トップ日記ゲーム掲示板その他掲示板物置リンク
日記
とあるゲーマーの日常。
 2005年05月03日(火)  近況
世間でいうGW中はイベントだらけで気の休まる暇がない。で、この日記は会社におきっぱのMyPBG4からしか更新できない…ってこともないが基本的にはそうなっている。なもんでしばらく放置してたが、その間に応募した会社と面接希望日時の話をした。

こちらは月末希望ということで言ったのだが、向こうも先のことなので時間の都合がつくかどうかわからなく、近くになったら連絡すると言われた。これで20日前に予約したら安いというコースは封じられたか。

 2005年05月05日(木)  前途多難
私とともにエバクエをさんざんやったPha氏を、FFXIに誘ってみた。私も始めたばかりなので巻き添えにしたかったというか、たまたま話の流れでそんな風になったのだ。まぁ結果的にPha氏も買うことになった。でもインストール作業に時間がかかりすぎて、すでにやる気を失いつつあるようだ(インストール後のバージョンアップに一晩中かかるのだ)。

始めたら始めたで、歩く速度の遅さにキレなければいいのだが…。

 2005年05月07日(土)  FFXI0507 二闘流(トゥーソード/トゥーガン)
最初に、どんなキャラを作りたいかイメージしてキャラメイクして、FFXIを始めた。
だが、結構つらい。後から色々わかったが、自分のイメージしていた道は思ったより苦難の道だったみたいだ。もちろんそんな難しさも楽しみのうちさ! と…アクション系のゲームなら言えるのだろうが、RPGではそうもいかない。アクション系のゲームなら100の道のりも創意工夫によって1で飛び越えることができるが、RPGは100の道のりは100、歩かなくてはいけない。

そんなRPGにおける創意工夫となると、どうしても効率というものを考えることになる。そこで、まずは性能の高いキャラ&楽なジョブを選び、ゲームに慣れて(操作方法に慣れたり知識を蓄える)、金を稼ぎ、そうした後に本命のキャラに挑戦、というスタイルの方が良いのではないか、などとも思った。いや、もっと身も蓋もない言い方をするなら「まずイージーモードでクリアしてからノーマルに挑戦しよう」というヘタレロジックだ。

そんなわけで別種族(ミスラ)&別ジョブ(赤魔導士)で新キャラを作って最初からやり直してみたのだが…なんかこっちの方が楽しいぞ!? ステータス高いからイケイケで戦闘できるし、回復魔法もあるから戦闘後の休憩時間も短くて済むし、なにより重心を低めに構えるミスラの戦闘姿勢が人間より気に入ってしまった。

というわけで、サブキャラがメインキャラを喰ってしまいました。いや! そうじゃなくて…メインキャラがふたりになりました。
1stキャラの剣&ボウガン、2ndキャラの剣&魔法を平行して使う…これが“二闘流(トゥーソード/トゥーガン)”か!?

 2005年05月09日(月)  MMORPGを振り返る
私のMMORPG歴はUO→EQ→AO→DAoC…ときているのだけど、それぞれにいい所があって楽しかった。

UO(ウルティマオンライン)は当時持っていたPCと回線が貧弱だったこともあり、正直、まともにプレイはできなかった。戦闘もいまいち楽しさがわからず、そもそも敵を見つけられないし。プレイしたと言えるほどはやってないかな。

実質的なMMORPGはEQ(エバークエスト)から。楽しさも苦しさもすべてはここで教わった、私にとってのMMORPG原体験。灯りのない夜のハンパじゃない暗さはディスプレイの電源切っててもわからないくらい(黒一色)。つたないながらも英語で一生懸命外人とコミュニケーションするのも楽しかった。色々な人と知り合ったし、OFF会もあったし…思い出は数多く、語り出すときりがないのでやめる。

