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日記
とあるゲーマーの日常。
 2010年10月02日(土)  なんか凄く元気がでない
体力的にも精神的にも疲れて、四肢に力が入らない。

メールのやりとりを一定時間内にしなければならないという事は、私にとってとても負荷がかかる事なようだ。
なんか色々ちゃんとした返事しなきゃとか考えると、正解がわからなくなってしまう。
相手がどういう返事を期待してるのかを考えると、煮詰まってしまう。

それでまた失敗やらかしてしまって絶縁くらって凹んでたところに、それとは別の話だが2chではまた雑誌の記事をコピーしてUPした人が「おかげで買わずに済んだ! なんていい人なんだ!」と感謝と尊敬の眼差しを集めている。……それはいい人じゃないよぅ。

各々は細かいストレスだが、そういうのがじわじわと身体から力を奪ってゆく。

 2010年10月03日(日)  雑誌は社員だけで作ってるわけじゃありません
前に書いた下請けデザイナーがAmazonでレビュー書いてたことで「編集者が他誌をけなしてる」と2chで叩かれた件は、久しぶりに見たら相変わらずだった。

1人だけ「編集者とライターとデザイナーの違いもわからないのか」的なことを書いていたが、他の連中は本気でわかっていないみたいだ。

彼らの言い分は、例えるならマガジン連載してる漫画家がサンデーの編集のことをネットでちょっと悪く書いたら「マガジン編集部はネットを使ってサンデー編集部にネガキャンしている! 編集部員はサンデーに売れて欲しくないからってそこまでするのか! 講談社の社員は良識ないな!」と騒いでいるようなもの。

社員(編集者)と、依頼さえ受ければどこ相手でも仕事する外部(ライターやデザイナー)を、完全に混同し、すべて社員だと認識している。

漫画業界に関してはそれこそバクマンみたいな漫画もあるし、複数の雑誌に掛け持ちしてる売れっ子漫画家もいるから勘違いしてる人は少ないと思うけど、同じ雑誌媒体でも漫画じゃなくなると急に理解が及ばなくなるみたいだな。なんか不思議。

まぁ、そうは言っても元はと言えば下請けのデザイナーの配慮が足りない行動が悪いんだけどね。

 2010年10月04日(月)  プリンタ不調。壊れたわけじゃ無さそうだが……
長く使ってきたプリンタが、インク交換してもヘッドクリーニングしてもかすれて印刷されるようになってしまった。
心当たりは、ないでもない。
純正インクカートリッジ交換をせず、インク77で買ったインクを継ぎ足して使ってきた。
それが原因で目詰まりしてしまったというのは、ありえる話だ。

徹底的に清掃すれば元に戻るかも知れないが、そもそもブラザーの複合機Mymioは昔から安い。
今使ってるDCP-110Cは購入当時で1万ちょいだった。
6年前に発売されたこの機種をがっつりメンテナンスするより、最新機種のDCP-J515N(またはJ715N)を同じくらいの値段で買った方がいいような気もする。こっちなら無線LANついてるから置き場所も今よりもっといい場所にできるし。

なんでまたブラザーにこだわるのか?
それはインクに余計なチップがついてないので継ぎ足しが簡単だからさ!(懲りてない)

ちなみにスキャンの機能に特化した富士通のScanSnapS1500も欲しいとずっと思っているのだが、いかんせんこっちは高い。
いつか買いたい、いつか欲しい、と思い続けるばかりで全然買えないのだ。

 2010年10月05日(火)  ちょっとベニスの商人を思い出した
足に腫瘍というかコブができてたのだが、別に実害がないので10年以上放置していた。
だがそれはどんどん大きくなり、去年あたりから若干痛いというか痒いというかそんな感じなので、ついに病院に行くことにした。
それが先日の話で、この日は手術でそのコブを取り除くことに。

いままで幸いにして健康だったので手術なんてはじめてで緊張はあったが、別に腹を開くわけでもない簡単なものなので、結果としてはたいしたことなかった。
しかし取り出した部位を見たら、3cm四方くらいの体積があり、「うわ、こんなに深くまでがっぽり切って取り出したら、足(太もも)の中身がからっぽになるんじゃね!?」ってびびった。

あとで聞いてわかったことだが、本来そこにない腫瘍が膨らんで肉や脂肪を押しのけて居座っていたのだから、それを取っ払っても肉体は元にもどろうとするだけでマイナスにはほとんどならないそうだ。

 2010年10月10日(日)  プリンタ買い換えた
買ったのはやっぱりBrotherの複合機。
写真プリントなどではEPSONやCANONに劣るが仕事でCGのプリントなどに使うぶんにはまったく問題ない。
そして相変わらず安い。

 2010年10月11日(月)  最近寝過ぎでやばい
最近すぐ眠くなる。そして一度寝るとかなり長時間寝てしまう。
普通、ある程度寝たらしばらく寝られないはずなんだが、なんでこんなにいくらでも寝てしまうのか。

なんか疲れが蓄積してるのか。
あるいは寝過ぎで疲れてしまっているのか。

 2010年10月13日(水)  4ヶ月プレイ特典
ねんがんの アイルーのネコミミ を てにいれたぞ!

