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日記
とあるゲーマーの日常。
 2013年09月04日(水)  格闘ゲームで使うキャラのこと
明日DOA5Uが出る。
DOAシリーズは一応ほとんどプレイしてきているが、DOA4が一番面白かったかな。
DOA5は新システムが色々盛り込まれて複雑、というかシンプルな読み合い以外にも考えないといけないことが増えて私にはちょっとややこしい印象。
とはいえ対戦相手がいないと成り立たないのが対戦格闘ゲームなのでみんなが新作やってるならこっちも新作に移らないと、みたいなところもある。まぁ、もう少しついていきたいね。

で、明日のDOA5Uは最近流行りの「ゲームを遊ぶための最低限のソフトは無料ダウンロードできるので、もっと遊びたい人は課金してね!」という形態(パッケージ版も出るが今回はスルー)。

こういった形式の場合毎日数プレイは無料、それ以上は1プレイあたりいくら課金というのがバトオペや鉄拳でやってることだが、DOA5Uは「使用キャラ増やしたり1人用のモードを増やしたければ課金」となっている。
これは、どの格闘ゲームやっててもほとんど1キャラしか使わない(KOFとかカプエスのようなチーム戦は別)、さらに1人用ではほとんど遊ばない私にとってはありがたい。
実質1キャラぶんの料金でずっと遊べるのだ。1キャラ400円なのでDOA5Uは400円。

で、色んな格ゲーやってきてほとんど1キャラしか使わない私は、大抵、当て身投げを持つキャラを優先的に使ってきた。
手数勝負のスピードキャラは好きじゃないし、大柄な体躯で力任せに叩くようなキャラもあんま好きじゃない。
特別早いわけでもパワーがあるわけでもないのに、技術でそれを覆すキャラとか好き。
それはやっぱ、「人並み外れた身体能力の強い人」に「普通の身体能力の人が技術で勝つ」という絵にロマンを感じるというか……柔よく剛を制す? バキの渋川剛気先生の元ネタである塩田剛三の映像なんか見てもそうだが、なんでこんなこと出来るの!? って技術は魔法のようで神がかっていて、つまり、格闘技における重心やテコの原理を活かした技術は格好いい!! ってわけよ。
だから格闘ゲームでもそういうキャラを好んで使う。やっぱ格好いいと思うキャラを動かして気持ちいいってのが格闘ゲームの根っ子だし。

DOAシリーズではバイマンをずっと使っている。
関節技って芸術的に格好良いな!! という衝撃で私の嗜好に多大な影響を与えてくれたヴォルク・ハンが元ネタのキャラだ。

 2013年09月05日(木)  DOA5Uやったら
DOA4と見た目はとても似てるのに地味に変わってる箇所が多すぎて、全然同じ感覚ではできないよ!!
これは1から出直しだな……。

 2013年09月07日(土)  最近のバトオペは
バトオペは今もずっと続けているが、最近はちょっとテンション落ち気味。
だがその原因はゲームがつまらなくなったとか飽きたとかじゃない。ゲームそのものの完成度は今でも評価している。

困るのはバトオペはチーム戦で、例えば一般的な5vs5部屋なら自分以外に仲間4人がいるわけだが、その仲間に対して寛容な空気じゃなくなっているというプレイヤー側の問題なのだ。

チームメンバーの使っているMSがその時点で強いと言われているMS、強いと言われている装備、強いと言われているカスタムかどうかチェックして、そのいずれかで条件を満たしていない場合はキック(部屋から追い出す)、あるいは部屋から出て行く。
強いMSを使わないやつは仲間として信用できない、というのが一般的な部屋の空気だ。

そして戦場に出たら出たで、自分が助けて欲しい時に助けてくれないといったような、こう動いて欲しいと思っていることと違う動きをする人に「何やってんだよこのクソ○○が!!」って怒る。それで試合に負けでもしたらTwitterで「クソみたいな○○のせいで負けた」みたいに鬱憤をぶちまけ、より一層疑心暗鬼になる(出撃前の選定が厳しくなる)。