AO(アナーキーオンライン)は当時半分βみたいなもんだったので、かなり未完成でボロボロだった。にもかかわらず、斬新なところがとても多かったし、グラフィックも綺麗で、数多のダメさも味と思えるような楽しさがあった。プレイ期間は短めだったが、実はプレイしている時のワクワク感は一番だったかもしれない。AOをやめたのは、当時一緒にプレイしていた仲間が、AOのあまりの未完成っぷりに嫌気がさして(?)…いや、どうだったかな。単純にDAoCが発売されたからという理由だったかもしれないが、DAoC(ダークエイジオブキャメロット)に乗り換えることになったからだ。

DAoCは、まさにEQを取っつきやすくカスタマイズした感じのゲームで、そういう意味ではFFXIと同じコンセプトのゲームだと思う。なにせ操作方法が、最初はDAoCオリジナルなのだが、コンフィグで「某MMORPG風にする(正確には違うがそんな感じ)」という設定にすると、完璧にEQと同じ操作になるのだ。画面の綺麗さ、ペナルティの軽減など、改善点はFFXIと同じような感じ。当然英語ソフトなわけだが、もしこれの日本語版がFFXIより先に出ていたらFFXIは今ほどヒットしたかどうか…いや、するか。ネームバリューが違うもんな。とりあえず非の打ち所があるとすれば「移動速度の割にマップが広すぎ」というとこか。まぁ、馬をレンタルして移動できるので(目的地固定のバスみたいなもの。途中下車可能)、それで移動すればいいんだけど、馬は目的地固定なので、行けない場所もある。そんな場所にえっちらおっちら走っていくのはかなり時間がかかるのだ。

それを差し引いてもDAoCは面白かったのだが、ちょっとしたトラブルがあってプレイを断念した。そのことがあって、もうしばらくMMORPGはプレイしまいと思っていた。TFLOも開発中止になってしまったし(一応、ちょっとは興味があった)。で、それがFFXI始めることになったのには簡単なようで結構色々な理由があったのだが、それはまたいずれ。

 2005年05月10日(火)  いまさら始めたのだがあっという間に断念
いままでやったことなかった月姫を、Palmに入れて通勤時間にプレイしてみた。なるほどこれは面白い。
でも途中で止まってしまう箇所があって進めなくなってしまった。残念。

 2005年05月11日(水)  ボトムズ見たよ
水道橋にボトムズを見に行く。あの有名なBlogの、鉄板を熱して叩いて曲げて溶接して作った1/1スケールの鉄製フルスクラッチのボトムズだ。

…やはり、間近で見ると凄いモノがあった。つーかあの重量感ったら。間違って倒れたら人死ぬぞ。

でもそばにいた連中が、オタク臭丸出しの会話(オレはボトムズをこんなに知ってるんだぜ的自慢話とか)をしていて痛すぎたのが残念だ。

 2005年05月13日(金)  Xbox360…サンロクマルと呼ぶらしい
次世代Xboxの正式発表が行われた。本体のデザインに関しては、個人的にはいまいちと思った。日本人デザイナーの考案したものとのことだが、安いDos/V筐体みたいなデザインで。あの無意味に微妙に凹んでる前面パネルはなんなんだ。前面パネルを他のデザインに差し替えられるといっても、用意されたものがまた激しくカッコワルイ。MS陣営にAppleレベルを求めるのは無理としても、とりあえず方向性だけでもAppleを見習って欲しい。つまり「意味のないハッタリは切り捨てて必要なものだけで構成、その必要なものも、機能のためにあるものだと意識させず、それそのものがデザインに見えるようにさりげなく配置する」という方向性だ。本体が小さく軽くなったのはいいかもしれんが、デザインに関しては前の方が好感が持てた。

と言ってもまぁ、ゲームは筐体デザインで遊ぶものじゃないしな。少なくともXboxは他のハードに比べてアクションや3Dシューティングが多いから、私にとってはベストマッチなハード。ローンチタイトルに面白そうなものがあれば間違いなく買うだろう。年内には発売とか言ってるので、まだ半年も先の話だけど。

