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日記
とあるゲーマーの日常。
 2005年04月01日(金)  おしつけじゃないよ
定年退職した父にMac miniを買う(というかすでに買ってあった)。パソコンは難しくて自分にできるわけない、と父は頑なに言うのだけど、とりあえずiPhotoとiTunesとMailのごくごく基本的な使い方(取り込み方と鑑賞のやり方だけ)をなんとか覚えてもらう。前にWinマシンで勉強しようとして難しかったことがちょっとしたトラウマになっていたようだが、「これは前のと違って、なんだか使いやすいな」と、少しだけど先入観を弱めてくれたようでよかった。

ただ1024×768だと「字が小さくて見えない」と言うのがちょっと困った…けど仕方ない。800×600ではウインドウをふたつひらいてのファイルコピーすらままならないが、そもそもファイルコピーのやりかたも覚えてもらえそうにないからしょうがない。カット&ペーストなんてまだまだ無理なようだし。まぁいきなりヘビーに使えるとは思ってないけど、まずは上記3つのアプリの専用機として使えるようになってくれれば充分だ。

 2005年04月02日(土)  ローのガードは疲れる
体育館で軽く組み手をやる。軽く当てるだけなので、そんなダメージにはならない。

…はずだったのだが、軽くてもローは蓄積する。バテてくるとガードが間に合わない、というか左足が上がらなくなってきて、右ローキックを全部綺麗にくらう。左の太股に痛みがたまっていく。さらに、そこにカウンターで前蹴りが入る。
悶絶。
本来、前蹴りが入るポイントじゃないはずなんだが、こっちが半身で間合いを詰めたところに出会い頭だったから、結果的にそうなってしまったようだ。

その後しばらく、左足はガクガクであった。ローキックは軽く当てても強力なのだ。

 2005年04月05日(火)  東京に着く
なんだかんだで毎日予定が詰まっていた帰省も終わり東京へまたやって来た。溜まっている仕事とか色々あるので気を引き締めないと。

でも部屋についたらネズミに荒らされていてまるで空き巣の入った後みたいだった。ヘコんだ。

 2005年04月06日(水)  ひでー
札幌に疎開していた時はなんとかなっていたのだが、東京に来てまた花粉症の被害を直撃。
マスク無しじゃ外歩けない、というかもう外出たくない気分。

 2005年04月08日(金)  金物屋行けば売っているかな…?
しばらく(2週間くらい)放置していた台所がバイオハザード発令状態になっていたので泣きそうになりながら消毒とか殺虫とかした。なんとか元に戻したが。

継続して困ってるのはやはりネズミ。小学生の頃、外で金網の檻タイプのネズミ捕りを、バケツに浸けているおじさんを見た。中にはネズミがもがいている。それを見て、なんでこんなかわいそうなことをするのかと聞いたら、「キミは優しいんだな、でもこいつはたくさん悪いことするからしょうがないんだよ」とおじさんは苦笑いしていた。もがくネズミの姿が印象に残っていて、今でもその時のことは覚えている。

あれから25年くらいたったか…ようやく、その気持ちがよく理解できた。ネズミの被害は見逃せるレベルじゃないし、薬とか音波とかじゃ通用しない以上、あの金属檻タイプのトラップしか手は残されてないし、それでもし実際に捕まえたとしたらどうするかと言われても、水に浸すくらいしか方法はないだろう。心苦しいが、もはや事態はどちらが先に家を出て行くかの勝負というレベルにまで達しているのだ。

 2005年04月09日(土)  やっちまいました
札幌に帰った時に、ひらた氏とその嫁さんのふたりがかりで激しく勧誘されて、なぜか今となってはみんな高レベルになっているであろうFFXIに手を付けることに。あんま時間ないんだけど…でもマイペースで少しずつでもやれればいいのか。

