とあるゲーマーの日常。

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2005年10月02日（日）　 なぜかFFXI再開？ 前の会社の同僚から、「ワールドパス発行する機会があったんで、よかったら遊びに来てください」とメールが来た。会社を辞めても人の縁は大切にしたいってのもあって、とりあえずキャラを作ってログイン、挨拶しに行った。で、会えるまでにレベル1じゃ格好がつかないからと思って適当に狩りをしていたら、結構楽しいぞ…？ どんどん経験値が入りレベルが上がるのは、やはり楽しい。先月までしばらく疎遠になっていたのは、ある程度レベルが上がったキャラでやっていたため、そう簡単には経験値が入らなくなってしまったからかもしれない。つまり私にとってのFFXIの面白さってのは…イコール経験値を稼ぐこと？　でもまぁRPGってのはたいがいそんなモンだよな。あとRPGの楽しみと言えばシナリオとかもあるのかもしれないけどFFXIにシナリオは無いも同然だし（一応あるけど）。 MMORPGならではの楽しみと言えば…見知らぬ土地を歩く冒険の高揚感？　でもそれは残念なことに、FFXIでもっとも欠けてると思う部分だ。ジャンプや落下や泳ぎというシステムがなく、安全な道以外は進めないようになっているので、観光としては良いが、地形に対する畏怖や驚きは感じられないのだ。他にある楽しみと言えば人との交流か。それは、重要なはずだ。しかしずっとソロでやっていたので、これまで他の人との交流は皆無だった。 つまり私がFFXIを楽しむようにするためには、「経験値を稼ぐこと」と「パーティプレイをすること」を目標にすればいいというわけだ。そしてこれはうまい具合に両立できる。ただしパーティプレイはある程度知識と経験が必要なので、パーティを組み始めるレベルであるレベル11のジョブあたりから練習をしていきたい。 あーあと、同じ時期に始めたPHA氏がもうレベル50になってて（!!…私はレベル25で挫折しかけてたのに）、なんでそんなに早く上がったのか聞いたら、パーティに入ってたらすぐ上がったという話を聞いて、くそうそれならこっちもパーティプレイやってやる！とか思ったとか思わなかったとか。

2005年10月04日（火）　 細かくはあとで書こう ねんがんの バックスタブ を てにいれたぞ！

2005年10月05日（水）　 順調に進んだ日は気分のいいFFXI FFXIで、シーフはレベル15から急に強くなる。と言うかレベル14までがいまいち弱い。 レベル15になれば不意打ち（バックスタブ）が使えるようになり、パーティプレイで強力なキャラとなる。というわけで、シーフがついに15になりましたよバンザイ！　パーティプレイをしてみたら、凄い速度で経験値はいるのだ。驚いた。ソロでちまちま狩りしてるより遥かに効率がいい。もっとも、うまく6人揃えばの話だが。

2005年10月07日（金）　 音楽を聴くためのスピーカー 店舗の仕事じゃなく自宅での仕事をしている間はBGMをかけているわけだが、やはりチープなパソコン用スピーカーではちょっと物足りない。iPodをドックにさして聞くためにも、「安くていい音」のスピーカーが欲しいと思っていた。 つまりコストパフォーマンス。10万近くかけて素晴らしくいい音を聴かなくてもいい、5千円くらいかけて充分にいい音が聴ければいい。そんな風に探していたらいい感じに見つかったのがR800TC（約3千円）。これでも充分だが、光入力があれば後々他の機器を繋げるのにな…と思っていたら上位機種らしいR2100（約7千円）があった。値段は倍以上するが、光入力が付いているのでより長く使えそう、という部分に期待を込めて、こちらを購入することにした。ただ、なぜかR2100はメーカーのホームページのラインナップから消えてるんだよな（R800TCは載っている）…そこがちょっと不安だが。