 2005年05月14日(土)  現行タイトルの続編だと映像の進化がわかりやすいな
ゴーストリコンは好きなゲームのひとつなんだけどさ…。
Xbox360用のゴーストリコン3の映像を見たら、もうたまらんぜ! 早くプレイしたい。 

ちなみにゴーストリコンは、アクションとシミュレーションが適度に盛り込まれているのが大好きなポイントだ。時間とともに変化する状況、移動する敵にあわせて、仲間の部隊に的確な指示を与えて動かし、時には見つからないように、時には挟撃するように、戦略を立てていく。そしていざ戦闘になるといかに早く敵を見つけるか、そしていかに素早く正確にターゲッティングするか、が重要になる。

Haloほどシューティングとしてのアクション要素が強いわけではない。敵と出会うまでにどう動くか、が重要だからだ(思えば鉄騎大戦もそういうゲームだ。この辺りが私のツボなんだろう)。かといって完全に指示を与えるだけのSLGでもない(そういうゲームもある。完全なリアルタイム詰め将棋的な銃撃戦ゲーム)。相手に気づかれない位置を静かに進行し、相手の死角から自分の手でヘッドショットを決めた時の楽しさったらもうたまらない。

というわけでゴーストリコン3、たぶんXbox360本体と同時に買うんじゃないかと思われる。

 2005年05月15日(日)  FMO
FFXIと同じプレイオンラインで遊べるスクエニの新作フロントミッションオンライン。まぁ、UCがあんなことになってしまったし、鉄騎大戦は対戦を成立させるまでが一苦労だし、しかも店頭デモとか見ていると、なんか面白そうなんだよな。

でもFFXIを始めて1ヶ月でもうやめて乗り換えるってのもなんだし、Pha氏を誘って買わせた手前もあるし…。ちょっとタイミング悪かったかも。

まぁネットゲーの初期は問題だらけってのが定説だけどさ。

 2005年05月16日(月)  OS叩きのつもりじゃないが
なんだか久々にわくわくさせてくれるニューハードのXbox360。長い、つーかキーボードで打つ際に面倒な名前だ。まぁそれはいい。
暴挙大慶寺版(←ATOKの超変換)のレスで、業界のためにはゲーム好きな会社がハード競争に勝って欲しいからMSは負けて欲しいというのがあった。そしてそれに続いてゲイツはゲーム好きだよという反応があった。

それを見て思い返してみたのだが、…Xboxの場合、MS直下のゲーム開発会社MSGS(MicroSoftGameStudio)から発売されたゲームには、ほとんどハズレ無し。Haloはもちろんだが、PGR、ファントムダスト、Fableなど、どれもデキがいい。聞いた話によると、製作スタッフが求める環境を提供するためにかなりのサポートをしているらしい。最近のゲーム業界でよく聞く「人気作の続編だけ作れ!」「決算に間に合わせろ!」「有名声優を使え!」みたいな横やりが入ったという話は、てんで聞かない。というかそもそもMSがそういういう社風じゃなければ鉄騎大戦みたいなゲームは出てこないだろう。未完成なものを仕様と言い張って内部構造を秘密にしているわりには穴だらけであるWindowsというOSとは大違いだ。

で、思ったのだが…もしかしてMSは、本当にゲームが好きなんじゃないだろうか。というか、実はOS作るのは金になるから渋々やっているだけなんだろうか。もちろんゲームとOSの部署は違うってのはわかってるけど、それにしてもプロジェクトに対する気合いの入れ方が違いすぎる気がする。だってXbox360の開発の速度と進化っぷりに比べて、MSの次期OSと言われているLonghornの開発はスケジュール遅れまくりで、いつ出るのかも怪しい。

そう考えればなんだか納得がいく。なんであんなスカスカのヘボOS(私はWindowsというOSの操作性が大嫌いなので叩かせてもらう)を作る会社に、あんな凄いゲーム機とソフトが出せるのだろう、なぜXboxは日本で大敗したのに今回あんなに力を注ぐのだろう。すべては…ゲイツの目的にあった。

奴が本当にやりたい事業こそがゲームだったんだよ!!