エバクエにてたくさんの痛い思い出があるので、もうこの手のMMORPGには手を出さないつもりだったのだが…いやもちろん楽しいこともたくさんあったけどね。ある意味サウザー状態。こんなに悲しいなら、こんなに苦しいなら…協力プレイなどいらぬ!! ドーン!! そして対戦プレイで勝ち負けを競う殺伐とした日々に(←まぁ普通にこっちの方が好きなんだが)。楽しいこともあったはずなんだけどねぇ。

 2005年04月10日(日)  イベント取材
花粉いっぱいとはいえ、仕事なので外に出ないわけにもいかず。マスクした怪しい風貌で(まぁこの時期マスクしてる人はいっぱいいるけどね)ライブ会場へ。

入ってすぐ、混雑した会場からプレス場所に案内してもらったのだが、そのプレス場所がいっぱいになったとのことですぐに出なきゃいけなくなる。プレス場所に行く時に混雑していた人の中を通って入っただけに、周りの人には「関係者を装って入りこんだけどばれて追い出された」みたいに見られてるんじゃないだろうかって気がしてなんだか気まずい。気にしすぎなんだろうけど。

 2005年04月11日(月)  ついに!!
Palmソフトを個人レベルで開発しているサイトTRASYSの管理人様がついにPalmOS 5でPalmNscripterの音楽再生を実現した模様。素晴らしい!!

「ばんざーい」「すごい男だ」「彼が英雄よ」「やぁ英雄」「また会えて嬉しいです」
(↑Fable的賞賛の声)

 2005年04月12日(火)  もう新番組始まってるけどいまさら
だ〜いぶ遅れてだが、録画してあったファンタジックチルドレンの最終回を見た。中盤以降、ハッピーエンドになれそうもないヘビィな展開が楽しかったわけだが、最終回ではかなり強引にハッピーエンドにもっていっていた。でも、これはこれで良い。

ラストぎりぎりまで「どーなるんだ?」って感じで引っ張って、最後の5分で、ヒロインがこれまで何百年もかけ、何度も人生の輪廻を繰り返し、周りの多くの好意的な人たちの犠牲をはらっても見つからなかった探し人が、ふらりと表れて“運命的に”(←皮肉)出会うという急転直下のハッピーエンド。文字にして冷静に見てみるとずいぶん「そりゃないだろう」って感じだが、結果的にラスト直前までは視聴者の興味をひっぱり、ハッピーエンドで終わらせる、というかたちにはなっているので、普通に視聴するぶんには充分に面白かった。うん、ふたりが出会うまでにはこれだけの年月が必要だったってことなんだよ、きっと(と自分を納得させてみる)。

割と良いアニメだったので、人に薦めてみたくなる。

 2005年04月13日(水)  FFXIのこと
ボウガンを買ったら、矢がセットできない。なぜ!? ボウガンって矢を飛ばすものじゃなかったのか!?
…どうやらクロスボウボルトというものを使うらしい。

シーフに装備できるボウガンを買ったら、クロスボウボルトがセットできない。なぜ!? クロスボウボルトじゃダメなのか!?
…どうやらクロスボウボルトはシーフじゃ装備できないらしい。
発射する武器は装備できるのに弾はダメって、そんな。

 2005年04月14日(木)  もう見られないと思っていた漫画が
廃刊になったヤングマガジンアッパーズ。その中で、割と好きだったのに連載が止まっていて、「いつ再開するのかな」と思っていたら雑誌が消えて、こりゃアフタヌーンで好きだった『GENOMS』と同じくもう再開は無しか〜、と諦めていた『ピアノの森』がいきなりモーニングで連載再開された。ビックリだ。しかも律儀に「891日ぶりに連載再開!」とか書かれているし。

そーだよ、約2年半も再開を待っていたんだよ。つーかもう自然消滅した漫画だと思っていたから嬉しい。モーニングじゃ、載ってもたまになんだろうけど(今週は休載です、ってことが異様に多いんだろうけど)、とりあえずめでたい。

