物置
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2004/11/01 夏休み?

私の勤めている会社には夏休みというものがあり、各人が自由に日にちを決めて取ることになっている。だが私のいる編集部はずっと忙しくて、誰一人として夏休みを取ることができなかった。今回、入稿が終わって少し余裕ができたが、年末〜年始はまた忙しくなる。そこで「今月必ず夏休みを取るように!もちろんあらかじめ色々と手配しておく必要があるが、とりあえず会社命令!」ということになった。

これといって予定がなかった私は、3日発売のDOAUをまったりやるかな〜くらいに思っていたのだが、この機を逃すとまたしばらくまとまった休みはないので、とりあえず4日〜7日くらいをメドに一度帰省しようと思う。DOAUは…実家でやるか。ぴろしきへの貸し出し用にも、いくつかソフトを探していくとしよう。

2004/11/02 一部で消えたSFアニバーサリーコレクションと、明日発売のDOAU

SFアニバーサリーコレクションだが、なにやら昨日あたり、回収命令がかかったとの噂が。それを無視して普通に売ってる店も多いらしいけどね。ちなみにゲームに回収しなきゃいけほどのバグは見当たらない。細かいものはいくつかあるけど、このくらいならパッチ当てで住むんじゃないの?ってくらいのもの(カプコンは以前もカプエス2のバグをパッチで直したことがあるので)。

回収がかかった理由はいくつか噂レベルで囁かれているが、有力に思えるものは「まちがってリージョンフリーにしてしまった(全世界で使える)ため」というものだ。これならMSが強硬措置として回収を命じたとしても不思議ではない。カプコンはBGMにバグがあったためと発表しているが、正直その程度のバグで回収ってのは考えにくいし(回収なんてよっぽどのことがない限りしないもんだろう)、その発表が真実だとは思いにくい。

どちらにしても、ただでさえ人の少ないLiveなのに、さらにこんなことがあると、対戦相手を確保するのも大変そうだ。せっかくスト3面白いのに。ゲームに問題はなさそうだし、まだ売っている店を見かけたら(かつ買うつもりがあるなら)さっさと買っておいたほうがいいかもしれない。

それと、明日はDOAUの発売日だ。で、色々と(悪い意味で)話題になってる「かすみちゃんブルー」も出るわけだが、冷静に考えるとこれはとても安い。DOAU+Live1年使用券+本体で22800円(税別)。DOAUが8800円、Live1年使用券が約5000円と考えると、本体の値段は9000円! 中古と変わらない値段だ。で、DOAUは最初から買うつもりだし、Live1年使用券もあればあったで来年の更新の時に使えるわけだし。そう考えるとやはりこれはお買い得だ。

生産台数が限定5000台とか6000台とかいう話なので入手は無理だろうと思っていたが、会社の近くのヨドバシに聞いたら(予約を受け付けていない店舗だったからか)当日に販売をするらしいので、朝から行けば買えるかもしれない。明日は早起きして(あるいは徹夜のまま)並ぶことになりそうだ。

2004/11/03 青箱とチャイナと仮想ゲーセン

今日は延びに延びたDOAUの発売日であり、XBOXかすみちゃんブルー(以降青箱)の発売日。前述のように内容物を考えると実は安い青箱。先日にXBOXを貸したことで自分でも購入することを決めた友人と一緒に池袋ビッグに並ぶ。池袋は私にとってアウェイなのだが、その友人の都合に合わせてそこにした。

開店1時間前からすでに行列が。店員がその行列の中から青箱目的の人だけこちらに並んで下さい、とより分けるが、ほとんどが青箱目当てだった。2、3人ほどPStwo(仮)目当てだったようだが、その人には店員さんが大量にあるから並ばなくても大丈夫だよと言っていた。で、こりゃ青箱あぶないかな? と思ったが、店が用意してあった青箱の数だけ整理券を配りはじめ、それによると青箱は全部で30台あり、私とその友人は20、21番目だった。よかったよかった。