みんながみんなそんなプレイヤーではないものの、片側5人、両軍で10人が出撃準備完了しないと始まらないゲームのため、10の中に少しでも「仲間が信用できない」って言う人がいたら始まらない。5人中4人が準備完了、あと1人でゲームが始まる……という状況から1人が嫌がって結局部屋がバラバラになることは珍しくなく、その様はまるでコンバイン失敗のようだ。
5人の脳波が出撃完了で一致しないとコンバイン(出撃)できないのだバトオペは。

私はバトオペをSkypeでやってるが、半年前くらいまでは和気藹々としながら下手な人も上手い人も一緒に遊んでいたのだが、「勝つためにはそんなんじゃダメだ」な空気が蔓延するに従って人は減っていった。
最近は登場MSをお伺いをたてないといけないレベル。好きなMSに乗ろうとしたら「それいらない、他のに乗って」と言われる。これは全然特別なことじゃない。
そして戦場に出れば「なにやってんの!」「なんでそいつを狙うの!」「そっちじゃない!」「そんなところにいたらダメだよ!」って毎度のように言われている。

まぁ、上手い人たちに納得してもらえるくらいに上達すればいいんだろうけどね。
でもテンションは下がるよ、やっぱり。

 2013年09月12日(木)  ガッチャマンクラウズいいね
ガッチャマンクラウズが評判良いので見てみたら、面白い。
まだ放送途中なので見られるのは途中までだが、「こっから話がどう転がっていくんだ!?」「このどう見てもまずい状況どうすんだよ!?」という興味の持続がうまくて、一話があっという間に見終わってしまう。ナイスなクリフハンガー。

アニメに限らず映画でも小説でもだが、話の展開にノれなかったり脚本にすぐ気付くような穴があったりテンポ悪くてダレたりすると途中で一気に醒めるもんだが、かなり頭がアレな……まぁぶっちゃけアホの子にしか見えない主人公にも関わらず、不思議と引き込まれて気がついたら視聴が止まらなくなっている。
たぶん、常にちょっとした不安感を残し続けるシナリオ構成の妙なのだろうな。

そして宮野真守のベルク・カッツェはなんというか狙いすぎな感じはあるけど、こういうキチっぽい演技もキレッキレで流石宮野だな、うん。
とりあえずこれからは視聴継続だ。

あーちなみに見る前から知ってたので私にとっては何のマイナス要素にもならなかったが、昔のガッチャマンとの関連性はまったくない別作品だから。
テッカマンとテッカマンブレードだってそうだし。名称を引き継いでいるけど基本、別もの。
でも、色々とくすぐる要素は満載。

作中で重要な役割を果たすSNS『GALAX』ってのがあるんだけど、その老若男女いるギャラックスのユーザー(主人公たちもそうだ)のことを作中ではギャラクターって呼んでんの。で、そのギャラクターの人たちが変装? するときとかにかぶるマスクが昔のガッチャマンのギャラクター隊員のマスクなのね。おまけにギャラクターたちの相談に答えてくれる高性能AIが『総統X』。もうこの辺は完全にガッチャマンオマージュで40代以上にはすぐわかるんだけど、なにせ昔の作品なので見てる人にはわからない人のほうが多いかもな。
ちなみに今回のガッチャマンのメンバーにジョーという名のキャラはいるけどケンもジュンも甚平もいない。ガッチャマンの総裁みたいな人がJJって名前でジリオンネタ? とも思うが声優は昔の大鷲のケンだったりして、その辺はオマージュ狙ってるのかたまたまなのかよくわかんない。つーかこのJJ様は1話以降なんもしゃべらないしなw

 2013年09月13日(金)  ガッチャマンクラウズ次回放送はいつだー
ガッチャマンクラウズ、現在放送している9話まで見た。
この展開の速さ、全12話だな。この感覚はジェネレイターガウルを視聴していた時に近い。
全12話と短いところに多くの伏線、謎が気持ちよく詰め込まれているタツノコSF。
誰にも勧めやすいのとは違うが、このタツノコテイスト、大好物だ。

