トップ日記ゲーム掲示板その他掲示板物置リンク
日記
とあるゲーマーの日常。
 2009年11月01日(日)  あるワーキングプアの仕事例
メインの仕事の他に受けてる仕事だが、1つのソフトをクリアまでに3日、レビュー&攻略記事でさらに2日かかるとして、それで原稿料5千円ってのは日給千円、大雑把に言って時給150円弱ってとこか。

なるほど、疲れるわりにちっとも金にならんわけだ。

それでも、気に入らない仕事だから受けない、ってわけにもいかんのがつらいところだな。

 2009年11月02日(月)  GearS of WAR2 HORDE1102
ステージはJACINTO(ハシント)。
なんか20時40分ごろにIRCチャットで突発的に「今日やらないの?」「やろうと思えばできるけど」みたいな話から21時開始ということになったので混ぜてもらった。


ここんとこzoomeにUPしてるギアーズ2動画は1280×720のHD画質なんでフルスクリーンでも綺麗だと思うよ。

 2009年11月03日(火)  MacProでWindows7
MacProにBootcampを使ってWindows7をインストールしてみた。
といっても結構面倒だった。

Windows7がアップグレード版なので、普通にインストールできない。先にXPを入れなきゃならない。
仕方ないのでBootcampのセッティングでXPを入れる。結構時間かかる。
そしてXPが動くようになってからWindows7をインストールしようとしたら、XPが32Bit版だからWindows7も32Bit版しか駄目だよとエラーが。
しかしCPUがXeonなのに32Bit版しか駄目ってありえんだろう。

色々やって、試行錯誤して、なんとか64Bit版Windows7をディスクから起動してXPを入れたドライブに新規インストール、新規だけどその領域にXPが入ってた情報があるのでアップグレード版でも大丈夫。

なぜ64Bit版かって? そりゃー最新技術に興味があるから。Windows7の存在自体がそういうもんでしょ。互換性気にする仕事はWinPCでXP使い続けるし。

朝までかけてなんとかWindows7が動くようになった。
パフォーマンスの数値(上限は7.9)を計ってみると、一番遅いドライブ部分が5.9だったが、グラフィックは2D3Dともに6.6、CPUとメモリはどちらも7.7と上限に迫る数値。さすがMacPro、Xeon×2の8コアCPUが火を噴くぜ!!(火を噴いたらダメだ)

その後、試しに1440×1080のTS2形式30分アニメをTMPGEncでCMカットして1280×720、1パス固定量子化でエンコード。かかった時間は約25分。ほぼ等倍。かなり時間のかかるアニメエンコードでこれならゲーム動画のエンコードは等倍より早くなりそうだな。
grp1104172754.PNG 707×569 71K

 2009年11月04日(水)  IPSとVAも死んではいない
三菱が23型ワイドでIPS液晶キター!!
と先日思ったら、今度はナナオが23型ワイドでVA液晶キター!!

23型という手頃で売れ線なサイズから始まる、現在の猫も杓子もTNパネルに逆行する流れ。
まぁここに投入してくるんだから昔と違う安物のIPS(e-IPS)とVA(S-PVA)なんだろうし、それでもTNの価格帯の倍くらいはするようだけど、選択肢としてはTN以外もあって欲しいしね。

どちらも標準価格で5万前後くらいか……実売でどこまで下がるか、だな。
個人的な感想としては、3万前後まで行けば2万前後のTN液晶と勝負できるバリューってところか。

 2009年11月05日(木)  GearS of WAR2 HORDE1104
なんかまた22時過ぎたあたりで突発HORDE。


ステージはSUBWAY。動画はウェーブ50のみだけど……。
このステージはこれっていう引き籠もりポイントがないので崩れやすいが、正直その方が楽しい。
がっちり安全な状態にしての危なげない篭城戦より、あっちでピンチ、こっちでピンチという状況に走り回る方がずっとスリリングってなもんだ。
そういう場面をどう切り抜けるかってのがゲームとしての面白さだろうし。

 2009年11月06日(金)  鴉-KARAS-を観終えた
全巻終了までとんでもなく間があいてしまったOVA、鴉。ジャイアントロボとどっちが延びたかね。
それら全6話を1枚にまとめたBDがとっても安くてびっくりだったわけだが、観たよ。HD画質のドルビーTRUEサラウンドで。

