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日記
とあるゲーマーの日常。
 2012年06月01日(金)  どうなるDiabloIII
DhiabloIIIは一気に最高難易度のInfernoまで駆け抜けた。
ここからが本番だ!! ……と思ったが、敵の攻撃力が異様に高いので良い装備整えないと瞬殺される。

→役に立てないのでパーティプレイで足引っ張る
→良い装備整えるためにオークションハウスとにらめっこ
→相場がばかみたいに上がってる
→金(ゲーム内通過)が必要
→金を稼ぐために時間みつけて低い難易度を繰り替えす作業
→そうしてる間に相場はさらにあがり一緒に遊んでた人たちは良い装備を揃える
→こっちは作業、みんなは高い難易度で楽しんでて追いつけそうにない

そんな感じ。

 2012年06月03日(日)  WindowsPhone IS12T ファーストインプレッション
知人が初スマフォとして、電池の持ちがいいことと防水防塵がポイントでauのWindowsPhone IS12Tに機種変更した。その話を聞いて興味を持った私はとりあえず現物を触ってみようと思った。

2日の土曜にauショップで現物を触って、Andoroid端末を触った時のような動作のカクカク感(遅くはないんだけどフレームレートが低い感じと言えばいいだろうか)はなく、とてもなめらかにぬるぬる動く。このスクロール感の軽さはiPhone以上かも。そして背面の両側がカーブを描いているので持ちやすい。
ハードウェアとしてはファーストインパクトでかなり気に入った。

そして3日にヨドバシで値段どのくらいかなーと見たら、なんと機種変更で本体価格が3800円!! どうやら毎月割っていう2年間少しずつ引いて本体価格ぶんタダみたいなサービスの額が減ったかわりに本体安くなったらしいが、それにしても安い。

そしてIS12TはSIMカードがこれまでのガラケーと同じなので、気に入らなければいつでも元の携帯に戻せる。本体代金一括で払うのだからその後どうしようとペナルティはない。これならどういう結果になろうと損はないだろうと思い、機種変更した。ちなみにauのポイントもたまっていたので実際に払ったのは240円……たった240円のためにここまで理論武装する自分の小物っぷりといったら。

一応、2年間機種変更しない契約で毎月の利用料金から一定額を割り引く毎月割も契約できたが、それを契約するには高いネット用のプランに入らないといけなかったりするし、自由が効かなくなるのもいやだったので、電話だけの最低限のプランで。外で3G回線のネットはできないがWiFiある場所なら機能をフルに使える。

で、このIS12Tだが、思った以上に面白い機種だった。詳しくはまたあとで書くが、かなり気に入った。万能スマフォじゃないので人に勧められはしないが、使用用途を限定することで持ち味を発揮する今までにないスマフォだ。

 2012年06月06日(水)  WindowsPhone IS12T よくないところ
最初にWindowsPhone IS12Tの悪いところを挙げておく。

1)日本語対応アプリが少ない
 アプリが少ないのも事実だが極端に少ないわけじゃない。ただ日本語対応のものが少ない。
 そりゃそうだ。日本で全然普及してないんだから。ん、米国でもか?
 時間が解決してくれればいいんだけど、どうだろうね。

2)設定の自由度が異様に低い
 本体の傾き具合で勝手に画面が90度回る例のアレだが、驚いたことにロックできない!!
 アプリ単位ではロックできるものもあるようだが、OSレベルではできないみたいだ。
 そしてでかすぎるフォントを小さくできない。フォントの設定項目がそもそもない。
 これに限らずとにかく設定でカスタマイズできる部分がほとんどない。
 ボリュームも音楽と着信と通話音量が全部同じコントロールって。そこは別々に設定させろよ……。

3)毎日使うものなのに充電のたびに防水カバー開けないといけない
 充電はUSB端子でしか行えない。充電台にカシャっとかそういう充電用の接点は無しだ。
 そしてこれは防水防塵というメリットの裏返しなのかもしれないが、そのUSB端子はゴムパッキンつき
 のフタを外さないと出てこない。フタの根元は細いパーツでぶらぶらと繋がっている。
 他のスマフォに比べれば電池持つとはいえ基本毎日充電するもの。そのたびにこのフタに爪ひっかけて
 パチッと開けてUSBケーブル繋ぐってのは……もう少しスマートにできなかったものかね。

4)政治的配慮からつけられたと思う死にボタン
 本体前面にある3ボタン、ホームと戻るはいいとして、もうひとつの検索ボタンが死に機能。
 アドレス一覧から人を検索とかTwitterから語句を検索とかできたらかなり便利だと思うのだが、
 なぜか押すと「どんな状態からでもBingによるネット検索アプリが立ち上がる」のだ。
 おまけにこのアプリ、検索入力欄は小さな1行ぶんのエリアしかないのに無駄に全画面を使う。
 ネット検索なんてそんな頻繁に行わないよ、しかもBingて。