ちなみに音楽は岩崎琢。作る曲の当たり外れが激しい人。
外れの時はたとえアップテンポでも単調で途中で飽きるネムい音楽つくるが、たまにノれる名曲も作るので油断ならない、そんな人というのが私の認識。
ガッチャマンクラウズでは今のところ変身時にかかる挿入歌がいい感じだな。
ヨルムンガンドの時もそうだったけどラップ曲が得意なのかねこの人。
そういやヨルムンガンドもだがBGMやSEでセリフ聞き取りにくい場面が結構あるな。それは作曲担当とは関係ないと思うが……。

 2013年09月14日(土)  iPhone5Sの祭りには参加せず
ネットじゃiPhone5Sの話題をよく見るが、iPad miniを使うとやはりスマフォの画面は小さいのでメインで使おうとはあまり思わなくなってしまった。
iPad miniの持ち運びやすさと画面の大きさのいいとこ取りのバランスがとても良いんだな。
電池もスマフォより持つし(普通に使っても3〜4日は充電しなくても余裕)。

まぁ、「こんなことできたらいいな」が技術の進化と共に叶えられてきて、だいたい満足できるレベルになったということだろう。
もちろん質の向上はまだまだあるだろうけど、欲しい機能を備えた、という意味では大体現状出ているガジェットでクリアできていると思う。
というか、昨年頭から末までのガジェット祭りが凄かった。あれで一気にその辺りの願いが叶えられた感じがあるな。
なので今はそんなに胸ときめくガジェットないわ。金がかからなくていいけど、それはそれでちょっと寂しいね。
WindowsPhone8が日本市場に現れたらまたwktkできるのかもしれないけど、それも望み薄だしな。

 2013年09月15日(日)  太陽光パネルを並べたオブジェ
太陽光パネルの工事をしたのが、日記を見てみると7月中旬か。
組み立ては3日くらいで完成した。

それから2ヶ月。
まだこの太陽光パネルは何の仕事もしていない。

完成してから電力会社(ほくでん)に連絡して、ほくでんのチェックなどがあってから売電が始まるのだが、そのほくでんがちっとも動いてくれなくてまだ連絡がないのだ。
だからずーっと、ただのオブジェなのだ。

 2013年09月16日(月)  まだ仕事ないよ!!
今月まだ雑誌のほうの仕事が来ないよ!!
またぎりぎりで来るのか!?
それでも来ないよりはマシだから来て欲しいけどさ。ほんと不安定だよなぁ。

 2013年09月17日(火)  ネット描写はどこまでが未来的?
ガッチャマンクラウズの中におけるネット描写っていうのは、一応フィクションなんだけど、それなりに現実味があるというか……もちろん現状から一足飛びであそこまでは無理だけど、あれに近いことはすでに起きているわけで、それほどトンデモな話でもない。
私はこの辺り、うまいと思った。あーあるかもなーって思えるフィクションだからすんなり入って行けた。
しかし人によっては、この塩梅の描写が「古くさい」と思う人もいるようだ。まぁUI周りはアメーバなんちゃらをモチーフにしてるようなので確かに古くさく見えるか。その辺りは視聴者にわかりやすいように、ってことなんだろうけど。

ある批評で、「サマーウォーズのネット描写の方がよっぽど未来的だ。あれから4年後に作られた作品なのにガッチャマンクラウズのネット描写は退化している」みたいな内容があった。
そういう風に思う人もいるんだなーってちょっと驚いた。
私はサマーウォーズのネット描写に我慢ならなかったクチだ。
ひとことで言えば「ありえなさ過ぎて、見ていて醒める」。
なんだろーなー、ネットというものを過大評価してるのか、それともよく分からないから「なんか凄い万能なもの」とでも思ってるんだろうかサマーウォーズは。
どんなにSNSが進化して便利になろうとも、一企業が管理するデータベースにミサイル発射ボタンのパスワードを預けたりしないって。
ぴろしきが言っていたが「サーバの電源切ればいいじゃん」、ああそうさ、それでもいい。
一時的な損害は発生するだろうが、大惨事が起きるよりいいだろう。
その程度のことなのに、サマーウォーズはSNSがハッキングされた時に起こりえる損害ををあり得ないレベルで描き、みんな「大変だー!!」って叫んでいる。
それは未来的な描写か? 違うね。一介の企業が管理するSNSに仕事や国家機密に関するデータすべてを預け、トラブルが発生しても管理権限を持つ者が何の対処もできないのは未来の世界じゃなく、全世界の人間のネットリテラシーがあり得ないほど低レベルな世界。人類の知能が退化した白痴の世界だ。