ところが、よく見るとこの行列、あからさまにゲームやらないだろうって感じの人も結構いる。いかにも青箱欲しいんだろうなって外観の人もいるけど、つまらなそうに並んでいるねーちゃんとか、ガラの悪そうなにーちゃんとか、なんかヘンな感じだ。そのからくりは一緒にいっていた池袋をホームとする友人が教えてくれた。なんと列にならんでいる人間の3分の1くらいが中国人なのだ。しかも彼らはもっと多くの人数のグループで行動し、近くに仲間がバンで待機していた。どうやら、あらゆる店に手分けして並んで、購入して車でまとめて運び出すらしい。「ヤフオクで売るのかな?」と言ったら、その友人は「中国とかで売るんだよ。青箱は日本でしか販売ないから、中国だとレア価値がついて高値になるんだ。彼らにとっては飯のタネだからあんなに必死にならんでいるんだ。池袋ではよくある光景だよ」と教えてくれた。なんかショックだ。

ちなみにその後無事に青箱を手に入れたが、予想以上にでかくて重い。いやまぁ、XBOX自体がそういうものなんだが。で、その紙袋を下げて今度はかすみ君に頼まれたSFアニバーサリーコレクションを探して池袋を練り歩いたが、ソフトは見つからなかった。そのかわりに(?)ビッグの行列の中に見かけた顔ぶれがあちこちの他の店でも青箱を買うために奔走しているのを見かけた。さくらやとか行ったら少し前に見かけた顔の人がいるのだ。ひとりで2つの青箱を持って出てきた人もいたな。「あの重いものを2つもよく持てるな。生活がかかってるからか」と私が言ったら一緒の友人は「すぐ外に車があるからだよ、これから家まで持って帰る私たちとは違う」と言った。それもそうか。

結局SFアニバーサリーコレクションはどこにいってもなかった。「回収になりました。次回の入荷は未定です」と丁寧に断られてしまうか、そもそも入荷してないか。結局この日はその後飯喰って帰ると、疲れて夜まで寝てしまっていた。その後、DOAUのLive対戦もやったけど…あれだな。人と対戦して痛感したが、私は恐ろしくDOAがヘタなんだな。慣れ親しんだ2D格闘ならともかく、こういうタイプの3D格闘は、どこに当たり判定があるのかとか、上段中段下段のどの属性の技なのかとかが、ぱっと見ただけじゃわからない。侍魂はかなり2D的だったし、鉄拳とかはヒットエフェクトで当たり判定がわかったけど、DOAはそのどちらともタイプが違うからなぁ。まだレバー後ろでガードなぶん、バーチャよりはわかりやすいが。でも通信環境は快適そのもので、テクモ板垣氏の目指した「仮想ゲーセン」という狙いは充分に達成している。今はDOAUしか置いていないゲーセンだが、それならそれで頑張ってDOAUを覚えていくしかあるまい。

2004/11/04 とりあえず着いた

朝まで徹夜で(というより寝過ごすの怖いから起きたまま)DOAUとかやったりしつつ、仕事で急いでやらなきゃいけないゲームが本日会社に届くので、実家で少しでも進めておくために会社に取りに行って、そんなこんなでなんとか実家に戻ってきた。疲れていたのでメシ→フロ→寝るの3hitコンボ。

2004/11/08 とりあえず戻った

親にパソコンの使い方教えたりXboxの布教活動したり犬と戯れたりと、何気に慌しかった帰省も終わり、また東京へ。途中飛行機の中で半分寝てたら「何か飲みますか?」と機内サービスが来て、体調的に甘いものが欲しかったので「何がありますか?」と聞いたら「コーヒー、お茶、ウーロン茶などです」と言われて甘いものないじゃねーかと思いつつしかたないからコーヒーを頼んだら隣の人が「じゃあジュース」って頼んで思わず「ジュースあるんですか!?」と言ってしまって、「今から変えますか?」と言われたけどすでに入れてもらったコーヒーがあるので「…いえ、いいです」と断って。

「ミルクと砂糖はどうしますか」と聞かれてミルクをもらうことになって、かきまぜるスプーンを出そうとしたお姉さんに「いやスプーンはいいです」と言って(液状のクリームは混ぜないで飲む派なので)、でもって出てきたクリームが粉状のやつだったので(そりゃそうか)粉を浮かべたコーヒーを飲んで。

こういったところでゲンの悪さが出てたのか、帰って次の日には頭や体中の関節が激しく痛くて。熱は無いけどカゼだ。戻ったらたまった仕事をたくさんかたづけなきゃならないのに…正直、参った。

