物置
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2004/02/01 ネット環境復活

紳士服の卸売り店が閉店セールを行うということで、行ってきた。確かに安かったが、安いのをいいことにたくさん買ってしまったので、結局はそれなりの出費になってしまった。

しかも税金(都民税と区民税)で6万も払ったもんだから、一気に金銭的危機に。つーか税金高すぎ。

で、やっとモデム届き、色々設定して無事に繋がった。しかしXBOXで回線を調べるとちょっとパケロスが多いような…? 試しに、Liveでカプエス2に繋ぎ、そこにいた人たちと何度か対戦してみた。結果、若干の入力ラグはあるものの、画面が途中で急に止まることは起きなかったので、前よりは良くなっているようだ。…それはそれとして、対戦ボロ負けだったのは鬱だが。久しぶりだからめくりの対処がとっさにできない…。

2004/02/02 聴くに堪えないリメイク曲だけど…

テレビで「エースをねらえ」のドラマがやるということで、なんだかしきりに宣伝している。で、その時に…番組中の映像の裏で、なにやら甲高くて耳障りなノイズが鳴っている。なんだろう?…と思って、意識してその音に耳を傾けてみると…なんと、「エースをねらえ」の主題歌だった! マジで意識しないと気付かなかった。なんだか元の歌をレート16KHzくらいに落としたmp3で鳴らしているみたいだ。

でもって外で飯食っていた時に、店内放送で「乾杯」をしっちゃかめっちゃかにぶちこわしたらしい歌がかかっていた。何だか聞いて頭イタイ。

でもよく考えてみれば、これもしかたないことかもしれない。何しろ、

元々完成度の高い曲だからヒットした

ヒットした曲だからリメイクしよう

完成度を高めると元の曲と一緒になってしまう!

というジレンマがあるのだろう。

リメイク版を、過去と差別化して新曲として売り出すためには、曲の完成度を高める方向では同じものになるからダメだ! それならいっそのことぶっ壊してしまえ!! いい曲を聞きたい人は昔のバージョンを聴け!! という考えなのかもしれない。

2004/02/03 鉄騎再開

しばらく休止していた鉄騎だが、鉄騎大戦までにクリアしておきたいと思い(可能かどうか微妙だが)、再開。行き詰まっていたMission07に、トライ&エラーで何度も失敗しながら挑戦。ラスボスのジャララックスNSがいる扉までノーダメージで進んでも、扉を開けたとたんに嵐のように飛んでくるミサイルの前に瞬殺される。というかずっとミサイルだと気付かずに横ステップでかわそうとして破壊されていた。狭い地下通路内で誘導ミサイルを連発するとは思っていなかったので、ミサイル警告のアラートを見逃していた…。何度か失敗してようやく気が付き、それからはチャフを使いつつなんとかぎりぎり勝利…ミサイルを無効化しても今度は接近してきて火炎放射器使ってくるからえらく危なかったけどね。

それからは順調に進む。どうやら鉄騎のシナリオ1は(シナリオは全部で2つありシナリオ1は全10面)、Mission1が練習面として、それからは簡単→普通→難しい、のローテーションになっているようだ。Mission04、Mission07と難しい箇所を抜けたあとは簡単なMissionが待っている。そしていよいよ最終面のMission10まで進んだのだが…。

2004/02/05 ああーーーーー

鉄騎のパイロット死亡!(データ消去!)しかも理不尽な出来事で!最終面(といっても前半シナリオの、だが)だったのにー!!

実はウチの鉄騎だけかもしれないが、コンパネのボタンが光らなくなる現象がたまにある。接触不良かと思ったが、ソフトを再起動したら直っているのでソフト的なものだと思う。で、この状態になると、例えばギアを変えてもシフトレバー部分のランプが変わらないので、今何速なのか戸惑ったりする。でもそういう情報の多くは画面からも読みとれるので、まぁ致命的な問題じゃないよな、と放っておいた。

で、この日もたまたまその現象が起きていたのだが、「まぁ必要な情報は画面の方で確認すればいいか」と思いつつMission10に挑戦。だが結構ダメージを受け、補給で装甲を修復しようと思った矢先に運悪くいい角度でミサイルを受けてしまいコクピットが火の海に! 脱出か!? と思って脱出ボタンを見ると、脱出ボタンが点灯していない! まだ破壊されたわけじゃないのか? だとすれば消火装置でなんとかなるか? と思って消火ボタンを見ると…こちらも点灯していない。一瞬焦るも、「そういえば今ランプが光らないんだっけ」と思い出す…が、脱出のための猶予は約1〜2秒くらい。その迷った時間でもう間に合わない。哀れ、脱出装置が動作不良を起こしたウォーレンのようにVTと共に爆破。サヨナラ。…なんだか納得いかねぇー!