2005年10月08日（土）　 発売まであと約2ヶ月 Xbox360のロンチからゴーストリコンがはずれるらしい。 正直、助かった。遊びたいゲームが多すぎて困っていたから。てなわけで、とりあえずロンチで買うのは、DOA4とPDZ…かなぁ。DOA4は派手な進化はないようだけど、あの手の3D格闘で嫌いだった、ダウンのたびに四肢から力が抜けて人形みたいになる→急に命が入ったかのように起きあがる、という動きがムービーを見る感じではかなり解消されていた。ああ、2005年末になってようやく他社の3D格闘ゲームの表現技術も1997年に発売された侍魂に近づきつつあるんだな、と。つーかロンチで対戦格闘ゲームが他にないからね、やはり押さえておかないと。 とは言えFFXIのβもやってみたいし、リッジも今のはだいぶ操作しやすく爽快感重視になっているらしいし（私は初代をやってその走りにくさに投げたクチ）、どれもLiveで遊ぶものだから友人知人が何を買うかにもよるね。一緒のゲームで遊んでみたいし。 てなわけでロンチに何買うかはまだわかんないけど、とりあえず買い逃すと怖いから本体の予約はしておくことにしよう。 ちなみにDOA4に関してムービーを見て気づいたこと。ダウン中にも通常攻撃（もちろん低めに攻撃するもの）をくらうようになった。その変わり、起きあがりモーションをキャンセルしてDH（当て身投げ）を出せるようになった。つまりダウン直後も攻防が続くというわけだ。今までのDOAでは、片方がダウンすると一度ゲーム進行がストップし、ダウンした側は中段or下段の起きあがり攻撃、ダウンさせた側が起きあがり攻撃の中段or下段を呼んでDH（成功すれば相手はダウンするのでまたこの2択に戻る）、という行動が必ず行われていたわけだが、その辺りを改善したかったようだ。 それも面白いと思うし、それでどのような対戦になるのか興味はあるが、個人的には投げキャラの投げをもっと実戦的な意味で使えるものにして欲しいと思っている。現状では投げコンボなんて種類があっても自己満足以上の意味がないし。鉄拳みたいに投げコンボのルートによって相手の抜ける方法が違えばいいと思うんだけど（投げに対応した方向キーを押しながらタイミング良くボタンを押す、だけでもいいと思う）。

2005年10月10日（月）　 目的と手段が逆になってる 仕事がぁ〜→眠い〜→ここで寝ちゃダメだうらぁ〜→よしなんとか寝ないで済んだぞ〜→でも仕事進んでないじゃん!! ライター業の方は最近こんなループ。

2005年10月12日（水）　 12月10日は 予約して店頭で受け取りだ!!そうしないとFFXIのβディスクもらえないかもしれないからね。 Xbox360は札幌ヨドバシで予約するつもり。とは言ってもまだ予約受付してないから、できるかどうかわからないけどね。 札幌ヨドバシではレジの前にXboxやF通Xboxに付いていた紙工作(のわりに作るの難しい)を置いて強烈プッシュ!!　画面ではNINJA GAIDEN BLACKのデモを流していた。ちなみに、このデモがすっげぇ〜の!!　　“凄く上手いプレイ”を流してるだけなんだけど、もともとかなり難しいゲームだから、その敵の攻撃を見事にかわして反撃するプレイ映像は、ゲーセンで激烈弾幕シューティングの凄く上手い人のプレイを見るのと同じような感動がある。正直そのムービーだけで(ほんとにそれだけで)ふらふらとレジに向かって「ニンジャガイデンブラックを」って言ってしまったもの。こりゃやらなきゃダメだ、って気分になった。でも売り切れで在庫無しだった。残念？　ああ、でもプリンスオブペルシャやビートダウンも欲しいんだよなぁ…。 とりあえず同じく発売日にXbox360買う予定の人は一緒に買いに行かないか？　ちょっとしたイベント気分を味わってみたいじゃないか。

2005年10月14日（金）　 スピーカー届いた 先日注文したスピーカーR2100が届いた。早速鳴らしてみると、片方からしか音でない…。不良品かと思っていろいろいじったら、スピーカーケーブルの赤線と黒線をあえて逆に差してみたら鳴った（赤←→黒、黒←→赤、という接続だと鳴る）。いきなり先制パンチ。 気を取り直してしばらく鳴らす。スピーカーの前に付ける網（なんていうんだっけ）はまだ付けていない。とりあえず、そんなにヘンな音ではない。以前に使っていたシャープのコンポには劣るが、値段相応だろう。さすがにプラスチック製の軽いPC用スピーカーとは雲泥の差だが。 しかし聴いているとやたら耳疲れする。なんか音が硬い。スピーカーはえてしてエージングが済むとマイルドな音になるという話だが、さすがにこの状態ではきついので、スピーカーの前に添付の網を付けたところ、だいぶマイルドになった（籠もっただけという話もある）。これなら問題なさそうなので、エージングを兼ねてこれから数日は音楽をかけっぱなしにすることにする。 エージングの際に一定の曲ばかりかけているとクセが付くと聞いたことがあるので、iPodに入っている曲を全曲リピートでかけることにした。3000を越える曲が入っているので、1回ループするまでに何日かかることやら…。