ΩΩΩ「な、なんだ(ry)」

 2005年05月17日(火)  なんで今頃と思いつつも
Xbox360でFFXI出るのか…。ありゃーって感じではあるけど、それにしたって遅すぎだよな。
すでにPS2やPCですら、多くの人が抜けてしまって(まぁだから今から遊ぶぶんにはちょうど良いのかとも思うが)、それでも今から遊ぼうって人は私みたいにPC版のオールインワンパック買って。そんな時期に「発売決定」って。しかもXbox360用ということは最速でも年末まで待たないといけないってことじゃないか。もし他の機種(私の場合はPCだな)からアカウントを移行できるなら考えるかもしれないけど、普通に考えたら、ねぇ。並列プレイのための2アカ用か?

…でも、なんかお布施で買ってしまいそうな気もする。ボイスチャット対応してるかもしれないしね。

 2005年05月18日(水)  E3は会社から
今週別冊の入稿だから、まるまる一週間ずっと帰れない。会社からE3情報をネットで少しずつ見ている。

ちなみに来週は本誌の入稿だから、やっぱりなかなか帰れないと思う。風呂セットや歯ブラシは必須だ。

 2005年05月19日(木)  E3の発表を見て
X360、PS3、Revo、それぞれ出そろって、なかなか面白そうな状況だ。
言いたい事はいろいろあるけどまとめるのに時間かかりそうだからまとめない。

とりあえずX360がD4(1280×720相当)を標準仕様にしてきたわけだが、PS3はD5(1920×1020相当…だったかな)で2画面表示できるってのは凄いな。
解像度より、2画面ってのがさ。要するにハード1台、ディスプレイ2台があれば、別画面での対戦プレイとかできるわけでしょ。ハード本体を友人宅に持って行かなくても。そのあたりはいいね。

でもXboxLiveの楽しさを知っていると、なかなかね…今のXboxの楽しさってのはLiveによるものがかなり大きいと思うんで。Xboxの楽しさの半分はLiveで出来てると言っていいくらい。やったことない人にはわからないだろうけど。そのシステムを引き継ぐのがわかっているぶん、X360に期待しちゃうよな。しかも今回、Liveまわりはゲームのプログラムとは別に本体側で平行に処理し、コントローラの真ん中のボタンを押せばダイレクトにLive画面を呼び出せるって話らしい(現行機種はゲームの方で管理しているので、メニュー画面を開いて、項目を選んで…とする必要があった)。

鉄騎大戦の続編はまだ出るかどうかわからないけど、フロムソフトウェアが(販売はセガ)ACと鉄騎大戦の美味しいとこ取りしたみたいなステキなロボゲー『クロムハウンズ』を出すから(標準パッドのゲームになるのはまぁしょうがないよな)、これでまた私のロボゲー欲の補給が出来そうだ。

クロムハウンズはもともと現行Xbox用で発売予定だったのだが、しばらく話を聞かなくなったと思ったらX360用にコンバートしてたんだな。リアル系の外観(4足歩行戦車みたいなの)で、ボイスチャットを駆使したチーム戦が出来る。初期(だいぶ前)に発表された時の企画では、戦闘に参加しないで戦況を伝えたり行動を指示したりするオペレータ役もあったらしい。アクションゲームは苦手だけど見るのは好き、というタイプの女性とかにこの役をお願いしたら、さぞかし熱くなるだろうな(女性オペレータは男の夢!?)。チームに既婚者がいたら、その嫁さんに協力してもらったりさ。昔と企画が変更になってるかもしれないけど、この仕様が残っていたら面白そうだ。

 2005年05月20日(金)  E3の発表を見て 2
X360とPS3が、高解像度(いわゆるHD)を標準にしてきたのは至極当然だと思うわけだよ。むしろ遅すぎたくらいで。いつまでもビデオ端子じゃねーだろと。いや、普通のテレビしか持ってない人が圧倒的に多いわけだから多数決的にビデオ端子が標準なのはわかるけど、でもハードスペックは現行機ですでにそんな低解像度じゃ威力を発揮できない域になってるわけで、どっちをメインにするかといったらやはり高解像度だと思う。今のXboxがある程度そうなんだけどね。標準でD2(640×480相当の31KHz)対応、D1やビデオやS(320×240相当の15KHz)に解像度を落としても遊べるよ、という。