2004/02/08 なんとか復帰

パイロットが死亡してしまった鉄騎だが、最初からやりなおしてなんとか再び最終面まで来れた。最初にここに来るまではずいぶんと苦労したもんだが、一度やり方がわかるとずいぶん早く進んだ。Mission07ボスのジャララックスNS相手にはまた負けたりしたけど、それ以外にはこれといったミスもなく。やはり、どこにどんな敵が潜んでいるのか覚えてしまえばなんとかなるもんだ。

そしてようやく本格的にMission10に挑戦。敵大統領の籠城する官邸を陥落するのが目的で、市街地を走る高速道路に上がり、あちこちに待機するVTや移動砲台ジラフを高い場所から掃射、軽く全滅。しかし官邸に近付くと、ステルス付きのためレーダーに映らなかった第三世代VTリーガルドレスがうじゃうじゃ…しかもしっかりチャフ使うもんだから、こちらの対VTミサイルは明後日の方向に飛んでいくし。仕方ないのでビルの陰から飛び出し、355mmライフルで勝負を挑んだが、圧倒的な数と攻撃力の差の前に瞬殺。でも無事に脱出できたので、改めて作戦を考えて再挑戦するつもり。今度はレールガン持ってくるかな…。

2004/02/09 鉄騎、第1章クリア

何度か挑戦して、なんとかMission10をクリア!! 嬉しくて、リプレイを見ながら一杯やりたい気分。続けて第2章をプレイしても良かったけど、ヘンなミスしてケチがつくのも嫌なので、今日はここでいったん終了。

結局レールガンは使わなかった。追加装甲を装備し、それに付いているマルチミサイルを使用。イベント後に登場する最後の敵ジュガノートの出現ポイントのすぐ傍にいたために、最後はいきなり隣り合った状態から戦闘開始。超至近距離からのマルチミサイル+355mmライフルの連射で、ジュガノートにレールガンを使わせる暇を与えず瞬殺できた。あぶねー。

2004/02/12 ニンジャ! ニンジャニンジャ!(←クリアデモ)

NinjaGaiden体験版が880円で売られていた。説明書のかわりに本が付いていたが。定価の約1割の値段でステージ1しか遊べない体験版ってのもどうかと思ったが、2/26は鉄騎大戦の開戦日であり忍者龍剣伝の新作をやってる時間はないと思ったので、体験版でもいいや、先にプレイできるならやっておこう、と考えた。

最初は思うように動かせなくて戸惑ったが、操作に慣れてくると…なかなかクセになりそう。壁を走って飛びかかって首切り投げで首チョンパ。手裏剣はオートエイミングなので走ったりジャンプしたりしながら投げると自動で敵に向かってスパパパッと突き刺さる。

いままでストライダー飛竜の爽快感に再び出会えることを願って、飛竜2やShinobiなどを買ってきたが、どれも「飛竜の楽しさとは違うな」って感じだった。NinjaGaidenは、今の時点ではかなり飛竜の楽しさに近い気がする。目的のための理想的な動き(移動や戦闘)を考えて突き詰めていくにつれ、動きが華麗になっていく楽しさ。思っていたより、いいかも。ちなみにShinobiもそういうコンセプトだったはずだが、戦闘部分の比重が高すぎるというか…移動部分の楽しさ(ジャンプアクションゲームの楽しさと言ってもいい)が、イマイチだった。

惜しむらくは鉄騎大戦と発売日が同じってことだ…なんで一緒にするんだろう。鉄騎大戦できるやつはごく一部だからカウントしてないのかな。ま、安くなったら買うとするか…って、その頃にはDOAOが出てるじゃないか。何だかタイミング悪いような気がするなぁ、NinjaGaiden。

2004/02/15 

忍者龍剣伝新作NinjaGaidenが発売延期らしい。2/26は鉄騎大戦と重なるなーとは言ったものの、延期された発売日3/11はゴーストリコン・アイランドサンダーの発売日であり、やはり人気タイトルとかぶることに。でもって3月末にはDOAOか。うーん、やはり残念だが、NinjaGaidenはプレイする時間がとれそうもないので購入は先送りだ。

2004/02/16 なんとなく主題歌『東京』のCDが欲しくなったのは…パチスロのせい?

かつてPha氏がめずらしくハマったアニメ『旋風の用心棒』。DVDで全巻を揃えたとのことで、その第1巻を貸してもらった。「寝る前にぼーっと見るだけでもいい感じだよ」とか言うのでその通りに寝る前に見始めたのだが…とんでもない!

