2007年09月01日(土)
フルHD液晶ゲット!!
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色々な思惑があって24インチ液晶のL245WP(一般的な最安値は68,000円くらい)を狙っていたわけだが、ちょうどこの日はTWOTOP札幌店オープン(パソコン工房のリニューアルとも言う)だったので、朝起きてから「都合良くオープンセールでL245WPが6万円切って安売りとかしてねーかな、まぁそんな都合良く出てるわけないけど」と思いながらネットを見たら…
限定10台 L245WP 49,996円
都合良すぎ!! とは言っても限定10台、その時点で時刻は9時30分。開店は11時だから…今すぐ出て1時間前に並べればあるいは!? と思って家を出る。ここまで偶然が重なっておいて手に入らなかったら悲しすぎる。
場所は旧U-Frontの場所。すでに30人以上は並んでいた。これは手に入るかどうか微妙だな、開店と同時に売り場にダッシュか!? とか考えていたら、さすがに混雑防止のために整理券配布が始まった。前から順番に、欲しいものを言って整理券をもらうわけだ。
私の場所に来るまでに残っているだろうか…とドキドキしながら待ち、店員さんが「購入するものは決まっていますか?」と来たのでL245WPと言ったら、整理券が無事もらえた! 番号はNo.8だった。いいタイミングだったようだ。
特に目覚ましもかけずに起きて、その日にTWOTOPオープンを思い出して、そのままネットを見て、そこで特価販売を知ってから出かけて、10台以内になんとかセーフ。これは何というか、見えざる力が働いているかのようなできすぎた僥倖。「ここまでお膳立てが揃っていると、何者かの手のひらで踊らされているような気がしないでもないが」とアル・アジフは言っていたな。
そんなわけで、でっかい段ボールを汗だくになって持って帰ってきたわけだ、が…実際に接続を色々試してみると、予想外のことがいくつかあり、当初の計画と細かいずれが出てきた。
接続する上で発生した予想外のこととは。 ・iMacをデュアルディスプレイ化した際のサブモニタ、90°傾ける設定ができた。なので、新たに横画面液晶を新調しなくても、今あるPC用の縦にして使っている液晶をサブモニタにできることがわかった。 ・L245WPは入力ソースの自動切り替えが無かった。“信号が来ている端子が1つなら自動的にそこに切り替わる”という機能がない。なので、複数の入力ソースを使い分けようとするといちいち手動で切り替えることになるので面倒だ。 ・L245WPをiMacのメイン作業スペースにしようと思っていたが、Macの場合ファイルメニューなどは本体側(メインモニタとなっている方)の上部に固定されているため、サブモニタ側をメイン作業スペースにするのは効率が悪い。 ・360はコンポーネント端子で繋ごうと思ってわざわざ専用ケーブルまで買ったのだが、VGAと比べると目に見えて画質が落ちている。ネットじゃ「どっちも綺麗で違いはほとんどない」って言われてたけど、今までVGAでずっと使ってきた身からすると結構気になる差がある。
結局、iMacのサブモニタにはPC用の縦にして使っている液晶を使うことに。入力ソースの自動切り替えがあるのでPCを使う時はPC画面、PCをスリープ状態にすれば自動でiMacサブモニタになる。便利。じゃあL245WPいらないじゃん!? って雰囲気だが、L245WPは360とVGAケーブルで接続して360専用ディスプレイにした。入力ソースの切り替えが面倒である以上、何かの専用ディスプレイになるのは避けられない運命のL245WPなのだ。コンポーネントケーブルは無駄な出費だったよー残念。 | | |