2004/11/10 HALO2購入したけど…

とりあえず発売日購入。米国ではすごい人気で行列ができたとか初日で240万本売れたとか凄い話になっているが、日本ではあまり話題になっていない。たしかに(前作の)キャンペーンモードのノリは日本人ウケしにくいかもしれないが(全体的な画面の暗さ、コブナント戦艦内の道のわかりにくさ、後半に登場する第三勢力フラッドの気持ち悪さ、FPS慣れしてないと酔う!など)、対戦プレイの面白さは筆説に尽くしがたい。PC系でも同様のゲームはあるが、すべてのプレイヤーが同じハードなのでスペックによるハンデがなく、パッド操作なので初心者でも遊びやすい(熟練者はマウスがいいと言うが初心者が動く対象にマウスで照準合わせるのは困難だ)。

と、そこまで褒めておいてなんだが、今はDOAUのコツがよーやく見えてきたような感じなので、DOAUばかりやっている。発売してからLiveで対戦しては負けて負けてまた負けて、と繰り返してきたが、もちろん何も学習しなかったわけではない。色々な方法論を考え、それを試し、有効でなければ別の方法を考え、自分なりのコツを見つけるまで負け続けていたわけだ。

その結果、自分にあった戦法というのは、基本的に「相手の打撃が終わるまでガードしきって、その後に投げ」というもののようだ。もちろんガードをずっと固めていたら相手は投げや中段下段の打撃の割り振りで崩しにくるわけだが、その段階に進んでからの攻防にもちこんだ方が良いみたい。これまでは打撃vs打撃の戦いが多かったのだが、それだと技の出の早いキャラが有利っぽいし、交通事故も多かったし、こちらの攻撃が単調なためか相手にホールドされることも多かった(とくに技を最後まで出し切るのはまずかったようだ)。ずっとガードというと消極的なようだが、そもそも私はギース使いなわけで、互いに暴れる激しいラッシュ合戦よりも、互いに次の手を読み合って手が止まるような状態の方が好みだ。で、相手が投げを狙ってきたら打撃、下段打撃を狙ってきたら下段ホールド、と読みどころをその2点に集中する(よく考えたらどっちもしゃがみガードでいいのか…?)。これで、なんとかたまに勝つことができる程度にはなってきた。

でも次の日からしばらくまた旅(?)に出ないといけない。結局HALO2は全然やってない…。

2004/11/13 旅から帰ってきても

GNO2のエサやりを済ませてからDOAU。使用キャラはエレナメインだったけど、戦法を前に書いたようにややディフェンシブに変えた関係もあって…というかカッコイイからバイマンをメインで練習。でも使ってる投げがDDTばっかりなのはちと反省。もっと色々使わないとね。でもエレナもバイマンも使ってる人いっぱいいて、しかもみんな私より上手いもんだから(そりゃそうだ)、気後れしてしまいそう。なので、そんな時は別の部屋に入ることにする。

ちなみにDOAUの「対戦部屋」システムはなかなか秀逸。何人か(4〜8人くらい)がひとつの部屋に入り、勝ち残りや負け残りなどのルールで順番に戦う。いわゆるゲーセンでひとつの対戦台に数人が並んでいる状態だ。自然と色々な人と対戦できるし、他人の目があるのでプレイスタイルにもこだわりが求められる。他人の目&プレイスタイルに関しては大きい。これまでは、ギャラリーがいるかいないかがゲーセンと家庭用の大きな違いだったのだが、ついにDOAUでは家庭用ゲームにギャラリーを用意してしまった。そうなるとやっぱりできるだけ格好良く戦いたいと思うのが人情だろう(全員がそうとは言わないが)。

そんなわけで、空中コンボ系キャラより投げ系キャラの方が見た目に格好良いので、バイマンメイン。ティナやバースもいずれ練習してみたいところだ。

ちなみにHALO2はキャンペーンモードの序盤だけプレイ。最初のステージだけかもしれないけど、前作よりさらに画面が暗くて、敵の姿が見えないヨ!! そんな時のためのライトはなぜかすぐ消えちゃうし…。視界が悪い中でうろうろしてると、あっという間に酔う。マルチプレイ(対戦)は、まだやっていない。

2004/11/14 声のお便り

歯医者行ったり腹痛にみまわれたりして唸ってたら日が暮れて。夜にはXBOXを貸し出していた人から返してもらいに行く。その人は先日一緒に青箱買いに行った人で、自分用のXBOXとマイク(HALO2マイク同梱版を買ったらしい)を揃えたので、返却してくれるということだ。もともと夜に意味のない長電話をしてくる事のある人だったので、だったらゲームしながらのボイスチャットでどうよ? って感じで買わせたところもある。電話代かからないし、だらだら長電話するよりずっと建設的だと思う。

