物置
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2004/06/01 週アスの4コマ

週アスで金子ナンペイ氏がマンガで鉄騎大戦のことを「これはゲームではない!! 男の家具だ!!」と書いてたのに同意。それが例え嫁さんに対する言い訳としても。

2004/06/03 私はいいけど

TFLO(TrueFantasyLiveOnline)の開発中止発表。

…楽しみにしていた人があまりに可哀想だ。

つーか、MSは「これで日本市場での劣勢を逆転する」みたいなこと言ってたタイトルなのに、中止になるってのはまるで敗北宣言じゃないのか? それとも替わりになるキラータイトルを用意しているのだろうか。

ま、私は別にTFLO目当てでXBOX買ったわけじゃないからいいけど。やっぱさ、(個人的意見だが)XBOXはロボゲーとサバゲー(FPS)でぶっちぎりだから、これでいいんだよ…たぶん。

しかしそれにしても、なぁ…。きっと、「こんな凄いゲームがでるんだぜ!」っていう興奮の日々が「本当のファンタジー生活」なんだな。

2004/06/05 少しずつ区切って見るのもイヤだし

映画「ラストサムライ」が上映される少し前、なんとなく気になって見てみたくなった私は前売り券を買ったのだが、結局仕事が忙しくて時間がとれず、行くことはできなかった。前売り券は使われずじまいで、上映期間は過ぎていった。

で、見た人の評判を聞くとかなり良かったようで、行きたかったなーとちょっと残念な思いをしていたわけだが、先日DVD版が発売されて、それがまた安かったので(海外はCDやDVDの値段が日本のようにボッタクリじゃないから安いんだよね)、買ってみた。でも、やはり仕事が忙しくて見る時間がとれない。30分くらいなら時間をとることもできるが、2時間以上の映画を一気に見ようとすると、おおごとだ。休みの日を取るように、何日か前から計画的に仕事を片付けていかないと、時間がとれそうもない。

結局、ソフトは買ったけどなかなか見られない。このままじゃ無駄になった前売り券と一緒だ…。

2004/06/06 やらないゲームはタダでも高い

XBOX初期に出たRPGである『真・女神転生NINE』が、400円でワゴンセールになっていた。
……メガCDの『惑星ウッドストック』を思い出した。

2004/06/07 変えていかないとなぁ

たまたま見つけた面白い2chの毒男系スレ(のまとめサイト)。ついつい読みふけってしまったが、読んでいくうちに、スレの瘴気にあてられたのか、ヘンなテンションに。鬱なのかハイなのかわからない…けど、とりあえず今の自分がダメなことを改めて痛感したというか。

とりあえず、痩せたい気分だ。減食はしてるんだが、あくまで無理しない範囲でだからなぁ。もっと過激にやんないと、また北海道に帰った時に「じゃあお前アミノレッドね」って言われるかも…。

2004/06/10 PowerBookG5が出たら買うぞと言ったものの

なんか、PowerBookG5は年内には出ないってのが正式コメントとして出たようで…。熟成の域に達した現行のアルミニウムPBG4もコストパフォーマンス的には抜群にいいんだけど、コネクタ系が両脇なんだよなー。仕事場ではPBの左右に本棚とか置いて、その間の隙間に置いてるから、左右に端子がある現行モデルは使えないんだよなー。

ま、 PBG5が出たら、その新筐体の端子は後ろに揃っていることを祈るしかあるまい。来年のいつになるかわからないが。それまで私のチタニウムPBG4には壊れずに頑張って欲しいところだ。まぁMacはあれでかなり壊れにくいから大丈夫だろう。そのくせ「新機種を買おう」と思ったらそれを敏感に察して壊れるけどね。

2004/06/13 ちょっといいかも

店頭で、あの大きなゲームウォッチ・新型VAIO-Uを触ってみた。手書きによる文字入力もためしたが、思いの外認識率は高く、レスポンスも悪くない。ちと思いかもしれないけど許容範囲内。うーん、これ、結構いいかも。