2005年10月17日（月）　 応募券とか必要ないみたいだし とりあえず応募しとくかな。

2005年10月18日（火）　 仕事があるのは嬉しいことだけど… 今受けてる仕事がもう少しで終わりそうなので、なんとか今週末くらいはゆっくりできそうかと思っていたら、追加の仕事が来た。しかも締め切りまであとわずかというものが。 だがソフトタイトル的に「他の人にやらせるくらいなら自分が…」という感じのものだったりする（だから気を遣ってこちらに回してくれたんだろう）ので、…結局、引き受けることにした。 仕事が無いのに比べれば幸せなくらいさ!!　嫌な予感がたっぷりだけどな。

2005年10月19日（水）　 また車ゲーのこと 相変わらず、苦手なくせに興味はある車ゲー。ちなみに「レースゲーム」の略でレゲーと呼ぶ人がいるが、私にとっては「レトロゲーム」がレゲーなので、その略称はいただけない。 でその車ゲーだけど、苦手といってもファイナルラップは大好きだったんだ。あれはかなりやった。順位が下の車ほど加速性能が良くなるシステムや、ゲーセンも初の多人数同時レースゲームってことで店員さんがマイクで「さぁ参加者はいませんか!?」みたいにやって盛り上げてて。そんな空気も込みで好きだった。初めての「みんなで競い合うゲーム」だったことの衝撃も大きいと思う。 その他に夢中でやり込んだ車ゲーは、シスコヒートやグランプリスター2ぐらいかな。シスコヒートはホットチェイスなみにバカバカしさが突出してて良かった。時期的には前後するがMSXのF1スピリッツも面白かった。大ヒット作であったアウトランは、カタルシスが感じられなくてあまりやらなかった（音楽だけ聴いて満足してた）。あるいは、私は同じコースをぐるぐるまわるタイプの方が好きなのかもしれない。 結局、私はやはり車ゲーが好きなのだ。“自分が面白いと思える車ゲー”があれば、だけどね。ファイナルラップやグランプリスター2以降、面白いと思える車ゲーに出会えていないだけで。PGR2はかなりイイ線いってたけど、ある程度から先のレースで勝つにはかなりキツい壁があるし、順位が低い車に対する補正がないためにLive対戦しても上手い人にはまったく追いつけないし、街中を舞台にしたためかちょっと道が狭い気がする。ガードレールにぶつかりまくり。あと後輪がすべりはじめると減速するまで制御不能になるのは仕様なんだろうか？ Xbox360で登場するPGR3は、その映像を見ると画面の綺麗さに圧倒される。特に新宿ステージは、以前働いていたところの近くでバイクでもよく走っていた場所なので、そっくりな風景が再現されているのはちょっと感動する。でも、コースはガードレールで仕切られていて新宿の道幅をフルに使えるわけじゃない。映像を見ただけだが、やはり「狭い」と感じる。 つーわけで、私にとって面白い車ゲーが出てくれればやってみたいわけだが、対戦ができて順位低い車への補正があるらしいリッジ6はどうなんだろうとちょっと気になる。そーいえば前にゲーセンでちょっと遊んだセガラリー（だったかな）は結構面白かった。ラリーゲームも良さそうだね。で、バカゲーを期待していたランナバウトは思ったほどカタルシスがなかった（制限時間がきついので）。ニードフォースピードとかバーンナウトとか海外の車ゲーも最近は人気のようだが、果たして…？

2005年10月20日（木）　 爆熱爆音G4 前からそうなんだが、PowerBookG4は熱くてうるさい。ちょっと重い処理をさせると「ブゥオオオーーーー」って騒ぎ始めるし、キーボードはその熱気で汗をかくほどだ。intel Macはまだまだ先だろうし、どーしたもんか。