で、家に戻ってまたDOAUやってると(そーいえばGNO2が終戦間近なのにちとぞんざいになってるな…)、鉄騎大戦の時に知り合ったフレンドからメールが届いている。鉄騎大戦への招待メールかと思ったら、ボイスメールだった。開くと、久しぶりに聞く声で、HALO2買ったからまた一緒に遊びましょう、という内容のメッセージが入っていた。なんか、ちょっと嬉しい。ここのところ鉄騎大戦やってなかったのに、私のことを覚えていてボイスメールで挨拶を送ってくれるとは、律儀なお方だ。こちらからも、ボイスメールで返信を送っておいた。

2004/11/15 HALO2に初参戦

キャンペーンモードをある程度進めてからにしようと思っていたHALO2のLive対戦だが、先日のボイスメールの件もあったので、とりあえずやってみた。ただいきなり外人いっぱいの中に飛び込んでいくのは怖かったので、フレンドリストからHALO2をプレイしている人を見つける。フレンドリストには鉄騎大戦で知り合った人やファントムダストで知り合った人など様々な人がいるが、みんなHALO2やDOAUは、やはりやっているみたいだ。で、その時参加できる人がいたので、その部屋に参加してみる。

とりあえず、キャンペーンモードの海兵隊の皆さんみたいに、しゃべっている声が「そのキャラクターから」発せられていることに驚いた! ボイスコミュニケータから聞こえるのかと思ったら(無線使用時はそうなるようだが)、5.1ch環境ってこともあって、これまでにない感覚なのだ。遠くでしゃべっている時は声が小さくて良く聞こえないし、すぐ後ろから声をかけられたら本当に肩越しにすぐ近くから話しかけられたような感じ。ちょっと凄い。

んでゲームの方は、最初は4vs4くらいの日本人だけの部屋で遊んだのだが、そこで少し操作とかをつかみかけたところで部屋を閉じることになったので、次は思い切って世界に羽ばたく(?)ことにした。つーかHALO2はデフォルトでは国ごとに部屋をわける機能がないので、普通に部屋を探せばどの部屋も様々な国の人が入り乱れた状態になっている。ゲームの性質上、言葉が通じなくてもまぁ遊べるし(鉄騎大戦じゃこうはいかない)、通信の問題もあまりなさそうだったので、そのままGO!! 16人部屋で、8vs8のチーム戦という、これまで体験したことのないスケール。ルールは単純に撃ち合って、先に50人倒したチームの勝ちという“チームスレイヤー”ルールだ。

しかしまだまだヘタ、というか要領がわかってないので、たまたま敵を捕らえられたら撃つ、でもっていつのまにか撃たれる、という戦略性も何もないプレイ。あまり活躍できなかったし、ファントムダストのような「うまく作戦がハマったぜ!!」というカタルシスがない。このへんは、もっと経験をつまないといけない所だと思う。経験を積めば、マップごとに有効な狙撃ポイントや待ち伏せポイント、他の人がよくとる行動パターンなども見えてくると思う。ま、あっという間に人のいなくなるゲームじゃないだろうし、そこは気長にやることにしよう。しかしそれにしても、ひとつのゲームが終わると、人の入れ替えがあったりマップを変えたりしてまたすぐ次のゲームが始まるので、ファントムダストもそうだったが、ついつい止めどきを失ってしまう。なんだかんだ言って、そのままずるずると3時間くらいプレイしてしまった。

2004/11/16 ファントムダストver.1.10登場

ファントムダストの、スキルの性能を更新して、さらに新規レアスキル20種を追加したバージョンアップパッチが公開された。バランス調整に1年かけたということだが、実際に発売されてみると色々とバランスの悪いところが発覚してしまうのは、やはりテストする人数の差か。だがそれでも普通のゲームなら「バランス調整した新作」として発売されかねないものを無料ダウンロードコンテンツとして提供し、内蔵ハードディスクにデータを落とすことでアップデートするというのは、XBOXならでは、だな。