だがそもそも思うのは、テレビで見せようとしてるから悪いんじゃないかと。D2以上に対応したテレビ持ってない人でも、パソコンは持ってるだろう。なんでパソコン用のVGA端子とかDVI端子を付けないのか。X360とPS3は、VGAまたはDVIのケーブルを本体発売と同時に用意すべき(標準添付しろとまでは言わないから)だと思うのだが。その辺り、どうなるんだろうね。

 2005年05月21日(土)  いろんな意味で→orz
今週のF通のX360特集を見ていた会社の同僚たちの会話。

A「Xbox360買うの?」
B「買うわけないでしょ。買うならやっぱPS3だよな」

すぐ後ろの会話だったので私も割り込む。

私「まだ本体が発表されただけでどんなソフトが出るかもわからないのに、なぜPS3って決められるんですか?」
B「えー。でもねぇ、そもそもXboxのソフトつまんないじゃん、やるもんないし」

彼がXboxのソフトを1本もやったことがないのは知っているが、興味を引くタイトルがないってことなんだろう。こんな釈然としない思いをするのはいつものことだ。

B「PS3買っとけば、どーせまたドラクエとかFFとか出るでしょ?」
A「お前ドラクエもFFもやってないじゃん」
B「まぁね。そもそも俺ゲームやんないから(笑)」
私「ゲームやんないのにPS3は買うんですか?」
B「まぁ、とりあえず買っておけば間違いないでしょ」

恐るべしソニーのブランドイメージ戦略。ソニーの力が衰えたなんて思ってるのはしょせんオタクだけなのか。私の言い分が間違っているつもりはないのに、この敗北感はなんなんだろう…。「ゲームをしない人」が増えるほど、PSシリーズってのは売れるものなのかもな。

ああそれとさらにグチ。
これまでの家庭用ハードではプリレンダリングのデモ(ファイルサイズの大きなムービーデータをそのまま再生する)が主流だったから、もうDVDでは容量が足りない! とか言われていたわけだが、Halo2や大統領ではリアルタイムレンダリングのデモ(ゲーム中と同じようにポリゴンを動かして表示する)を使って、通常のゲーム画面の画像が綺麗になれば、プリレンダムービーが必要になる場面はかなり減らせるってことを立証したわけだ。
X360が、メディアを現行のDVD-ROMにしたのはそういう意味だろう。今まで高い機材で作っていたムービーを、ゲーム機本体で作れてしまうんだから、これからはムービーデータは必要ない。だというのに、「いまDVD-ROMでは容量が足りないと言われているのにXbox360はまだDVD-ROMなの?」と言う、なぜDVDでは容量が足りないと言われているのかに考えが回らない人がいることにムカついてしまう。大人げないとはわかっちゃいるけどさ。

 2005年05月22日(日)  焦るー!
もう入稿まで時間がわずか、なのに出来てないページがいっぱい…。
絶望感と焦燥感でパニック寸前だが、そこにきてハードディスクがもういっぱい。
過去のデータを圧縮して待避するしかない。しかし圧縮にまた時間がかかるんだ。
圧縮しながらの作業もできるけど動作速度があきらかに遅くなるし…。
そんなわけで忙しいにもかかわらず圧縮バーが右端にいくまで仕事できず。