 マイクロソフトはGoogleに対抗してBingを普及させたいようだが、そのエゴが集約されたボタンだ。
 おそらくIS12T作った東芝も、MSのBing検索アプリ入れろって圧力に対する義務で付けたのだろう。
 貴重なハードキーのひとつはこうして押されることの無い無駄なスペースになっている。

この辺は、WindowsPhoneがこれまでのスマフォとコンセプトが違うってのを理解した上で「これはひどい」と思った部分だ。
特に 4)に至ってはこのOSのコンセプト的にも反してるだろう。

で、そんな欠点があるのに気に入ったポイントは、
人と人の情報をシームレスに繋ぐ“ハブ”を明確に目指して作られているってところだ。
(続く)

 2012年06月07日(木)  WindowsPhone IS12T よいところ
このスマフォ、画面に大きなアイコンが8つしか見えてない。
スクロールでどんどん下のも見られるが、一画面に表示されるのは8個くらい。
4×5で20の小さなアイコンが並ぶiPhoneやその模倣(まぁ悪意なくてもそう言うしかないわな)のAndroidとは全然違う。

そのなかに「People」というアイコンがあるのだが、これがこの機種の方向性を端的に表している。

Peopleは、登録済みの人のTwitter、Facebookなどの情報が表示される。Twitterアプリみたいに細かくずらっとは表示されないのでえらく不便に見えたが、製作者が何を意図してるのか、なんとなくわかってきた。

登録済みの人と言ったが、面白いのはこの機種の「人」のパーソナルデータは、アドレス帳データと、Twitterアカウント、Facebookアカウント、Googleアカウントなどを統合できるようになっている。

これまでの常識では、Aさんというリアル知人がいたら、アドレス帳にはAさんの電話番号や住所、TwitterからはAさんのつぶやきが見られて、Facebook開けばAさんのFacebookのページが見られる。

だがこのWindowsPhoneではそれをぜんぶひとまとめにして「Aさん」という1枚のパーソナルデータにするのだ。
さっき言った「People」は、そういったパーソナルデータの集合体の、「ごく最近の」更新情報。
Facebookに書いたことも、Twitterに書いたことも、等しくPeaopleに表示される。
フォントがばかでかくてごく最近の情報しか見られないのは、Twitterみたいに一昨日何言ったかさかのぼるという使い方ではなく、ライブ感のある今の情報の変化を重視しろ、という狙いだろう。

画面に表示されるアイコンはでかくて少ないが、そのアイコンに登録した人たち、グループの顔写真やTwitterアイコンが時間と共に次々表示されたりする。
アプリを立ち上げて人を探すのではなく、立ち上げた画面にすでに人が表示されてるわけだ。個人をアイコンにして貼り付けることもできる。
かようにSNS特化というか、友人知人の今を知るためのコミュニケーションハブとしての色づけが極端なほどはっきりしている機種なのだ。

ただ海外じゃTwitterとFacebookの利用頻度が高いからそれでいいのかもしれないが、日本にはmixiやpixivもある。こういったコンセプトならそれらも統合して欲しいところ。
ちなみに日本以外の国では、結構ユーザーレベルでPeopleに統合させてるらしい。MSも仕様は公開してるみたいなのでね。だが日本ではどうだろうね……誰か作ってくれないかな(他力本願)。

そうそう、日本ではと言えば、こういうったコミュニケーションハブを狙った機種な割に、日本語対応のIRCアプリがないのだ(海外産はあるが全角文字が表示できない)。IRCも古くから普及し手放せない人も多いコミュニケーションツール、これがないと画竜点睛を欠くというもの。
ちなみにSkypeはきちんと動く。動作が遅く不安定なiPhone版よりよほどきちんと動く(これはiPhone版のデキが悪すぎるだけな気も)。

昔ドラえもんで、どこでもドアそっくりだけど、あらかじめ登録したボタンを押す方法で目的地に行けるドアがあった。
子供の時は、目的地を最初に設定という前準備が必要だし登録した場所以外は行けないし、どこでもドアに比べて自由度の低い役立たずにしか見えなかったが、定期と考えれば納得がいく。切符を買うほうがどこ行きも買えて自由度高いが、行き先がだいたいいつも同じなら登録しておいた方が楽なのだ。

このWindowsPhone IS12Tってそんな感じで。iPhoneに比べたらできることは少ない。iPhoneならこんなこともあんなこともできるのに、って思うことはたくさんある。
だがiPhoneで一番使用頻度が高いのがTwitterアプリやメールアプリだった場合、Twitterアプリを立ち上げてから情報を見るiPhoneより最初から画面に情報が並んでいる方が楽だ。
何でも出来るから選択肢も増えるiOSやAndroidと違って、WindowsPhoneは出来ることが少ないからこそ最短距離で使える。
SNS系のアプリにどっぷりな人ならこの方が楽だと思うよ。

 2012年06月08日(金)  WindowsPhone IS12T ガジェットとして
IS12Tはとても動作が軽いし、電池もまあまわ持つ方だが、スペックを見るとCPUは並だしバッテリー容量も並。
なんで?