ちょっと見ただけでも、あからさまに性能良すぎだろうってスキルが弱体化されているのがわかる。「毒蛇の牙」とか。でも「血の儀式」は前のままだな…これ、コストを1にするだけでもだいぶマシになるだろうに(現在はコスト0/自爆ダメージ3)。このバージョンアップによって対戦バランスがどう変わるのかは、実際に対戦してみないとわからない。話によるとコスト/ダメージのバランスだけでなく、追尾性能や硬直時間などの部分にも変更が入ったらしいし。もしかすると「血の儀式」も、くらった時のよろけ時間が短縮されてるとか変更があるかもしれない(「血の儀式」はよろけ時間が長いので、一度くらうと連続でくらうのだ)。

DOAUとHALO2と鉄騎大戦のどれから手を付けていいか困っている状況に、さらなる悩みが(スト3だってやりたいけど、こんだけソフトが多いと厳しいなぁ…)。それとアップデートにあわせてもうひとつの嬉しい知らせも。明日はファントムダストのサントラが発売されるとのことなので、買ってみたい。曲名も曲調も寂しげなエンディングテーマ“Yes I'm Lonely”を聞いて、あの世界観に再び浸ってみるとしよう…。

2004/11/17 1.10をちょっと試してみた

ファントムダストのサントラを探したが売っていなかった。一般的な(ゲームショップとかではない)CD売り場では、サイトロンレーベルを扱っていない所も多いみたいだ。実際はCDを買ってもiTunesに入れて原盤は使わないから、レンタルでもいいんだけどね…。もうちょっと様子見してみるかな。といいつつエンディング曲がやっぱり聞きたくなったのでゲームを立ち上げてムービー回想モードで見る。うーん、いいなぁ。歌が終わった後、記憶の箱(というかオプション?)画面の曲に変わり、静かなピアノソロで終わるエンディング。この曲の終わり方ってなんか「月光」っぽいな。ま、エンディング曲とこれをCDで聴きたかったわけだが。

新しく追加されたスキルに関しては、どんなのがあるか知りたかったので、XBOXを2台ゲフンゲフン、まぁとりあえず、いくつか出してみた。なかなか面白そうなものや、まったくもって意味不明なものなど、いくつか出てくる。うーん、ツナイデントXと連射ホールドできるPS2パッドが欲しいな…。

それとDOAUも継続してプレイ中。でもたまたま最初に入った部屋が3ポイントマッチ部屋だったので順番が回ってくるのが遅い上に、そこはみんな強いのでやっと順番が回ってきたと思ってもすぐ負けて、結局10連敗くらいした所でストレスがたまったので部屋を抜けた。次に入った部屋は同じくらいの腕前の人が多く、さらにVCで和気藹々とした部屋だったので良かった。理解に苦しむ下ネタで盛り上がっていたのはちょっと引いたけどね。

2004/11/19 なんとなく思っただけなのだが…

HALO2では、クランというシステムがある。要するにチームだな。で、チームメンバー同士になっておけば、一緒に戦ったりするのがやりやすい。なにせHALO2は基本的に対戦メンバーはランダムで世界中から集められるようになっていて、目的の人と一緒に遊ぶのはやりにくくなっているからだ(この辺は出来レース防止の意味もあるだろう)。

で、それならどこかのクランに入った方がいいかなと思ったけど、これまでネットゲーでそういうチーム(ギルドと言う呼称もあるな)に入ってきても、私だけプレイ時間が少ないために、あまり足並みを揃えて遊ぶことができない、という事が多かった。そもそもゲームできる時間が遅いし。今やってるGNO2でも、チームで私だけがちょっと浮いた感じだ。なんたって深夜にふいにログインしたと思ったら10分たたずに抜けちゃうからな。

同じチームの人に気を遣わせるのも悪いし(GNO2ではチームメイトのみんながとても気を遣ってくれるのだが、活躍する自信がないので悪い気が…)、どうしたもんかな。そんな風に考えると、ふと「もしかして…自分でクラン作った方が早い?」とか思うこともある。

でもこれまで参加してきたネットゲームのチームリーダーは、みんなとても頼りにされていて、それでいてきちんと期待に応えて働く人が多かった。なんだかんだ言って、一番オンラインにいる時間が長くてマメな人じゃないとつとまらない感じだった。そう考えるとやっぱり無理だな、という結論になるのだった。

2004/11/20 まったりとゲームしたい人向け?