これまでは3話までしか観てなかったのだけど、3話までじゃ伏線張ったり謎を増やしたりで意味わからず、とりあえず戦闘シーンが無茶苦茶かっこよくてCGが綺麗なアニメ、という印象だった。
今回ようやく4話以降を観たが、4話からは話が一気に転がりだして面白くなるね。
謎に対する解答もどんどん明かされるので話も惹きつけられるし、新たな伏線とか謎とかほとんど無くラスボスとの対決まで盛り上がる一方なのでアクション要素も高くダレない。
とは言っても1〜3話も、あんだけ謎とか伏線を蒔いておくための前フリなのに戦闘シーンのかっこよさでちゃんと引っ張れるんだから大した物なのだが。
とりあえずこれは一気に6話通して観るべきものだな。

ただ苦言をもらすなら、謎って思わせていた部分のほとんどがこの世界観独自の設定で、こういう設定だからこうなんですと説明されればああそうだったんだ、で終わる。エヴァンゲリオンでもそういうのを謎っていう風にアニメファンたちは扱ってたけど、その時点では製作スタッフしか知らない設定の情報がないと正解しようのない謎ってどーなんだろうね。
まぁ正解なんてしなくていいんだろうけど。色々想像しながら観て、未解決じゃなくきちんと視聴者がわかるような答えを提示して完結すればいいのか。

でもって細かいオリジナル設定がいっぱいで、それが作品の魅力でもあるのだが、話の背骨、本筋は意外なほどシンプルというかありがち。アクションヒーロー作品としてはこれでいいのだ。たぶん。ただ作品の設定や世界観がとても凝っていて魅力的なわりにラスボスの動機があまりにベタで、ちょっとギャップが大きいなと思った。3話までは最近のアニメっぽい小難しさぷんぷんだったのに、最後まで見てみるとなんとハリウッド映画的なんだろうという感じ。

なんか文句ばっかり言ってるようだけど、良くできた作品だと思うよ。
マクロスFの時も意図して言ったけど。「良くできた作品」って。
なかなか面白かったし作画や音などの完成度も高いしスタッフの頑張りもわかるし文句をつけるのはあら探しレベル。
きっと多くの人が誉めるだろう。そんな優等生的な作品。

でもガツーン!! とくるシーンは無かったんだよ。もし感じている面白さや興奮を計れるメーターがあるならば、マクロスFも鴉もずっと高いアベレージを維持し続けていて、つまり文句なしに面白かったのだが、1度でもレッドゾーンを振り切って計測不能になることはなかった。

個人的には、ゲームの面白さもそうだが、全体的に駄作だとか大きな欠点があったりしても、何か1点でガツーンと他じゃ味わえない面白さを感じさせてくれたならそれは自分的に名作認定なんだけどね。

 2009年11月07日(土)  スーパーストIVはかなり良さそうだ
ストIVが出た当時から、観戦機能付けて欲しいとか、トーナメント戦できるようにして欲しいとか、色々要望は出ていたわけだけど、現実的にそれは難しいだろうとリクエストしている方も思ってた。
だから掲示板とかを使って擬似的に大会などを行っていたわけだが、まさか……

http://www.capcom.co.jp/blog/sf4/nakky_blog/2009/11/06_367.html
本当にほぼ全部の要望を聞いて実装してくるとは!!
やるなカプコン……正直舐めてたわ。

エンドレスバトルモードは負け抜けでひたすら順番に戦い、順番待ちしてる人もその様子を観戦できるという、ゲーセンの対戦台に並ぶ状態を意識したモードのようだ。
いままでネット対戦でこういうシステムを実用的なレベルで実装できたのはDOA4だけだったのだが(キャリバー4は観戦できなかったし)、あれから5年?くらい経ってようやく追従するものが現れたか。素晴らしい。つーかテクモの技術力、他社より先行しすぎ。

 2009年11月09日(月)  GearS of WAR2 HORDE1109
ステージはMANSION。
お化けが出ると言われるような廃墟マンションをイメージしているらしく、霧がかかっていて色々と見えにくい。


建物の出入り口が狭く、押しくらまんじゅうになりやすいので、ショットガンが大活躍できるステージだ。

 2009年11月10日(火)  MW2カラーの本体、まさかの日本発売!!
日本じゃ出るわけないだろうと思ってた、MW2仕様の限定Xbox360エリート。
まさか発売するなんて……パブリッシャーがスクエニに変わった事が大きいのか!?
http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/consolelineup/xbox360codmw2package.htm