 2010年10月14日(木)  明るい繁華街ならともかく
ウチの近所は田舎だから街灯が極端に少なく、さらに店も少なく住宅と工場ばかりなので、夜は本格的に真っ暗闇になる。

だから少し離れた駅(星置)まで自転車で行った帰りが遅い場合は当然ライトをつけるわけだ(つけなかったら目隠しで走ってるようなもんだ)。しかしその帰り道、他の自転車に10台近くすれちがったが、見事に誰一人としてライトをつけていない。当然、接近するまでいることに気付かずこちらのライトで照らしてぎりぎり存在を確認、かろうじて衝突を避けられたという危険なケースが3回もあった。

なんで夜になっても誰もライトつけないんだ!? 街灯も店もない真っ暗な道なのに!!
それとも闇に紛れてステルスで接近するのが主目的なのか!? だとすればその作戦は大成功だな!!

 2010年10月15日(金)  ダークサイダース〜審判の時〜
Amazonで安かったから、ついダークサイダース買ってしまった。いわゆるワゴンだな。
評判よかったからどんなもんだろうと思ったが、ふむ……これは

ニンジャガだな。

と言ってもニンジャガの真の特徴である敵AIの凄まじい作り込みはないが、ニンジャガの表層的な面白さを取り込み再構成した……言い換えれば頭のいい人が作ったニンジャガフォロアーという感じ。

オリジナリティこそ薄いものの、パズル&アクションゲームとしての完成度はとても高いし、ニンジャガが高難易度で人を突き放す傾向があったのを、誰でも簡単に爽快なアクションを繰り出して敵を倒せるよう、ほどよくマイルドにしている。
全方向に完成度が高く、万人に勧められる優等生的な作品。
それってデビルメイクライじゃないのかって? うーん、あそこまでスタイリッシュさを優先してゲーム性を犠牲にしたりはしてない。ちゃんとゲームとして操作する楽しさがある。その辺はニンジャガだな。

個人的にはこういうオール90点の作品より、一要素150点で他はのきなみ60点という尖ったゲームの方が好きだけどね。

それにしても動きはニンジャガそっくりだ。主人公のウォーはいかつい大男なのだが、こいつが片手剣で敵をシャキンシャキンズバズバと倒し、斬り終わったら背中にチャキっと収めるアクション、効果音。途中で何度もリュウ・ハヤブサを動かしているつもりになってしまった。

 2010年10月16日(土)  Microsoft Office 2011
なんか時期Microsoft Office、全部セットで12000円くらいらしい。
ずいぶん安くなったな。以前は全部セットで4万円、エクセル単品で13000円くらいだったのに。

やっぱ無料の互換ソフト、OpenOfficeみたいなのが出回ったから、これまでのようなぼったくり価格だと競争力がないと判断したのかな。

個人的にMicrosoft Officeは、自分ではそれほど使いたいもんではないけど、仕事で受け取る資料がExcelやWordで来るものが多く、そしてバージョンが古かったり互換ソフトだとサイズが正しく表示されなかったりするので、資料ビューアとしてはあると助かる、という微妙な感じのソフトなんだよな。
攻略の表作ったりするのには便利だけど、今は別のソフトで代用して、まぁなんとかなってるし。

しかし全部入りで12000円かー。どう考えても、元々その辺が適正価格だよな。

 2010年10月17日(日)  ぞっとするCM
ペプシのCMで、音楽にあわせてペプシのペットボトルが軽快に踊っていた。

振ったらやばい、破裂する! フタを緩めたら大変なことに! と恐怖した。

 2010年10月19日(火)  長けりゃいいってもんじゃねーぞ
今月レビューでやってるゲーム、面白いのは面白いのだけど、一部……まぁなんというか、とにかくテキスト増やして長くすればいいって感じにするのはやめてくれよ。
まぁこのゲームに限ったことじゃなく和製AVGやRPGはエロゲだろうとコンシューマだろうとそういう傾向多いけど。

プレイ時間が長い=ボリュームがあってお得、なんてセンスはPCエンジンCD-ROM2までにしてほしいもんだ。

 2010年10月22日(金)  自転車も安くはないけれど
125ccのバイクもいいけど、自転車もいいよね。
つまり、ある程度の距離を気軽に動ける足が欲しいわけだ。銭函周辺だとろくに買い物もできないし。
いま乗ってる自転車はもうボロボロだ。メンテナンスしてなかったからな、自業自得。
125ccのバイクもいいけど、いまある自転車を買い換えるってのも、バイクに比べれば金かからないし運動になるしいいかもな。

でも買い物に便利な手稲までは片道約10Km。自転車で気軽に行けるかどうか微妙な距離だ。行けることは行けるけど、気軽とは言えない距離。運動不足なだけか?
あと自転車の方が安いといってもロードタイプなら最低10万は見積もる必要がある。バイクの35万よりは安いけどさ……。