先日一緒に青箱を買った人(なんか呼称を考えた方がいいな…)が、まったりできるゲームないの? と言うので、頭脳対戦Liveでひさびさに麻雀やってみた。Live初期タイトルだけあってシステム周りが貧弱だが(フレンドの作った部屋に参加するとかできないし、部屋たてた人の名前も表示されない)、始めてみればなかなか良い。

で、その人は釣りゲームかゴルフゲームがやりたいと言っていたのでちょっと調べてみたが、釣りゲームはTFLOと同時期に発表されて、やはりいつのまにか発売スケジュールから消えてる「フィッシングオンライン」というものが…って、なんで予定から消えてるんだよ。つまりLive対応の釣りゲームってないのか。で、ゴルフはどうかと調べたら…「Links2004」!? まったくノーチェックだったが、ネットで情報を見てみるとなにげに良作らしい。リアル系であることや、N64の「栄光のセントアンドリュース」に近い操作性ということで、興味がわいてきた。ちなみに栄光のセントアンドリュースは私がリアル系で今のところもっと好きなゴルフゲーム。非リアル系で一番好きなのは「バトルゴルファー唯」。ま、そんなにたくさんゴルフゲームやってるわけじゃないけど、結構好きなジャンルではある。

ワーコレということで安い&英語表記のLinks2004。仕事は今すでにかなり忙しいが、ちょっと手を出してみようかな。

2004/11/21 取材でキャラフェスに行った

初めて生でみとせのりこさんを見た。みとせのりこさんとは、簡単に言えば歌う人。もう少し言えばとてもとても高くて綺麗な声が出るので私はこの人の歌声が大好きだ。最初聴いた時は凄いロリ声(アニメ声)かと思ったが、かなり高い音域でもぶれることがなく、しかも高いのにキンキンした感じはまったくなくて、クセになってしまう歌声なのだ。

そんなわけで彼女のCDは買っているし、音楽関係の紹介記事でも彼女に関するものをいくつか書いたことがある。そのみとせさんが、ステージで歌った後に会場を歩いていて、私のすぐ近くにいた。うわー本物がこんなに近くに!! どーするヲイ、どーする、どーする、…って、どーもしねぇよ。向こうはこっちのことなんか知らないし、接点ないだろ。落ち着け自分。

で、まぁ結局は見てるだけだったけど。そりゃそうだな。

2004/11/23 風邪ひいた

修羅場突入のこの時期に!(この時期だからかもしれぬ)。とりあえず薬飲みながら仕事。しかし、いつも健康でめったに風邪なんてひかなかったのに、最近立て続けにこんなことになるなんて。いよいよもって抵抗力が下がっているとか、疲労が蓄積しているとか、そういうまずい状況になってる気がする。

2004/11/24 消えるペンの謎

仕事中に机からぽろっと落ちるペン。それが膝にあたり、光の差さない足下の方に落ちていくところまでは見た。そして拾おうと思って足下を見ると…ないのだ。こいういうことは、結構ある。たぶん予想できないバウンドによっておおよそあり得ないような場所に行ってしまったのだろう。床に落ちる直前までその姿を見ていたというのに、もうそのペンは見つからない。消滅したわけじゃないから探せばあるだろうけど、見つけるまで探すとなるとどのくらいかかるか想像できない。

私は、仕事の意外なほど多くの時間が、こんな感じで紛失した文房具(消しゴムとか)を探すのに費やされていることに気づいた日から、無くした文房具はさっさと見切りをつけて新しいものを用意することにしている。今落としたペンも、見つかるまで探すよりコンビニとかに行って新品を買ってきた方が早いだろう。もちろん余計に金はかかるが、入稿間際の忙しい時期に、ペン1本探すのに一晩かけてはいられない。

それにしても、一応、足下とその半径1mくらいの荷物はぜんぶどけたのだが、本当に無い。私の視界から消えた、床から30cmくらいの高さ。そこから、さっきのペンはいったいどんな軌跡を描いて飛んでいったのだろう。事実は小説より奇なりというが、実際、常識的な物理法則だけじゃ証明できないことなんて身近にいくらでもあるものだ。だから、たとえ最初に落とした場所より高い位置に落ちていたとしても驚きはしないだろう。

2004/11/25 いつも月末はこんな感じ

せっかく「一緒にHALO2やろーぜ」とあちこちから声をかけてもらっているのに、この時期はまったく遊べない…というかそもそも帰れない、寝られない。来月は来月で年末進行だし。