おそらく、前述のようにできることを絞ってひとつのジャンルに特化させたからじゃないかと思う。
なにせ、後発なのにシングルタスク。アプリはホーム画面に戻るたびにこまめにキルされる。長文や長いパスワード打ってる時にうっかりホームに戻ったらパーだ。しかしそのおかげで動作は軽いしバッテリーも酷使しない。

バッテリーを酷使しないと言えば、これまた凄い割り切りなのだが、この機種スリープ状態になるとWiFiがオフになるのだ。
スリープから復帰(操作のたびにやるあれだ)した瞬間WiFiはONになりアクセスポイントを探しに行く。
再度WiFiを掴むのは遅くないのでそれはいいのだが、これはつまり、WiFi環境のみで3G回線使わず運用している場合、スリープ中はインターネットから完全に断絶、メールが来てもわからない(Cメールは電話の電波使うので受信できる)。
スリープ復帰するとすぐにWiFiつかんでメールが一気に読み込まれる。

もちろんバッテリーを持たせるためだろう。あと、ポータブルWiFiルータで運用している場合、ルータの電源入れっぱなしでもスリープ中は余計な通信しないのでルータ側の節電にもなる。

メールの読み込みは早い。iPhoneとIS12T両方にgmailアカウントを登録しているが、新着メールの読み込みは明らかにIS12Tが早い。これもiPhoneが遅いだけかもしれないが。

で、なんといっても薄くて軽い。iPhone4Sは結構ずしっとくるというか、別にあれを手に持って重いとは言わないが、胸ポケットに入れてたら服が引っ張られて型崩れする程度には重い。それにくらべてなんと軽いことか。動作の軽さも相まって、ちょっとSNS的新情報を見たいと思ったら気軽に見られる。
ほんとSNS専用端末としてはかなり良いガジェットだと思う。

あとはこれでmixiの統合と日本語対応IRCアプリが出てくれれば、コミュニケーションハブとしての機能は全部任せられそうなのに。コミュニケーションハブとかいっても難しい話じゃなく、携帯電話だって仲間の電話番号や携帯メールが入っていて人と人が連絡取り合うのに使っていたのだから、それと変わらない。携帯電話+音楽プレイヤー+電子手帳→何でもできちゃう万能道具と進化しつつあるiPhoneやAndroidに比べると、ずいぶん真っ当な“携帯電話”だ。

これ一台で全部出来るなんて思っちゃいけない。やっぱりiPhoneは手放せない。でも目的が合致すれば重さも動作も警戒でほんと面白いガジェットだよ。

 2012年06月09日(土)  そうだ
ちょっと大阪行ってくる

 2012年06月11日(月)  こんな偶然ってあるのかよ……
大阪から帰ってきてすぐ、自分が9日にいた場所の近く(10日昼にはもう空港にいた)で事件があったことを聞いて。
そのあと詳しく聞くと、ニトロプラスの社員さんと同姓同名とわかって。
偶然であって欲しいと思っていたが、本人だとわかって。

被害に遭った方とは面識はないが、ニトロプラスの社長さんや当日ライブイベントで歌ういとうかなこさんとは仕事で何度か会ったことがあったので、部下が、同僚がこんなことになってしまった彼らを思うとやりきれない。

そしてなにより、普段全然別の場所に住んでいる被害者と加害者が、たまたまその日どちらも大阪にいて、たまたま誰でもいいという通り魔犯行にぶつかるなんて、確率的にはありえないレベル。あまりにひどい偶然。
どんなに事故に遭わないように気をつけていても、どんなに危険から距離をとっていようと、偶然や気まぐれの前には無意味になってしまう。おっかないと言うより、なんだか人の無力さ、無常さみたいなものを感じてしまうよ……。

南野信吾氏のご冥福をお祈りします。

 2012年06月30日(土)  7月に工事してauひかりに
実家の場所がようやく(今年の5月くらいから?)auひかり開通エリアになった。
普通にNTTより安くなるし、auひかり+IP電話でスマフォが安くなるスマートバリューというサービスもあるので、乗り換えることにした。

スマフォ環境をauに移す準備が出来たな。

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