キーボードが外付けってことで、積極的に文字入力を使う人(プログラマとか)には意味ないかもしれないけど、私にとっては、やはりWinとはゲーム用OS。新型VAIO-Uは見た目の通り、ポータブルゲームマシンだ。しかも縦画面も出来るってことはえみゅで縦シューもイケルってことか!?(あの重さを縦にして下の隅だけを持つってのはキツそうだが)…すこーし、物欲が刺激されてるぞ。

2004/06/17 別冊と本誌を平行作業中

2冊の本の締め切りが一週ずれで連続してるのがキツい。

2004/06/19 鉄騎大戦0619 蒼くなったー

時間を見つけて少しずつやっている鉄騎大戦だが、前から機体の色を青くしてるのに称号に色が付かないなーと言っていたら、なぜか(特に色は変えてないのに)突然色が付いた!

ということで現在の私の称号は『蒼い凶星』。成績が悪いとあっというまにひとつランクが落ちて『毒蛇』になってしまうのがプレッシャー。別に称号がついたからどうだってわけじゃないんだけど、何らかの張り合いがあった方が楽しいし。とりあえず空(星)から地面(蛇)に落ちないようにしようってのが当面の目標だ。

2004/06/22 やばいやばい

先週やっと別冊が終わったと思ったら今週末がもう本誌の締め切り。1週間たらずで全部終わらせるしかないという絶望的状況。

だが徹夜は結局時間の無駄になるので、それだけはしないように心がけている。徹夜するなら、その後ぶっ倒れてもいいというラストにだけだ。昔ほど無理が利かなくなってきてるし…。

2004/06/25 やばいやばいやばい

ここんとこ、深夜4時まで会社で仕事→(電車が動いてないから)バイクでとりあえず寝るために帰宅→5時から10時くらいまで寝る→起きたら会社→以下ループ。

一応、自分なりに効率よく働くためのペース配分のつもり。しかし、そんな時にHDDの調子が悪くなってとりあえずノートン先生とかやってるとしばらく作業できなくて仕方ないので会社から出たら先日発売された新しいゲームとかがあってそういや忙しくて買ってなかったなーとか思ってつい買ってしまったりすると、それはもう大変なことになるわけで。

2004/06/28 終わったー

なんとか入稿を終えた。とりあえず先月1回も道場に行けなかったので、今月は何回か行きたいところだ…。

2004/06/30 デウスエクス インビジブルウォー

6月は2冊同時進行だったために忙しくて鉄騎大戦もあまりできなかったが、そんな中、『デウスエクス インビジブルウォー』を買ってしまった(25日の日記に書いたものだ)。これが、なんつーか面白い。

サイバーパンク風な雰囲気、暗く殺伐とした世界観。改造手術を受けた主人公が赤外線防御で監視カメラをかいくぐり、コンピュータを直接ハッキングする。多くの思惑の違いから敵対する組織。敵と見なされれば即撃たれるような緊張感、むしろ自分から「こいつは敵だ」と決めたら撃たれる前に撃つ、爆破する、ドラム管を投げつける。気絶させて3階の窓から放り投げる。付近の住民が気づいて叫び声を上げて逃げまどう。面倒だからトンズラする。

スーファミのゲームの中でもかなり面白かった『シャドウラン』の雰囲気にかなり似ている。いい意味での洋ゲーらしいつきはなし加減。行動は自分で決めなければいけないのだが、ちゃんとどんな行動をとってもいいようにつくられているのは流石だ。

感じとしては昔のミステリーハウスみたいな、「自分視点のアドベンチャーゲーム」って感じなんだけど、「こうするのが正解」ってのがないし、「これを解かないと先に進めない」というのもわずかしかない。その「これを解かないと」だって、わざと破綻させる(例えば会わなきゃいけない人物を殺す)と、じゃあ今度はこれ、って感じで別の道が示され、ストーリー的なハマりというのがない。

場面移動の際のロード時間がいちいち長いのだけが悔やまれるが、それをさしおいても面白い。プレイヤーが「受け身で面白さを甘受する」という方式が多い日本のゲームでは、こういうプレイヤーが「能動的に面白さを掘り起こしていく」のを前提にしたゲームは生まれにくいよね。

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