2005年10月24日（月）　 Macのこと 以前は家と会社を往復して仕事してたからPowerBook必須なところあったけど、自宅作業にシフトするならデスクトップという手もあるなーとか思った。中古のPowerMacG5(どうせならDUAL)とかなら、安いのが見つかったりするかも？　Do-夢とかのHPを見たら18万くらいか。うーん、これからまた新機種出ればもっと安くなるかな？

2005年10月25日（火）　 漫画のこと 今は亡きアッパーズ誌で連載していた漫画の中で、看板どころ（餓狼伝やRED）はすぐに他の雑誌に移行し、ずっと休載だったから諦めていたピアノの森も移行し、これでアッパーズ漫画の移行も一段落かと思ったら、Sugarの続きがヤンマガで先週から始まった。 地味に好きな漫画だったのでちょっと嬉しいが、なんかタイトルが変わっているぞ？　しかも新連載とか書いてるし。アッパーズ廃刊からずいぶん期間が空いたから、初見の人のために新タイトルで新連載ということにしたんだろう。でも内容はあくまでSugarの続きなので、途中に無理矢理「これまでのあらすじと登場人物紹介」みたいなのをセリフで説明させてるのがなんだか笑えた。

2005年10月26日（水）　 同時はきついね ふたつ受けてた仕事のうちのひとつが終わった…。 もうひとつもあと少しだ…。

2005年10月27日（木）　 図らずも休息日に ずっとパソコンと向かい合っていたために、また激しく眼が痛くなってしまった。鏡見たら真っ赤だ。眼球の裏から後頭部まで響く激痛。 仕方ないので目薬差して横になっていたらそのまま1日眠ってしまっていた。どうも、かなり疲労していたようだ。

2005年10月28日（金）　 eM〜エンチャント･アーム〜 フロムソフトウェアのXbox360ロンチタイトル『eM』の店頭プロモーションムービーが公式サイトで公開された。 なんつーか…話には聞いていたし、そういうコンセプトだとは知っていたけど、…赤面しそうなほどにステレオタイプだな。普通新作を出す場合は「これまでのゲームとこんな所が違う！」ってのが売りになりそうなもんだが、eMの場合「これまでのゲームとどこも違わない！」ってのが売りになってるのか？　これまでのゲームと違うことと言えば…主要キャラの一人がオカマなことくらいか。 たぶん、すれてない低年齢層を狙っているのだろうけど、今時の小学生にだってここまでベタなのが受けるだろうか？　一応、このゲームは変化球をまったく使わないで恥ずかしげもなく「友情」「正義」みたいなことをことを声高らかに謳うというという方向性なんだから、このベタさも狙ったものだというのはわかる。それにしても…。 そこまで苦情を言うなら気にしなきゃいいんだろうけど、このゲームのプロデューサーは御伽や大統領も担当した竹内氏だから悩む。あれらをプロデュースした人が初めて挑戦するRPG…もしかしたら、面白いのか…も!?　いや面白くなかったとしても、フロム＆竹内のソフトになら、お布施と割り切ってもいい気分ではある。なにせ御伽も大統領も本当に面白かったからね。 でも問題は、私はRPGが大の苦手ってことだ。アクション系ゲームならクリアできる私だが、実はRPGはまずクリアできないのだ。最後にクリアしたRPGは…（10年以上前の記憶を検索中）…カオスエンジェルスだったか、エメラルドドラゴンだったか。その後もいくつかRPGに挑戦したが、ことごとく途中で挫折。10時間でクリアできると言われたフェイブルですらまだクリアしてないのだが、さすがにこれはXbox360発売までにクリアしておきたいと思ってる。そんな私にDVD2枚組みのeMがクリアできるとはとても思えないのだ…。

2005年10月29日（土）　 仕事の山を越える とりあえず入稿した。やっと終わった。でも29日はバイトの方が「9のつく日は半額デー」とか言って大混雑、なんだかだめ押しな感じだ。もう、今はただ休みたい…。

2005年10月31日（月）　 山は越えたはずなのに？ 今日から5連勤。いや、普通に会社務めならそれが当たり前なんだろうし、以前もそういう生活をしていたはずだが、ネットカフェの仕事を5連続で出るのは疲れるよ…かなり忙しいし。 一応、土日（5、6、12、13）は休みにしてくれている辺りが店側の温情だと思うのだけど。

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