 2005年04月15日(金)  もう放送からだいぶたつけど、ためてあった種運命を見る
ビデオに録りだめしておいたものを携帯に移して通勤中にまとめて見る。
で、すでにオチは聞いていた、種運命グフ初出撃!(そしていきなり退場!)の回を見た。
ハイネ死亡の話は聞いていたから心の準備はできていたつもりだった。でも、やっぱり… ○| ̄|_
落ち込んだ。つーかなんだありゃ! 戦って負けるとか、何かのために散るとかそんなんじゃなく、
単なる追突事故。とばっちり。まさに無駄死に。

そんなんで上半身と下半身を分断して死なねばならなかったのかハイネ、そしてグフよ。ちょっとトラウマになりそうだ。

でもってその後の話も続けて見たら、新OPになって映像がちょっと変わり、そこには…青いグフがいた(ハイネのオレンジグフと全く同じ絵の色を変えただけだがな)。ハイネはいなくなったが、グフの再登場の可能性はまだ残されているかも!? と、懲りずに釣られてしまうファースト世代なのであった。

 2005年04月18日(月)  うまい話には警戒しつつも
GW進行+別冊で仕事はもう修羅場に突入し、そんな時にいつも考える「いつまでこの仕事続けるのかな…」という考え。弱気の虫かとも思えるが、シビアに考えてみてもやっぱり、今は良くても何年後かには行き詰まるのが見えている(体力や年齢的に限界のある)仕事だ。

そんな時、前から思っていた「こういう仕事やってみたいなぁ」という系統の仕事を、ふとネットで調べてみた。そしたら、かなりそれに近い仕事が、社員中途採用で募集していた。しかも職場は札幌にもある。でもって年齢は35歳くらいまで。…なんかズバリ過ぎてびっくり。というか、こういうのを見つけてしまった時、どうすればいいんだろうか!?

今の仕事のこととか7月にボーナスがとかそんなこと考えてたら、またずっと身動きとれないような気もするし…とりあえず、受かるかどうかわからないんだしひとまず応募してみるべきだろうか? でもその前に、その会社の評判とかも調べてみるべきかな。それともそんな風に余計なこと考えるよりまず行動すべきなのかな。

 2005年04月20日(水)  半額だからって無駄遣いする愚かな自分
レンタル半額だと聞いて、ビデオを借りる。

そして一週間後、結局見る暇なくてそのまま返却する。

こんなことを何度やっただろう。市販DVDをパソコンに取り込んでPalmで見られるソフトがあるらしいが、こんどそれ調べてみるかな。

 2005年04月23日(土)  映画の楽しさ<実体験の楽しさ
私はあまり映画を見ない。というか見たいと思わない。これでも有名作くらいはと思って、いくつか見たりもした。もちろん面白いものもあった。でも、あまり記憶に残らないのだ。ボケてるとかじゃなくていやボケてはいるがそれとは別問題で。私は映画見る時間あったらゲームに使うわけだが、ゲームをやっていて印象的だった場面は10年以上前のことでも良く覚えている。

茨城にいたころ、深夜もやってるゲーセンにて、真サムで幻十郎を使い30人抜きくらいした時は神が降りたかのような冴えっぷりだった。右京の残像踏み込み斬りの刀の先端を五光斬で吸ったり。船橋のギャレッソでの餓狼SP対戦で、鳳凰脚ばかり狙うキムをタンの激放でぶっとばしたり、その斜め向かいのゲーセンで弱パンチハメばかり狙うダックをギースでかたっぱしから中段当て身投げで投げてやったり。KOF95で試合開始直後、こちらのリョウ(パワーMAX状態)のめくりジャンプ強キック→強パンチ→キャンセル連舞拳→ビルトアッパーの連続技ワンセットでKOしてしまった時はびっくりした。カプエス2でブランカのローリングを先読みしてギースのKグルMAXレイジングストームでカウンターKOとった時は震えが走った。

