2004/10/01 ファントムダスト1001 国際対戦
この日に入ったある部屋には、台湾の方が3人いた。つまり自分以外はみんな台湾人。言語が「英語」になっていた部屋だったのかもしれないが、良く確認しないで入ってしまった。でもバトルロイヤル部屋なので、会話がなりたたなくてもいいか、と思ってそのまま開始。向こうもこっちも何を言っているかわからないような状況でも、叫び声や笑い声だけで盛り上がれるもので。
そうして何戦かしたら、あちらのひとりが「アー、ニホンノ、オトモダチ」って話しかけてきたので、ちょっとびっくりしつつ「はい」と返事したら、「チーム戦、ヤリマセンカ。タイワントー、ニホンーデー」と言ってきた。それはいいんだけど、自分以外はみんな台湾人だから「でもこの部屋、日本人は私だけですよね。上から四番目の方も台湾の人でしょう?」って言ったら、「アー、チョットマッテーネ。●▼&◎■¥(聞き取れない)〜」とか言って、「ジャア、ヘヤツクリマスネ」となったので、とりあえず一度バトルロイヤル部屋を解散、新たに作ったチーム対戦部屋に入り直す。
その部屋で、台湾の方がひとり落ちて、台湾チーム2人と日本人は私だけ、という状況。ここで最後に入ってきた日本人を巻き込むというわけだ。やや待って、待ち人は来た。「こんばんは〜、日本人ですか?…日本人ですか、実はこの部屋、台湾vs日本というチーム戦になってまして」と事情を説明、無理矢理巻き込んで強引に開始する。
タッグは初めてというその人と一緒に、即興コンビで日本代表(?)としてチーム戦。みんな腕が拮抗していたということもあって、勝ったり負けたりのいい感じの勝負ができた。一戦始めるたびに、台湾の方が「ジャ、ハジメマスネー」と、ちょっとトボケタ感じのイントネーションで声をかけてくれるのがまた、まったり感を増していた。
結局、そのまま五分五分という感じの戦績で終わったが、日本語を使ってこちらに歩み寄ってくれる外国人は貴重な人だ。また会ったら、こんな戦いをしてみたいものだ。
2004/10/02 ファントムダスト1002 狩られた?
最近はチーム部屋をよく見かけるようになってきた。チーム部屋しかない時もある。てなわけでチーム部屋に突入。しかしそこに待っていたのは、リアルで友人同士らしいふたりによる連携のとれたタッグだった。それはまだいいけど、単体で見ても圧倒的に強い人だし! 私ともうひとりの即興タッグは、惜しい戦いなどすることもなく、ただただ殺されまくった。
何種類か用意してあるアーセナルをいろいろと変えたりしてみたが、とにかく勝負にならない。食らった攻撃で多かったのは、血の儀式、ゲヘナの火、トールハンマー、輪廻する魂、おとり、そして環境スキルとして記憶障害。信仰系がいっぱいだ。
こちらはレベルを下げられ、スキルも消され、持ってきたアーセナルもほとんど使うこともできずに、ただただ殺られ続けた。一応、消去系対策として宝珠も持ってきていたのだが、それを装備すると消去系攻撃はしのげても攻撃力を欠くことになるし、守れるのは自分だけだ。結果、相方が先に倒されるのを止めきれず、その後は敵チーム2人からの十字砲火を嵐のように浴びて死亡。
そんなことを20回くらい繰り返しただろうか。止めるならせめて一矢報いてから…と思って続けたが、まるで何もできない。「こうすれば勝てたのにな〜」という状態まで持っていけない。レーティングポイントが200以上も下がり(向こうはそのぶん上がり)、いいかげん自分たちが彼らにとってポイントを稼ぐためだけのパンチングマシーンであることを認識し、心神喪失状態のまま別れを告げて、落ちた。
体感としては、タッグの戦闘力というものは、互いの強さを掛け合わせたものになるような感じがする。例えば強さの比率が10、10、8、7、の4人がいたとする。これがバトルロイヤルなら誰が勝つかわからないが、タッグで前者2人と後者2人が組むと、10×10 vs 8×7で、100 vs 56くらいの戦力差になる。こうなると100に勝つのは容易ではない。そこで一度、進言してみた。「強い人同士が組むと一方的だから、平均的になるように組みませんか?」とね。そしたら「んー、でも一応俺たち組んでるからなぁ」とはっきり断られてしまった。それがわかってるから言ってるのに!