そういや、なるたる や ぼくらの といった暗い漫画ばかり描いている鬼頭莫宏が、いま自転車漫画描いてるね。

さすが鬼頭莫宏だ……。

 2010年10月24日(日)  『のりりん』のこと
先日の日記にもちょっと書いたが、鬼頭莫宏の自転車漫画『のりりん』。
実は割と前から、掲載誌であるイブイングで途中から読み始めていたのだが、他の多くの自転車漫画と違うアプローチの漫画になっている。

例えば『シャカリキ』『弱虫ペダル』などの少年誌向けスポーツ漫画では、開始時にはすでに主人公は自転車好き。そんな主人公がさらなる高みを目指して成長していく漫画になっている。
だが『のりりん』は、自転車に興味も知識もない主人公が、一般的な生活をしていては知ることもないロードバイクの世界に触れて新鮮な経験をしていく構成になっている。

歩道を走るべきか車道を走るべきか。路上駐車してる車をどう避けるべきか。自転車の値段ってどのくらいが相場なんだ。ケイデンスってなんだ。ロード乗りの多くは専用のピチピチな格好(レーサーパンツ)してるけど、あれ意味あるのか。あの格好、恥ずかしくないのか?

そんな、自転車に興味を持つことになって初めて意識するような事を丁寧に描いている。
最新話では、ママチャリやクロスバイクに比べて何倍もの値段がするロードバイク、そんなに違うのか? というテーマに対し、ぶっちゃけ根本は変わらない。使ってる部品の精度が高く大量生産されてないからロードは高くて早いだけで、ママチャリだって高級パーツ使って作れば充分早いはず、という作者の持論も。

知的好奇心をほどよく刺激してくれる良い漫画だ。
イブニングで読み始めたのが途中からでそこまでの話が見えなかったので単行本を買った。漫画の単行本買うのは久しぶりだ。

ちなみに少し前から自転車に対する興味が沸いてきてるが、それはこの漫画とは関係ない。
でも、そういう状態になってから読むとまた面白い。

 2010年10月25日(月)  せっかくだから自転車のこと
自分にとっての自転車の思い出というと、小中学生の頃にはとにかく自転車に乗って遠くまで行っていた。
そりゃもう、自転車さえあればどこにだって行けるかのような気分だった。
同じような人は多いんじゃないかね。

当時は自転車は誰もが乗ってる時代だったから色んなメーカーから新製品が次々と出てて。
自分が乗ってたのは、メーカーは忘れたけど、ドロップハンドルで泥よけも後ろに荷台もついていて、ロードスポーツと呼ばれたタイプ。当時の値段で6万くらいだったか、結構良いものだ。よく買ってもらえたものだな……改めて親に感謝。今思えばかなり重い自転車だったが当時そんなことはまったく思わなかった。ちなみに重いのは鉄製だったから。鉄は重いが頑丈で適度に衝撃を吸収してくれる柔軟性もあり悪い素材ではない。今でもブリジストンはクロモリ(クロームモリブデン鋼、つまり鉄)の自転車にこだわっているくらいだ。

その自転車は高校まで乗っていたが、その辺りでフルアルミの自転車を人からもらって、「うお! 軽い!」と驚いたもんだ。
アルミ=高級素材。そんな割といいかげんな理由でそこからはアルミの自転車を乗り、それを今も使っているわけだが、こいつはハンドルが横に一直線の棒状(フラットバー)のいわゆるクロスバイクで……ドロップハンドルに乗り慣れた自分にとっては扱いにくいんだ。

最初にがっつり自転車を乗った体験がシティサイクルであろう最近の若者にとってはクロスバイクの方が乗りやすくロードは乗りにくいってことになるんだろうけど、私にとってはロードの方が慣れ親しんでいたので、むしろ上体を起こした姿勢を強制されるクロスは乗りにくかった。
前傾姿勢とれないから、無理に逆手でハンドル持ったりハンドルの横をつかんだりしてね。

ちなみにバイクは上体を起こした姿勢のスポーツタイプが乗りやすかったが、バイクは漕いで走るものじゃないから別問題。

で、そのアルミの自転車を東京から戻ってきて十数年ぶりに引っ張り出して使っているわけだが、当然かなりガタがきていて、普通に走ってるだけでも怪しい振動が響いてくる。衝撃吸収能力皆無なフルアルミだ、わずかな異常は明確な振動となって伝わってくる。

これはやっぱりバイク買うしかねーな! という状態がずーっと続いてたのだが、今の自転車がもう無理だからってのが発端のひとつなら、自転車を買い換えるのも選択肢のひとつだなと思って。
そうして自分にとっての自転車歴を思い返すと、ドロップハンドルのロードに乗ってた、前傾姿勢で風を切って走った頃の楽しかった蘇ってきたりしてね。バイクもいいけど、自転車も悪くないなと。美化された思い出かもしれないけど。

まぁそんなこんなで。
私はやっぱりバイクも自転車もどっちも好き。そして車に対してはそこまでの魅力を感じられない。

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