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日記
とあるゲーマーの日常。
 2014年11月05日(水)  Xperia Z Ultra を一週間使った
通勤を始めて家にいる時間が少なくなると、スマホにメディア再生能力を求めるようになる。
この辺の細かい理由は長くなるので省略するが、単純な音楽や動画再生だけではなく家にあるデータにアクセスすることも想定しての話だ。
そんなわけでXperia Z Ultraに興味を持って、どうしようかなーと悩んでたところ白ロム買って使ってみりゃいいじゃんってことになって、先月末に中古の白ロムを購入。
そして一週間使ってみた。

結論としては、相当に気に入った。感心する部分が多々あった。

だが、そう簡単にいかないのが世の常というものだ。
まずは、初期不良にあたって離れていった。
一週間使っただけでもう手放したくないほど気に入っていたのだが、近接センサーが故障しているのは色々と困る。
悲しくもドナドナされていった。

だがこれで終わりではない。

 2014年11月22日(土)  スマートウォッチのこと
スマートウォッチと呼ばれる製品は現在どのくらい出ているだろう。30か? 40か?
その中で私が求める能力でふるいにかけてみる。

1)電池が充電なしで、少なくとも3日くらいは持つこと。毎日充電必須とかは論外

このふるいでおそらく8割以上が落選するだろう。
画面がカラーのものやAndroidWearOSで動いているものは軒並みここでアウトだ。

2)メール着信などの通知時に、内容を日本語で、先頭の1行程度でも確認できる

このふるいで……この2つの要求だけで、もうPebbleしか残らない。
本当は他にも、軽いとか薄いとか屋外での視認性とか防水だとかの要望もあるし、Pebbleはそれらの要求を満たしているんだけど、とにかくたった2つの条件で他はアウトだ。
スマートウォッチというガジェットが市販レベルで出始めてからもう3年以上経っているのに、あまりといえばあまりなこの有様。
なぜみんな、「Androidスマホを小さくして腕に付ける」ことに夢中になって時計を作ろうとしないのか。
なぜ時計ベースのスマートウォッチで先行していたCASIOがいまだに対応機種を限定したりメッセージ確認できなかったりなのか。

Pebbleはとても便利だが、もっと便利な対抗製品が出てきてくれたら嬉しいに決まっている。
さすがにいつまでも対抗製品どころか同じカテゴリの商品すら出てこないのは寂しい。
どこか他に、腕に付けるスマホじゃなくスマホの子機端末としての腕時計を作ってくれるところはないのか。

そんな中、密かに期待を寄せていたのがソニーのSmart Band Talk SWR30。仕様を見た感じ、要望をかなり満たしてくれている。
おまけに(これがかなり自分にとってツボなのだが)、スピーカーとマイクを内蔵していて、通話端末になるというのだ!!
腕時計型通信端末!! 様々な特撮で登場した夢のガジェット!!
周りに声が聞こえるとかいいんだよそんなの、聞かれたくない話なら途中で通話端末をスマホに切り替えればいいんだから。
そんなことより、近くにスマホを置いていなくても、自転車で走ってる時でも、とりあえず最初の対応ができることが重要なんだ。

心配なのは、通知を腕時計に送ることの出来るアプリが標準のSMSとEメールとソニー純正アプリしかないんじゃないかってこと。ソニーってそういうことやりそうだし。
だがSWR30用の管理ソフトがSWR30発売前にすでにダウンロードできると今日知って、落として見た。そして設定画面を見てみると……通知アプリを自由に追加できるようになっていた!!
ついに、Pebbleの次に買ってみたいと思えるスマートウォッチに出会えたかもしれない!! これは、買っちゃうだろうなぁ。
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 2014年11月27日(木)  Z Ultraのこと1
安い白ロム買って使おうとしたZ Ultra通称ズルトラだが、届いてから使えるようにセッティングするのに手間取っていた。
せっかく保護フィルム買ったのに満足できる品質ではなかったり。

そうこうして一週間である程度使える状態に持っていったら今度は近接センサーが動作してないことに気づいて交換することになった。

だが交換品は前に買った中古品より4000円も高いのしかなく「差額払って。嫌なら返金します」って言われたけど、一週間使っただけでもう戻れないほど気に入ってしまったので仕方なく4000円追加で払う。
せっかく最初に市場平均価格よりだいぶ安く買えたのに、結局標準的な値段になってしまった。

発送して交換品が届くまで生殺しの一週間を味わい、戻ってきて動作に問題ないのを確認してから1000円前後のフィルム何度も買って後悔するならと奮発してガラスフィルムを購入して、もうなんだかんだで結構な追加料金かかってるぞとぼやきながら改めてセッティングして。

そうしてやっと日常的に使えるようになった。
最初にポチってから半月以上。長い道のりだった。

使えるようにするためにはバンカーリングを買ったりガラスフィルムを買ったり画面左下に指が届かないのをどうにかするアプリをDLしたりと準備に金と時間はかかるが、それらを乗り越えた現在の感想としては

こいつぁとってもナイスな端末だ。

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