たとえリアル友人と一緒にやるとしても、たまには互いに敵味方にわかれて戦うのも面白いと思うのだが、やはりレーティングポイント稼ぎが目的か…!? 私の方はポイントもテンションもだいぶ落ち込んでしまった。しばらくはチーム戦は避けてバトルロイヤル部屋だけを探すかな…。
2004/10/03 ファントムダスト1003 またネガティヴ
日曜はひさびさの休みでしかも外は大雨。家に籠もってファントムダストやれと言わんばかりの状況なのでひとまずその通りにする。いつもは平日深夜にプレイする私だが、めずらしく昼間からXBOX Liveにつないでみると、…ヘンなのが多いんだね、この時間帯は。
マイク付けててもまったくしゃべらない人(深夜なら家族が寝てるとかの事情もあるだろうが昼間だよ)、自分の思い通りにいかないとぐちぐちと文句を言い続けて場を険悪にする人…。同じ環境スキルを使っても、夜なら大笑いで遊べるのに、昼だと本気で怒る人がいる。たぶんリアル厨房か工房なんだろうけど、言葉遣いがとてもDQNだし…。
まー結局、休日の昼に家にいるなんてのは不健康の極み、雨だろうが外で遊べ!ってことだな。夜の住人はおとなしく自分の時間帯に帰るとするよ…。
2004/10/05 ファントムダスト1005 強さと楽しさのジレンマ
かすみ君を含む、同じくらいの腕の人たちとバトルロイヤルをやって、体験版をやっていたころの楽しさを思い出し、またやる気が出てきた。しかしそんな戦いと強い人たちの戦いぶりを比較してみると、勝つためには非情になりきらないとダメだということがわかる。
単純かつ良くある事例で、防御スキルをまだ手に入れてない人の陣地に乗り込んで、近距離攻撃スキルで死ぬまで斬り続けるかどうか、という判断。ここでとどめを刺すまで攻め続ければ、速攻でひとりはバトルロイヤルから脱落する。しかしそれでは混戦にならないし、相手にも悪いだろうと思って、とどめは刺さずに見逃すとする。だが相手からすれば「こっちが防御も反撃もできない時に攻撃してきやがって、あいつは絶対許さん!」という気分になり、結局その時に見逃した相手に後ろから撃たれることになる。
こちらが温情?(←こういう言い方は傲慢だが)のつもりで生かしておいても、相手に残るのは恨みだけ。実際、ここで生かしておいた人は、終盤までずっとこちらを付け狙ってくる傾向にある。それなら、例え戦いがつまらなくなっても、その人が速攻でただの観客になってしまうとしても、きっちりとどめを刺さないといけないということだ。強い人はそれがわかっているから、きっちりととどめを刺す。
一応、ボイスチャットで「このままとどめを刺すとつまらないから去るね」と言っても後ろから撃ってくる。「放っておきたいんだけど、ダメかな?」と聞いても背中から撃ってくる。しかたないので振り返って残りHPの少ないその人にとどめを刺すことも良くある。こういう時、何が正しいのかわからなくなる。そんな迷いがない人こそが、強い人と呼ばれるのかもしれないが。
2004/10/07 不良社員?