時間できたとしても鉄騎大戦もファントムダストもDOAUもスト3もLink2004もやりたいわけで。なんだかゲームやる時間確保するために仕事をやめたくなってしまいそうだ(さすがにそれはダメ人間すぎるが)。

ただ、こんだけ会社に拘束されてても給料はたいしたことなくて…時給換算したらたぶんコンビニバイトの方が高いんじゃないかな。下を見ればアニメーターとかもっと厳しい仕事は多いけどね。

2004/11/26 咳がとまらねぇ

会社でゲホゲッホゲェホゴフッハァハァ、ゲフゲホッって騒ぎながら仕事してた。同じ職場の方々に迷惑をかけてしまった。咳止め買って飲んだけどあんまり効いたように思えない。とにかく電話もまともにできやしない。つーか喉から血が出た(痰に血が混じっていた)。でも明日朝が入稿締め切りだから今は構わず仕事を続けるしかない。

症状の最初のうちは風邪かと思ってたのだが、頭痛やめまいはなく、とにかく喉が腫れて咳が止まらない。なんなんだろうなぁ、これ。なんかヤバイことになってなきゃいいけど。

2004/11/27 終わったー、けど…

やっと入稿が終わったので一休み(というか深夜までダウン)して、まだクリアしていないHALO2を進める。途中でちょっと行き詰まったので気分転換にLiveで対戦に入る。

が、ボイスチャットが使えない。正確に言えば、私自身が使える状態じゃない。画面のスピーカーアイコンが常に点滅(しゃべってる状態)なのを見て気づいた。常にゲホゲホゴホゲハゴホゲホって騒いでるのだ。これじゃマイクをONにしてられない。

HALO2は外人ばかりだし無言でもまぁなんとかなるからいいけど、他のゲームの時はどうしようか…。なんとか真面目に咳を止めないと生活に支障が出るぞ。

2004/11/28 わかんないことだらけ

ちょっとHALO2をLiveでやったんだが、単純に撃ち合うスレイヤールールはわかりやすい、指定の場所に長期間いることで勝つキングオブヒルはわかるんだが、爆弾をセットしろとか、旗を持ってこいとか、そんなルールになるとよくわからない。どこにセットすればいいのだ? そもそも爆弾ってどこにあるんだ?

マップも全然把握してないので、どの場所に行くにはどこを通っていけばいいのかとか、どこにどんな武器が落ちているのかとか、わからないことだらけ。まずがフレンドを誘って身内だけの練習をした方がいいかもしれないなぁ。

2004/11/29 なんか降りてキター!?

HALO2に疲れたのでDOAUでLive対戦。「練習部屋」って書いてあったのと、中に居る人の多くがランクが自分と近い(C〜D)ので入る。ただ、ひとりだけB+の人がいたのだが…そしたら案の定、B+の人の連戦をいかに止めるか会場だった。私が入った時点で15連勝くらいだったかな。

まぁ“練習部屋“=“強い人に鍛えてもらおう部屋”だろうということで、「よーし私のバイマンが倒しちゃうぞー」みたいなノリで(私の使用キャラは今のところバイマンに絞っている)挑んでは玉砕、と楽しく遊んでいた。そのうちB+の人が抜けてしまったので(あまりにみんな弱くて呆れたのか、単に寝る時間だったのかはわからないが)、残った低レベルな人たちでまったり対戦を続けていた。

みんな同じようなレベルなので勝ったり負けたりまちまちだったのだが、ある時たまたま私が勝ってから、流れが変わってきた。無理に投げを狙うのをやめて打撃メインに方針を変えてみたからか、なんかどんどん勝ててしまうのだ。中間距離の打撃戦でバイマンの打撃が入る、浮かせる、吹っ飛ばす。しかも相手の起きあがり攻撃の2択(下段or中段)の予測が当たる、当たる。ホールドしまくり。起きあがり中段蹴りを掴んで投げる、さらに起きあがろうとした相手の下段蹴りを掴んで投げる!

なんか脳汁キター!って感じで10連勝くらいして、そのあたりで、フレンドリクエストが来ていた(画面右上にアイコンが点滅)のと、そろそろ寝た方がいい時間なので落ちたが、このゲームでこんなに勝てたのは初めてだったのでちょっと嬉しかった。


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