まぁそれはともかく、私からすれば悪い意味で荒唐無稽すぎるサマーウォーズのネット描写を「まだ見ぬ未来的な世界」と評価し、現実の延長線上に有り得るかもなと思わせるガッチャマンクラウズのネット描写を「すでにある古くさい世界」と評価する人を見たことで、あーいろんな感想あるなーと思ったわけさ。

 2013年09月19日(木)  四畳半神話体系を見始めた
他にオススメされていたものを見ていこうと思って『四畳半神話体系』を見始めた。
最初の印象は、シャフトの新房監督作品みたいだなと。
淡々と早口モノローグを入れる主人公にモノトーンや止め絵を多用した演出。でもマッドハウスなのか。

まだ2話までしか見ていないが、とりあえず……面白いと思う。思うが、この、胸のもやもやはなんなのだろう。
主人公の卑屈さがとてもよくわかるのが、これを面白いと言って良いのだろうか。
この作品は、自分の人づきあいの下手さゆえに他人の幸せを妬んでぶち壊そうとして全力で空回りする主人公をどういう風に見て欲しいと演出しているのだろうか。

素直に自分の感じたことを言うなら、彼の気持ちがよくわかるので、滑稽なのに笑えない。
彼の行動をギャグとして笑いたいのか? なんかそういう構成に見えるので半笑いにはなるのだが、それは自分自信を笑っているかのようで、いたたまれない。
もし彼のことを気兼ねなく笑って見られる人がいるとすれば、その人はこの作品で言えば大学のサークルの人々、今風に言えばリア充に違いない。

だが主人公は自分と同じくらいダメなのに行動力がある。偉い。
しかも気になる女のコが身近にいる。そのコとの関係も悪くない。
2人きりで話す機会があるなんて世間一般のもてない男子からすれば、彼は相当恵まれた環境にある。

つまり……なんなんだ?
彼は視聴者の共感を呼んでやまない後ろ向きで卑屈な男だが、そんな彼ですら情熱と行動力を持ったヒロイックな存在であり、さらに彼女ができるきっかけは気付いてないだけで目の前にある。なので彼に共感し、「その気持ちわかるぞ同士!」って見ていた卑屈でもてない視聴者たちは、裏切られる。仲間かと思っていたら裏切りやがって、と。

あれ、これって作中で主人公がオズに言った台詞と一緒だな。
つまり、カップルだらけなサークルの人々←(うらやむ)←主人公←(うらやむ)←視聴者、という連鎖構造なのだろうか。
言われてみれば四畳半がずっと続く部屋の話……というのを作中でしていた。あれはそういう意図なのか?

 2013年09月20日(金)  ガッチャマンクラウズ11話を見て書き殴り
とりあえず見終わったところでつらつらと感想みたいなものを書きたくなった。
Aパートが総集編みたいになってたのは撮影所で何かトラブルがあったかららしい。
キャラの心情をいちいち語るのがくどいとか回想映像とセリフの音声がかぶって聞き取りにくいとかそもそもこんだけ短い尺に詰め込まなきゃいけないコンテンツで総集編かよとか言いたいことはあるけど、そこはスルー。

誘導によって善意にも悪意にも簡単にぶれてしまうネット、というかネットを見てる人たち。
だからネットで流れる情報の真偽は自己判断しなきゃいけないわけで、結局は受け取る個人個人のスキルに委ねられることになる。有益な情報もあるしデマも流れるわけで、全部鵜呑みにしていたらネット弱者だ。