会社で、届いたゲームを検証したりキャプチャに使っている、持ち込みのノートPC。今まではLANに繋がっていなかったのでネットに繋げなかったのだが、ハブを持ち込んでLANに繋ぐことが出来た。
というわけで早速GNO2をインストールしてみる。ちゃんと動く。OK! これで、会社にいながらでも(こっそりと)GNO2をプレイすることができるようになったぞ。
2004/10/12 さらばGNO そしてGNO2へ
GNO、GNO2は放っておいてもサーバー内で延々と戦ってくれる放置型(で、たまに様子見る)ネットゲームだが、任意に行う「任務」での戦闘ってのがある。これをやると補給ポイント(ようするに金)が多めに入ったり、勲章や戦功が手に入って昇進に役立ったりする。で、この任務は3部隊で戦うのが基本(1〜2人の任務もあるがそれは希)で、ひとりが任務を立てたらあと2人が参加するまで始められない。だから効率よくプレイするために3アカウント購入したりする。自分の手持ちの部隊だけで任務がすぐ始められるからだ。GNOでは実際そうやって3アカウント購入して、効率よく任務をこなしていた。磐梯の手のひらの上でもてあそばれている気もするが。
で、GNO2だが、最初は面白いのかどうか不明だったので、まず1アカウントだけ購入して始めた。そしてある程度コツがわかってくると面白くなってきて、よしこれなら3アカウント購入してもいいな、と思った頃にはサーバーの人数が「FULL」。人がいっぱいで、もう参加できないというのだ。せっかくやる気になったのにそりゃないぜ磐梯…。
さらにGNO2では、GNOの時に稼いだ勲章を引き継ぎできるので、できればそれを有効活用したい。だから、GNOのアカウントをそのままGNO2にシフトし終えるまでは、GNOのアカウントも毎月金を払って残すことになる。もう興味はGNO2に移っているのに、稼いだ勲章がもったいないからGNOを続けているわけだ。貧乏性の心理を上手くついた、磐梯の作戦勝ちといったところか。
てなわけで「GNOやめてアカウントを全部GNO2に引き継ぎたいけどGNO2のサーバーに空きがないからできない」という状態だったのだが、この日の夕方、サーバーメンテナンスが終わった直後のサーバーを見ると、「FULL」だった人数が、「3277」とかになってる…空きが出来た! たぶん私と同じようにこの瞬間を待ち望んだ人がいっぱいいるだろうから、すぐ埋まるだろう。あわててマップに行ってソフト2本買って(中に入っているパスコードの紙だけが目的なのだが高い)、急いでアカウント取得、そしてデータ引き継ぎ処理! 結局、サーバーはそれから2時間後くらいにはまた「FULL」に戻っていたが、なんとか滑り込むことに成功した。これでGNO2の3アカウント環境が完成!! ようやく安心してGNOのアカウントを消すことができそうだ…さらば、GNOで戦った日々よ。
2004/10/14 乱暴に扱っても壊れなかったのに…
机に肘をついた状態でキーボードを打つ姿勢を長く続けていたためか、肘がかなり痛くなってしまった。筋肉が落ちて骨張った状態になったのも関係あるのかもしれない。いや、そもそも姿勢が悪いのか。最近は眼は疲れて痛くなるし、謎の蕁麻疹が発生して痒くてしかたないから皮膚科行って薬もらうし、歯のかなり奥のやっかいな部分が虫歯になって土曜日は1時間に及ぶ大手術が行われるし、とにかく身体にガタがきまくりだ。
乱暴に扱っても(寝なくても、歯を磨かなくても、食生活が偏っていても)なんとかなっていたのだが、…先週に少し風邪気味になったので、それらの蓄積が表に出てきたのかもしれない。とりあえずそれらをスパっと解決する策はないので、せめて今後は仕事中の姿勢くらいは気を遣ってみるかな。