現在、エリートの標準価格は29800円。エリートには単品で約12000円する120GBHDDが付いている。
この限定モデルはHDDが倍以上の250GBになっていて、ソフト単体で約6000円のMW2が付いている。
あと(いらないけど)パッドが普通より一個多く付いている。
それで39800円。

ふむ……とりあえず、冷静になって少し考えてみるとしよう、うん。
そう言いながら祖父.comの商品リストにいつ出るのかこまめにチェックしてるんだけどね。
限定生産だし、今までもこういうモデルは生産数が少なかったから、あまり迷ってたらすぐ無くなりそうだし。

↓これは海外版の紹介映像だが同じモノ。まさかこれが日本でも販売されるとは思わなかったよ、ほんと。

 2009年11月14日(土)  まだ始めたばかりだけど
引越準備で慌ただしくて積んでいたシュタインズゲートにようやく手を付けた。

うおっ、ぞくぞくするよ!! 脳がざわざわするよ!!

スナッチャーを初めてプレイした時のような、テキストの端々に“なにか引っかかる”感じを覚える刺激、絶妙なバランスの伏線、ひとつの事柄が明かされるたびに受ける衝撃。

うわー!! 複数のもやもやしていた謎が一本の線に繋がった時のカタルシスがハンパねぇー!!

まさにAVGの面白さ、ここにあり!! って感じだな。

 2009年11月17日(火)  クリア後の感想(ネタバレなし……だと思う)
仕事中に気になっても良くないし、面白いのにちょっともったいない気もするけどシュタインズゲート、一気にクリア。

大変素晴らしゅうございました。

まぁ、私が元々時間跳躍系SFが好きってのもあるけどね。
ドラえもんのタイムパラドックス系ネタとか永井豪の手天童子とか大好きだし。ゲームなら菅野ひろゆき系(DESIRE、YU-NO)。その手のが好きな人にはたまらねぇ話です。
あと物語の発端となる元ネタは実在した自称タイムトラベラーであるジョン・タイター。
この辺の話はムー的だが、シュタインズゲートはこれを元ネタにしてエンターテイメント的に広げたような話なので、ジョン・タイターを知っているとより楽しめるかも。他にも多数の実在する研究機関や論文をネタにしている。ちょっと綴りを変えてるけどここの人たちからクレームこないだろうかと心配するほど。粒子加速器、なかでも国をまたいで建設されたLHCは昔テレビで紹介されたのを見てすげーって思ったなぁ。

欠点というか、ケチのつけどころや話の矛盾は多々あるけど。

矛盾は空想科学的な話なんだからまぁいいかな(本当はあまり良くない)としても、ゲーム的な観点から見てトゥルーENDに行く条件が厳しいのは良くない。
せっかくの読んでいて興味深いテキストや背筋をゾクっとさせるような演出といった輝く要素が、トゥルーEND条件を探すために何度も何度もテキストスキップで序盤からやり直すことになるシステム上、やがて邪魔になってゆく。

こんだけ質の良いテキストと演出なんだから、そんな繰り返しプレイの中で摩耗させず、ほぼ一本道で終わるAVGにしてしまった方が良かったんじゃないか。
トゥルーEND条件をあらかじめ調べて進めれば繰り返しプレイなしに1発で行けるけど、それもなんか違うだろう。
そもそもトゥルーENDは絶対最後に見なきゃ楽しさ激減なのに条件次第では1発で行けるのがおかしい。他のENDを全て見たら自然に進めるようになるとかでいいじゃないか。

まぁそんな感じで欠点は色々あるけれど、私にとってのゲームの評価ってのはMAX値、感情を震わせるメーターの針がたとえ一瞬でもどこまで上がったかであり、そういう意味でこのゲームは近年希に見るレベルの名作だと思う。
特に主人公である岡部倫太郎の声がいいんだ。画面に顔が表示されないからか、凄く感情の振れ幅を広く取った演技で、普通のAVGとして考えたらこれダメだろってくらいぼそぼそとしゃべる事も多い。でもそれがいい。そんな誰かに聞かせることを意識してないようなしゃべり方だからこそ感情が伝わってくる。
つか全体的にボイスのクオリティがとても高く、同じ言葉でもしゃべり方で異なる意味を持つ場面も多いので、最初のプレイ時は音声スキップ禁止。これは決定事項。