ガッチャマンクラウズはタイトルも主題歌も作中でも、クラウズ(群衆、人々といった意味)のあり方といったのがテーマになっているので、人々が力を合わせれば世界は良くなるよ派(ルイ&X)VS 人々のエゴが世界を滅ぼすよ派(ベルクカッツェ)、といった対立構造が話の主軸となっている。

で今回はその、最初からやっていた、たくさんの人々の力が集まることの良い部分VS悪い部分の最終決戦ってわけだ。それを行うための手段に関してはまぁ宇宙人による超常的な力ってことでハッキングがどうこうとか解説はないけど、ガッチャマンがいて変身する世界観だからそこは気にならない。

言いたいこと書き殴ってたら散らかったが、書き殴りたくなるほどに、最後の展開にはマジでゾっとした。
緊急時(現実に当てはめるなら震災など)、災害や救助の情報を共有することで助け合う人々。
だがそこに一滴の悪意あるデマを流すだけで、簡単に大惨事は起きる。
……どーすんだよこの展開。このアニメは間違った方向に拡散する群衆の意志をわかりやすくビジュアル化してるけど、事象としてはフィクションって話でもないぞ。

現実世界でこんなことが起きたら、「あれはデマです、騙されないでください」ってTweetが拡散して、でもその情報だって本当かどうかわからないので、結局は真偽不明のまま言い争い、数日の時間をかけて鎮火するけど、即効性のある解決策なんて思いつかないよな。

アニメではたぶん次の最終話、何らかの超常的な力で強引に解決する(つまり、現実における解決方法は提示しない)のだろう。少なくとも私にはこの展開を真っ当な手段で収束する方法が思いつかない。そしてベルクカッツェが最強最悪すぎ。さらにこれまでの伏線をあと1話しかない尺で全部きれいに回収出来るとは思えない。だからきっと強引なオチになるだろう。けど、そうだったとしても「風呂敷広げておきながら畳まずに逃げたな」とは、私は言わない。
ヨルムンガンドにおける「戦争はどうやったら無くなるでしょう」もそうだったけど、長きにわたって解決方法が誰にもわからない問題を意識させ、そこから先は個々で考えて欲しいという結末でも、いいと思う。

 2013年09月26日(木)  太陽光発電の売電が始まった
25日にほくでんが来て手続きを終えたが、25日は雨でしかも完了が夕方近くだったので、実質的な発電は26日からとなった。
だがあいにく、この日は曇り気味。

とりあえず、この時期はあまり良い結果が出ないらしいので、1日単位で見ないで1ヶ月、1年という単位でみないと、不安になってしまう。

 2013年09月29日(日)  ガッチャマンクラウズ最終回見た
どうやっても収集つかないだろうなと思ってたが、やっぱり完全には収集つかなかった……ように思う。
一応は、人々の善意が悪意に勝ったような描写ではあるが、そもそも善意を集めるためにエサ(便宜上そう言うことにする)をばらまいているのだから、無償の、自発的な個々の善意が勝ったわけではない。

一度そういう、みんなで良い事をしようって流れになれば、空気を読んで周囲にあわせる日本の国民性で良い事をする流れが出来て、ベルク・カッツェの悪意ある陽動も「空気読まない発言」扱いとなるけど、これだって結局「もし日本だったら、日本人の国民性からしてこうなる可能性もある」みたいな結末。
人を信じず蹴落として成り上がることが良きこと、と教育されている中国や韓国では、こんな解決方法は根底から成り立たない。

いや日本であっても、良い事をすることにランキングなんてつけたら、一部のガキは自分がトップとるために他人が良いことしようとするのを邪魔しだすかもしれんな……。
性善説で強引に決着つける可能性は高いと思ってたが、やっぱりそういう感じだったのは残念だ。

そして前回(11話)のAパートがおそらく何らかのトラブルにより総集編になったしわ寄せか、事態の収拾以外の伏線は、少しだけ匂わせるのみで尻切れトンボで終わっている。いや、一応は尻切れじゃなく解決してるのかな……だが説明不足過ぎる。
ううーん、やはり前回の総集編がなー。あれなければもう少しちゃんと描けてたんじゃないかなぁ。
BD版でその辺どうにかなるんだろうか。

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