2004/10/16 サントラのツマミにアニメ
TSUTAYAでレンタルが半額だったので何か借りようと思ったが、これといって希望がないので、とりあえずCDのコーナーをぶらりと見て回った。すると店員オススメのフダ付きに『WOLF'S RAIN』のCDがあった。ちなみにTSUTAYA三軒茶屋店にはこういう店員のコメント付きの商品がいくつかあるが、書かれていることは意外とハズしていない。特に「良いものなのにマイナー」な商品を、いいから見てみろ!という感じでプッシュするコメントが多いのにはシンパシーを感じる。
それはともかく、WOLF'S RAINってのは確か深夜アニメで…見てないから内容知らない。でもCDを見ると音楽は管野よう子とのことで、私は彼女の曲は(全てとは言わないけど)好きなので、管野よう子の新譜と割り切って借りてみるかー、と思って見たことない番組のサントラを借りたのだった。でもサントラだし、映像があればより楽しめるかもなと思って、酒のツマミのような感じで、WOLF'S RAINのDVDもレンタルした。
さてCDの方は、これは期待通り、あるいは期待以上のデキで、とても良いものであった。人にも聞かせたくなる音楽だ。やっぱ管野よう子の曲はいいなぁ。で、アニメのDVDだが、こちらは…悪くないけど、人に勧めるってほどでもないかな。最後まで見た訳じゃないけど。地味なのは別に構わないんだけど(むしろ地味なのは私の好みだ)、なんか小難しさ=格好よさ、みたいに製作側が思っているんじゃないかな、という感じが。気のせいかもしれないが。あーでも主人公たちが狼ってのが比喩(狼と呼ばれた云々とか)じゃなくて本当に狼という内容にはちょっと驚いた。ある意味、動物アニメ。狼たちが目的地に向かう旅を描いているわけだから、狼版の『ガンバと仲間たち』だ。絶滅に瀕した種だけに内容は殺伐としてるが。
とりあえずCDの方は掘り出し物だったのでラッキーだ。アニメの方は知らないけどまだ聞いたことのないラーゼフォンとかも管野よう子が音楽担当らしいので、今度サントラ借りてみるかな。
2004/10/22 痛てぇ〜
先週末に歯医者行って、虫歯の都合上親知らずを無理矢理抜く必要があって、歯茎切り開いてひん曲げて引っこ抜いて、その後は縫って一週間後に抜糸という状態なわけなんだけど、痛みが頭まで響いてひどいもんだ。仕事も修羅場モードに入ったし、もうヘトヘトだよ…。
2004/10/25 いっぱい書きたいことはあるのだけど
とりあえず仕事が忙しくて身動きがとれない。
だがまずこの日のサプライズは、DOAUの発売3日前の延期発表だ。たしかに「SFアニバーサリーと同時発売かよ、両方やりたい自分としては困るな」って書いてやろうと思ってたが、この胸の落胆は、やはりDOAUに自分が期待していたことを実感させる。まぁ、SFアニバーサリーはあくまで移植だからなぁ。新作(ベースがDOA2とは言え別物だろう)の方に期待するのは当然か。
2004/10/27 やっと終わった…が
修羅場終了。毎月この時期は入稿で忙しいのだが、今月は特にキツかった。体調がよくなかったからだ。これが一時的なものならいいが、尾を引くようだと困る。事実この日も、やっと休めるーと思って久しぶりに布団で寝たら、数日間足を延ばしたことがなかったためか、ふくらはぎが激しくつってしまい、痛みにのたうち回った。とてもダメな感じだ。
しかもその痛みがずっと残っている。足がつること自体はめずらしくないが、その箇所に鈍い痛みがずっと残るというのは今までになかった。どうにも、やばいことになっている気がする。
2004/10/28 SFアニバーサリーコレクションでようやっとスト3デビュー?