格闘ゲームばっかりだな。つまりそういう「自分で行動して、その結果こんな凄いことができた!」っていう実体験の方が、受動的メディアである映画とかよりずっと強い印象として残るってこと。別に上記のような年に数回のミラクルじゃなくても、ストIIIでブロッキング成功→しゃがみ強パンチ→キャンセル上段足刀蹴りが決まっただけでも小躍りしそうに興奮する(本当はしゃがみ強パンチ→キャンセルEX上段足刀蹴り→昇竜拳、と繋ぐのが理想だがまだそこまでできない)。もちろん負けた悔しさもたくさんある。それも含めてだ。実際に身体を動かしてやっている格闘技でもやはりそうだ。印象的な一瞬っていうのはたくさんあるし、その投げや打撃のインパクトというのは今も記憶に残っている。

そんなわけで、やっぱり私は映画に強くは惹かれないのだ。見てる時は楽しめるんだけど、自分の体験じゃないから、その楽しさを忘れちゃうんだよね。見ている間の高揚感にも、きっと心のどこかで人ごとに思っている部分があるんだろうと思う。

 2005年04月26日(火)  外人パーティに参加してみれば…
入稿終わって、ちょっとFFやったらひどい目にあった。気分はウィザードリィで石の中にテレポートした感じ。
まぁ実際はそこまでひどくなかったが。救出してもらったし。でも人為的にその状況に追い込まれたような気がするのがなんだか鬱な気分だ。簡単に言うと外人にパーティに誘われたのだ。

「俺たちと一緒に狩りしようぜ」
「いいよ」
「じゃあ狩り場に行くからついてきな」
「すげー遠いんですが。でもまぁ、OK」
「よしここで狩りを始めるとしよう。死んでも大丈夫なようにここに
 ホームポイント(死んだ時に復活する場所)設定しておいてくれ」
「うーむ…わかった」
「よし狩りの始まりだー」
「…敵が強すぎて私の攻撃まるで当たらないんですが」
「すまん、そろそろ落ちるわ」
「えっ!?」
「じゃーねー」
「ちょっと待ってよ、一人じゃこんなとこから帰れないよ!」

パーティ解散。外人さんたちどっか行って消える。以上。

 2005年04月27日(水)  レスあり
この前応募したところから電話が来た。
まず面接したいと。だが最初はバイトであることから、面接も働きたい店舗ごとに行うとのこと。
えーとつまり…。

とりあえず日にち決めて、行くだけ行ってみるか。交通費4万円近くかけて。

 2005年04月29日(金)  たいがー
予定通り発売されたTigerと、予想通り発売されたTigerプリインストールモデルの新PMG5。
どちらも正当な進化という感じで、「いつか欲しいけどあわてて買わなくてもいいよな」という感じ。
でもまぁ、いつか欲しいという想いに違いはないわけで。ただ最近は金欠だから、しばらくは無理だろうな。

もっとも、強力なMacを求める理由としては少しでも仕事のストレスを減らしたい、作業効率を上げたい、という部分があるからであり、もし職を変えて今みたいに大量の画像データ(本一冊作る際に軽く10GBは使う)とDTP作業に追いかけ回される日々じゃなくなったら、いきなり必要ないものになってしまうのだけどね。

 2005年04月30日(土)  ネットロボゲー・戦場は大好きさ
そーいや、フロントミッションオンラインというゲームがもうじき出るらしいね。
雑誌の記事とか見ると、かなり鉄騎大戦ライクで、もしこれが2年前に出ていたら問答無用で飛びついていただろうなとロボゲー好きの私としては思うわけだ。

でもね…。鉄騎大戦を知ってしまった後に、「でも鉄騎大戦は対戦相手がいないから、こっちで我慢しよう」って気分にはなかなかなれないのだ。遊べばきっとそれなりにハマるんだろうけどね。

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