 2005年05月23日(月)  なぜ私はXboxを推しているのか
私は今現在もっとも期待している家庭用ゲーム機がXbox&X360なので、ここ最近の日記ではまるでXbox狂信者みたいに見えるかもしれないが、当然そういうわけじゃない。今までにも沢山のゲーム機を買ってきたが、ゲームに対しては一環したポリシーみたいなものがあるつもりだ。それは、私のゲームに対する原体験がゲームセンターにあるからだとも思うのだけど、
ゲームとはコミュニケーションツールである
というものだ。これはそれこそ小学生のころからずっと公言していることだが、ゲームってのは一人きりでやってもつまらない。誰かと一緒に楽しむ、誰かと競い合って楽しむ、もしひとりで遊んでも後で友人と「どこまで進んだか」とかの話で盛り上がる、そういう楽しみの媒体となるのがゲームだと思っている。もし世界にひとりきりだったら、さぞかしゲームは味気ないものになるだろう。

だから私は友人を誘ってゲーセンに通った。ゲーセンで知り合った人たちと意見交換した。対戦相手を捜してあちこち歩き回った。友達の家に行ってゲームをした。友達を家に誘ってゲームをした。4人集まればファイプロをサルのようにやった。モトローダーもやった。ダンジョンエクスプローラーもやった。Blaze & Bladeもやった。徹夜で朝まで鉄拳を200戦やった。プレステを持ち運んで通信ケーブルでアーマードコアの対戦をした。カルネージハートの対戦もした。アフレイドギアも面白かった。会社にネオジオ持っていって昼休みはみんなで対戦しまくった。サターンモデムでのアナログ回線でバーチャロンの対戦をした。ドリキャスもアナログ回線に繋いでフレームグライドの対戦をした。PS2用のモデムユニットも買って連ジのネット対戦もした。

ゲームを続けた20数年、それこそインベーダーの頃からずっとそうやって「誰かと一緒に遊ぶ」ことにゲームの楽しみを求めてきた(だからRPGにはあまり興味を引かれなかった)。私ほど、ゲーム機本体をあちこちに持ち運んでいた奴はあまりいないのではないか。まぁ、その思いが行きすぎて人に迷惑かけてしまったりもしたけど…。

だけどやがて、仲間内で対戦格闘を遊ばなくなった人が増えてきた。みんな忙しくなってきて時間をあわせるのも難しくなった。引っ越したりして頻繁に会えなくなった。アーマードコアをやる人も減った(つーかアーマードコアは新作のたびにつまらなくなっていったしな)。ゲーセンに行って対戦格闘をしても昔みたいに熱い戦いをする人は減ってしまった。MMORPGもやったけどちょっと違う…あまりサプイライズがないからだろうか? そんなわけで、誰かと一緒に遊んだり、誰かと対戦したり、という私にとってゲームの本質に近い楽しみを得る機会が減ってきていたわけだ。もちろんPS2で対戦するべくMMBB(マルチマッチングBB)もやったけど、値段は高いしサービスはいまいちで、実用に耐えうるものとは思えなかった。

そこでXbox Liveに出会う。何時間プレイしても定額料金(しかも基本料金が異様に安い)! 夜中に家に帰ってきても格闘ゲームの対戦相手がいる! 練習して腕試しをしてみたいときに対戦相手がいる! あまりやらないレースゲームだって皆で騒ぎながらプレイすれば楽しい! 他のゲームをプレイ中でも誘える&誘ってもらえる! 今の私にとってある意味理想的な“遊びの環境”だ。式神の城2をプレイ中に鉄騎大戦をプレイしているフレンドからのお誘いが来たり、夜中に北海道にいるかすみ君とまるで同じ部屋で並んでプレイしているかのようにしゃべり合いながら対戦格闘を遊んだ時は、それまでのゲーム機と別次元の体験だと思ったね。だから私は、「またみんなで一緒に遊ばないか」という意味で、みんなにXboxを薦めているのだ。とは言っても誰も買ってくれないし、本体を渡してもLiveに繋いでくれないけどな(笑)。買ってくれたのはかすみ君を含めて3人くらいだよ(もっともそのうちの1人は、鉄騎大戦マルチアカウントプレイ用にもう1台鉄騎大戦とセットで買ったけどね)。