DOAUが延期してしまったのもあるが、とりあえずやたらコストパフォーマンスがいい(SFアニバーサリーとスト3が両方入って4000円ちょいというのは安すぎ)こともあって購入。懐かしさに浸ってSFアニバーサリーをやってみたが…なんつーか、今やるとやはり厳しいな。別にバランス悪いのは構わない(それをあえて放置するゲームだし)が、CPU戦がつまんないというか、きっちり対応されると攻める手段に乏しいというか…。
で、スト3をやってみる。これまで何度も練習しようとしては挫折してきたスト3だ。CPUを相手にしたところでブロッキングをからめた読み合いができるわけでもないわけで、そこに面白さがあるのはなんとなくわかるのだが、それを掘り起こすには人間相手の対戦をしないといけないだろう思っていたので、XBOX Liveでの対戦プレイには期待をしていた(これはDOAUにも言えることだ)。もっとも、多少のタイムラグが発生する通信対戦で精密なブロッキングが要求されるスト3が本当に出来るのか半信半疑ではあったが。
実際にLiveでスト3をやってみた手応えとしては…相手にもよるが、総じて問題ないレベルだ。確かに心持ち早めに入力する必要はあるが、飛び道具に対してなどの単発のブロッキングなら普通に狙える。連続は試してないけど。もっとも、連続技とかSAキャンセルとかよくわからいので、短発技…ぶっちゃけ強足払いがメインだが。
ちなみに使用キャラは色々と迷い、色々と使ったが、結局のところリュウにした。オーソドックス過ぎるかと思って敬遠していたのだが、正直、ただでさえ特殊なシステムが多いこのゲームにおいて、それらをマスターしていないのに、変わった(クセのある)キャラを使おうなんてのは思い上がりのようだ。まずは操作する上でクセのないリュウを使って、このゲームのシステムを理解することから始めるべきだろう。
2004/10/30 LiveのないXBOXなんて…
実は買った時からそうなのだが、スト3をLiveで対戦してると、途中で何度も「XBOX Liveとの接続に問題が発生しました」とかメッセージが出て、対戦が強制的に終了、ログアウトしてしまう現象が発生していた。発生のタイミングはまちまちだが、必ず出る。そのためにせっかくのスト3の対戦を思う存分楽しむことができなかったのだ。
同時にファントムダストの方も、ちょっと回線の調子が良くなくて、部屋に入っても強制的にはじかれたりすることがあった。こうなって痛感したが、XBOXの面白さのキモはやはり通信プレイ、つまりXBOX Liveにこそあり、ネット接続に問題が発生するだけで一気に凡庸なゲーム機に成り下がってしまいかねないのだなということだ。ネットに繋がないXBOXなどクリー(以下略)だ。
結局の所、原因は分配→分配を繰り返していたルータにあったようだ。モデムから最初に繋がるルータにXBOXのLANケーブルを接続したら、この現象は発生しなくなった。どんどん連続で対戦しても途切れない。調子に乗って30戦くらい連続で見知らぬ人たちとスト3対戦をする。もちろんこっちは実質的にXBOX版デビューなので弱いが、それでもほとんどラグを感じることなく(カプエス2よりさらに快適になったように思える)対戦がし放題というのは、夢のような状態だ。同じ人と何度かプレイしていると戦い方の癖がわかってくるので、「こちらがこう動いたらきっとこう反応するな」と予想して仕込んだブロッキングが見事成功して一気に状況をひっくり返した時の嬉しさは、それが単発に過ぎなくても充分にスト3の面白さを感じさせてくれる。具体的にはあからさまに昇竜拳のマトになるようなタイミングで飛び込んで、思った通りに出た昇竜拳を空中ブロッキングして着地、相手の昇竜拳が降りてくる所にスーパーコンボを入れる、などだ。単発ブロッキングでもこのくらいはできる。
やっぱり人間相手のゲームは面白い。この楽しみが標準装備で、格安とも言えるXBOX Liveの基本使用料だけで出来るのが、XBOXが他のゲーム機と異なる強みなんだなと思う。
2004/10/31 まだやってない人は是非
購入しておいて放置したままになっていたPS2版デモンベインに手を付ける。ロボットアニメ、特にガオガイガーなどのノリが好きな人ならたぶんもれなく、魂を振るわされるAVGだ。私はPC版ですでに全部クリアしているので話の内容はわかっているのだが、PS2版はフルボイスということで、メッセージをできるだけ飛ばさずに丁寧にプレイする。当然、とてもプレイ時間は長くなるが。
で、先の展開も知っているのに、やっぱりツボを刺激しまくりの物語に激しく魂がゆさぶられる。ただでさえ涙もろい私は鼻水出まくり鼻かみまくりで、横にはティッシュの山が出来てなんだか卑猥な感じ。なんにせよ、PC版やってないロボットアニメ好きの方々には、ぜひやって欲しいものだ。くどい言い回しの文章は、慣れない人には癇に障るかもしれないが。