黒沢明の『用心棒』は予習も兼ねて見ていたが、あちらは2時間弱の映画ということもあって構造的にはシンプルなものだったが(名も無き侍がやってきた→悪いやつらをやっつけて去っていった、おしまい)、『旋風の用心棒』はミステリー小説みたいな味付けがかなり色濃く出ていて、1話から細かい謎や伏線がいっぱい。町の住人ひとりひとりのセリフや行動に、隠れた意図のようなものがあって、独特の静かな雰囲気と相まって知らず知らずのうちに引き込まれていく。

気が付くと2時間以上たち、第1巻に入っていた5話を見終わっていた。毎回、次回予告のシメで「悪ぃな、また付き合ってもらうぜ」というセリフがあるのだが、まさに眠いーとか明日仕事がーとか思いつつも付き合って見てしまった。全25話で話が収束することを考えると、まだまだ謎や伏線で引っ張りそうだ。

ちなみに添付されていた本には、制作スタッフからの謎に対するかなりネタバレすれすれのヒントが載っていた。それのおかげで内容がわかりにくかった人も登場キャラの行動やセリフの意味を推測したりできるというわけだが、本来ならこれは見ない方がいいのだろう。本放送で見ていた人はそんなヒント無しに色々想像して楽しんでいたんだろうし。第2巻からはノーヒントで見てみるかな…正直、察しの悪い私にはさっぱりな事になりそうだが。

2004/02/19 気合いを入れなきゃだめなんだけどな

デザイナーのところにいけばラフを忘れてくるし、帰りには定期を落とすし、なんつーか、だめぽ。

でもって今月は2月進行だから修羅場が早めに来るわけで。

さらに帰り道では交通事故の瞬間を目撃して思わず110番するし。なんだかなぁ。

2004/02/20 いよいよもって、さらばNEOGEO…

侍魂零SPECIALが発表されたわけだが、これを最後にNEOGEOの開発は終了するらしいね。まぁ13年前のハードだから、よくぞここまで使い込んだものだって感じだけど、やはり一抹の寂しさは…つーかかなり寂しい。

しかしまぁ、ポリゴンも表示できるハードで侍魂が出るってのが決定したわけで、それはつまり、私的最高傑作のひとつ、NEOGEO64版『侍魂』の後を継ぐものが登場する可能性があるわけで(アスラ? んー何のことかな)、結局のところ「かなり楽しみ」だ。

新しいプラットフォームに選ばれたアトミスウェーブの性能がどの程度かは良くしらないが、DCの魂を継ぐようなスペックに、ネットも対応と、これだけ聞くととてもXBOXとの親和性が高そうに思える。そういう意味でも、楽しみだ。

2004/02/21 

鉄騎のフィギュアが出るらしいが、そのラインナップが…ジャララックス二種類にクェーサー、ビッツにディサイダー…って。

ビッツとディサイダーはまぁザクとGMみたいなもんだからいいけど、後はそんなに登場回数が多いVTじゃないだろうに。普通ならスカーフェイスにリーガルドレス二種類、とかなりそうなもんだが。

2004/02/25 やっと…

やっと入稿が終わりそうだ。このぶんなら、明日から思う存分鉄騎大戦ができるだろう。ビバ!!

2004/02/26 鉄騎大戦、開戦

ついに始まった鉄騎大戦。まぁ、こう言うことは分かり切ってるとは思うけど、一応、心地よい疲労にふらふらになりながら言うならば、

すっげぇぇ面白い!!

2004/02/28 鉄騎大戦0228 繋がらない

鉄騎大戦を遊ぶには、「ホストに接続できませんでした」みたいなメッセージを10回や20回も見なければいけない。接続→10秒くらいで上記メッセージが出るか、ずーっと何もでない→しかたないのでやり直し、…というループを延々と繰り返し、ごくごくまれにプレイすることができるのだ。

プレイできた時は面白いのだが、この前段階の部分がとにかく長くかったるい。これって、ゴーストリコンの時と一緒だ。あれもこんな感じだったのであまりネット対戦しなかったのだ。

一体、鉄騎大戦のサーバーはどうなっているのだろう。発売して最初の土日もこんな感じでは、「プレイできなかった」って人が続々と出そうだ。カプコンには、このあたりをきちんと対応して欲しいのだが…。

2004/02/29 鉄騎大戦0229 称号を得る

鉄騎大戦は、ある程度の回数戦うと、使用している機体によって称号が付くことがある。後方支援機ボルテクス(まぁガンタンクとかザクキャノンみたいのを想像してくれれば)を主に使い、遠くから曲射弾道でロックオンした敵をバカスカ撃っていた私は、最初『業火』の称号を得たが、さらに成績を上げていくとやがて称号が『魔術師』になった。プロフィール欄が
「支援砲撃による牽制を得意とし、●●機の敵VTを撃破。敵からは魔術師と呼ばれ恐れられている」とか。

こういうのは称号を得たら自動で付くんだけど。でもやっぱ、ちょっと嬉しい。ますます頑張らなきゃ!って気分になる。

とりあえずサーバーが貧弱なのか、セッションに参加するのが一苦労という問題はあるものの、ゲームそのものは最高に面白い。かつてバトルテックセンターで10分1000円を払い、それが面白かったと思えた人は、無条件で購入するべきじゃないかな。

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