↓リンク張っておいてなんだけど公式サイトはうっかりネタバレ踏むので見ない方がいいかも。公式のくせに重大ネタバレ載せるんじゃねー!!
20040_OKA.jpg 200×40 31K

 2009年11月19日(木)  しばらくぼーっとしていたいが、そうもいかない
シュタインズゲートをクリアした後の虚無感というか、名作を終えてしまったあとの空虚な気持ちが後を引くが、仕事がもうやばいので無理にでもテンションあげて行かなきゃならなくて、なんか落ち着かない。

とりあえずiPhone用のニキシー管っぽい時計アプリでも落としてみるかー。

 2009年11月20日(金)  シュタゲ感想を見てまわって思ったこと
シュタゲクリアしてようやくネタバレ怖くなくなったから感想サイトを巡ったりしたけど、

意外とゲームやってる人間にも文系が多いんだな。

シュタゲは作中で実際に存在する物理学や量子力学の話などが解説されるが、個人的にそれらの話はどれも興味深く、ワクワクするものだった。
それはこのゲームの面白さとは別の話で、いわゆる学研の科学を読んでいた時のような、知的好奇心を刺激してくれる実際の科学分野、その最先端ではこんな研究が進められているって事に対する面白さ。
負の質量を持つエキゾチック物質など、まだ証明されていない話も色々でてきて、ちょっとした教養番組を見ているかのようだった。
もちろん私はそんなに詳しいわけじゃないが、やっぱサイエンスとかってなんか楽しいでしょ。

でも感想サイトとか見てみると、意外と「何言ってるかわからないので読み飛ばした」「量子力学の話されてもつまんないので序盤は退屈」とかいう感想があってね。
もちろんそれは人それぞれの感想だから全然かまわないんだが、ゲームってのは“プログラム相手にアルゴリズムを解析して攻略する”のが基本なわけで、ゲーム好きには理系が多いもんだと疑いなく思っていた。
しかしJRPGのようにそうでないタイプのゲームもあるし、シュタゲはAVG、ノベルゲーって言われるジャンルなのだから、別に理系の話に興味がない人が多くても不思議はないのかな。

あー、あと。
他の人の感想での“このゲームの欠点”ってやつで結構見かけたのが、「Xbox360でしか遊べない」だったことにも軽く驚いた。
どのハード用のソフトか、なんて話がゲーム内容の評価に出てくるなんてびっくりだよ……。
例えば20年くらい前、X68でしか遊べないゲーマー垂涎の作品が多くあった時代があったけど、その時にはみんな「X68持ってる人うらやましいなー、自分もX68欲しいなー」と思ったものだ。
『ジェノサイド』がX68でしか遊べない(あとでPCEとTOWNSに移植されたが)ことをマイナス評価にした人なんていたか!? 『グラナダ』がX68でしか遊べない(あとでMDに移植されたが)ことをゲームの欠点だと言う人がいたか!?

まぁ本気で欠点だと思って書いてるわけじゃないだろうけど。
もっと多くの人がプレイしてくれればいいのに、って意味なんだろうってのはわかるけど。

 2009年11月21日(土)  どう使うかによっては面白いものになるかも
一定間隔で写真を撮って、あとでそれを連続再生するiPhoneアプリ『iTimeLapse』が2日間限定で無料。
どのくらいの時間撮り続けられるのかはよくわからないが、方向性としては花が開く様子を早送りで見せるような、ああいう映像を撮るアプリらしい。

それを日常で使うかどうかは知らないが、とりあえず期間限定で無料らしいから記しておく。

iTimeLapse iTimeLapse Pro - Time Lapse videos

 2009年11月22日(日)  シュタインズゲートにおける時間の考えかた(ネタバレあり)
身近な360ユーザーがシュタゲをある程度進めたようなので、ちらっとネタバレに触れることも書いてみる。
あからさまな事は書かないようにしてるので、これ見たらゲームがつまらなくなるってほどでもない……かな?