Xbox360でもこのLiveの楽しみは継続されるだろうけど、現在の最大の欠点は“人の少なさ”なので、もしLiveと同じようなサービスがPS3で提供されて、面白いゲームが出て、かつ人が多いなら、PS3最高!と宗旨替えするかもしれない。もし鉄騎大戦の続編がPS3で出るというなら迷わずPS3を買うだろうしね。ただ、そういったサービスがソニーからまだ発表されてない以上、今のところ期待するのはX360ということになるのだ。

 2005年05月24日(火)  頭いてぇ
ただでさえずっと家に帰れず寝不足なのに、そこに架空請求業者から「昨年に利用したサイトの料金が未払いになっていて金を払わないと電話番号から住所調べて家まで行くぞオラァ」って電話が携帯にかかってきてもう気分は最悪。相手が詐欺だとわかっていても直接携帯に電話が来たことへの気分の悪さに胃が痛いし頭も痛い。

 2005年05月25日(水)  「俺は仕事をやめるぞジョ●ョー!!」
何もかも放り出したい、そんな気分。仕事に不満があるわけじゃないんだが、現実問題として身体が持たない…。15日(日)からほとんど家に帰らず、机に座って仕事してるかネット見てるか飯喰ってるか突っ伏して寝てるかのどれか。あー、一応会社の近くの銭湯には行ってるよ。3日に1度くらい。でもいいかげん気分が悪くなってきた。入稿が済めば楽になるから緩急はあるんだけど、その激しい時期を切り抜ける体力があるかどうかが問題だ。少なくとも、あと何年もこの体力が続くとは思えない。

ただそうは言っても今のところ自分が社会に誇示できるアイデンティティというのが働いてるってことだけだからな。これで仕事辞めたら、2ちゃんでは犯罪者と同義で呼称される“30代無職童貞”に一瞬でクラスチェンジだ。どーしたもんか。

 2005年05月26日(木)  よくわからんがLinux?
Macの動作がとても重たくなる時がある。一度こうなると再起動するしか治し方を知らない。
で、あんまりに重いから(キーボードうってから文字が画面に表示されるまで3〜5秒くらいかかることもあるのだ)、その時のシステムの状態を見てみようと思ってアクティビティモニタを立ち上げてみたら、なぜかCPU稼働率が常時100%に。しかも1つのプロセスがCPUパワーの約80%を占めている。そのプロセスの名前は…

(null)

え!? 詳細を見ると上位プロセスはWindowServerって…なんだこれは。
とりあえず『(null)』を強制終了したらその時だけはCPUは通常に戻るのだけど、すぐにまた(null)で100%になってしまうのだ。これは…もともとそういう仕様なのか?

 2005年05月27日(金)  忙殺されてたらもう2週間以上も放置したままだったよ…
例えば生ものの入った袋をわすれて半年放置してたりすると、思い出しても怖くて開けられないじゃない。

今、私にとってGNO2がそんな感じ。

 2005年05月29日(日)  やっと終わった…
とりあえず入稿が終わった。ずっと放置していてどきどきだったGNO2は、奇遇なことにちょうどこの日が終戦→新クール開始のタイミングだった。ラッキーだ。前のクールのことは忘れて心機一転、今日からきちんと育て直そう。てなわけでひとまずは寝る。

 2005年05月31日(火)  だってRGBじゃないと死(ry
とりあえずXbox360の周辺機器で、VGAケーブルは確定らしい。
もちろんDVIだったらモアベターだったが、DVIは機種間の相性もあるから現実的な問題を考えればVGAで御の字、これが出るってだけでだいぶディスプレイに関しては利用できる幅が広がり、D4の解像度もこれなら皆が見られるというわけだ。ひとまず心配事のひとつは減ったようで良かったよ。

過去ログ 2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2008年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2009年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2010年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2011年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2012年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2013年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2014年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2015年01月 02月 04月 05月 06月 08月 09月 11月 12月 
2016年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 09月 11月 12月 
2017年01月 02月 04月 05月 06月 12月 
2018年03月 04月 09月 
2019年04月 05月 06月 
2020年01月 03月 07月