これまにでも様々なフィクションで時間の構造は描かれてきたけど、例えば『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』は多世界解釈、いわゆるパラレル的な解釈だった。時間線は枝分かれを繰り返し無限の可能性に広がってゆくというやつだ。(↓YU-NO核心のネタバレは反転)
YU-NOではその考え方をベースに独自の発想を加え、世界がどんどん枝分かれしていくなら、それを遡っていけば枝分かれの発端、一番最初というものが存在するのではないか? という疑問を物語の核心部分とし、その存在するかどうかわからない場所を“この世の果て”と呼んだ。

シュタインズゲートはそれと違い、世界は多少の振れ幅があっても、だいたい同じ結果になるように“収束”するという概念になっている。もし同じ結果になるのを避けたければ、多少ではない、もっと大きな振れ幅によって別の世界線に移動しなければいけないと。
この考え方の根拠、要するに元ネタは『アトラクタの流域』のようだ。ここに書いてあることを引用すると以下のようなものらしい。

アトラクタの流域(引力圏) -- basin (domain) of attractor --
 アトラクタは初期状態(初期値)に依存しない系の終極状態である. しかし,このことはあらゆる初期状態がつねに同一のアトラクタに行き着くということを 意味するわけではない. 初期状態によっては別なアトラクタに吸引されることもあるし,いかなるアトラクタにも近づかず, 発散してしまうこともある. 通常,あるアトラクタに吸引される初期状態はアトラクタ自身を含むその周辺に分布する. 位相空間(平面)におけるこの領域を アトラクタの流域 (引力圏)という.
 たとえば,適当な複素力学系を用いて初期値依存性を調べると, ジュリア集合を描くことができる. このときアトラクタが生成されるが,ジュリア集合の内部はアトラクタの流域になる.


これだけ読んでも意味わからないが、ゲームをプレイした後に読むと「なるほど!」と唸ってしまった。これを元ネタに時間解釈を行うことであの物語が出来たんだなと思うと、なんかニヤニヤしてしまう。
科学って面白いなぁ。

 2009年11月24日(火)  それでも充分大きいかもしれないが
今の360のアダプターはここまで小さくなってるのか……初期の頃に比べるとダンチだな。
http://www.blogcdn.com/www.engadget.com/media/2009/11/mw2_xbox_813.jpg

そういえば6月辺りからこの大きさになったんだったかな?

 2009年11月29日(日)  どんどん詰めないと
明日に引越業者が来るので、ぴろしきに手伝ってもらって部屋の荷物を段ボールに詰め込む。
どんどんと増えていく段ボールの山。
どこにこんなに荷物があったのだろう?

しかし東京から引っ越すときもそうだったが、間に合うだろうという算段で動いて直前になって間に合わなくなって必死になるのは毎度のことだな。今回こそはと思ったのだが、まだ全然見積もりが甘かったようだ。

 2009年11月30日(月)  ごらんの有様だよ!
引越業者に来てもらって荷物を狭いワンルームマンションの部屋に運び込んでもらった。

これはひどい。
まぁ廊下に荷物が溢れなかっただけマシであり、よく詰め込めたというべきか。
grp1206230047.jpg 1026×384 174K

 2009年11月31日(火)  カギを返して終わり……だが
最後に部屋に残った細かいものの回収と掃除。あとはカギを返すだけ。
出る前に不動産会社に部屋を見てもらって、どこも壊してないし汚してないし、これで敷金はすべて帰ってくるだろう! と胸を張っていた。
ただ入居時の契約でストーブのメンテナンスを1回やらなくちゃいけなかったのだが、それを夏の間にやらなかったので、退出後にやってもらうことになっている。料金は敷金から引くという話に。そのためガス会社(ほくねん)に見積もりを出してもらった。
ストーブのメンテナンス費用の見積もり……32000円!!

オイィ!? それ新品のストーブ買えるんじゃねえの!?


しかし不動産屋はガス会社が試算した額を請求するしかない。
あからさまにボッタクリだが……それに対して文句をいう相手はここにいないし、向こうがこれだけかかると言ったのを否定するだけの資料をこれから集めるのでは間に合わない以上、この場は了承するしかない。ひでえ話だ。
結局、敷金はこのストーブメンテナンス費用にさっ引かれて大半が消えた。

過去ログ 2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2007年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2008年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2009年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2010年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2011年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2012年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2013年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2014年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2015年01月 02月 04月 05月 06月 08月 09月 11月 12月 
2016年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 09月 11月 12月 
2017年01月 02月 04月 05月 06月 12月 
2018年03月 04月 09月 
2019年04月 05月 06月 
2020年01月 03月 07月