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日記
とあるゲーマーの日常。
 2006年03月01日(水)  インデザインって考えは?
春のクオークキャンペーン。

ウチはクオーク3.3のためだけにクラシック環境必須な状態なわけだが、アップグレード版なら購入不可能な値段ってわけでもないんだよな…。そこまでバイトの環境に金かけるのは本末転倒な気はするけど、OS Xで作業できたらホイールが使えるし、動作もクラシック環境よりは安定するだろうな。

 2006年03月02日(木)  こういうのがあるからVIPPERはあなどれない
いやなんつーか、久々に呼吸困難になって腹抱えて机に突っ伏すくらい笑った…。

 2006年03月04日(土)  絶望した!0304
働いているネットカフェには漫画も色々あるわけだが、そこでお客さんに「ヒカルの碁は無いですか?」と聞かれた。あれ、そういえば見たことないなーと思って確認したら置いてなかった。お客さんに伝えて謝ったあと、古くからいる人に「なんであんなメジャーな漫画がないんですか?」と聞いたら…

「前にあったんだけど、全部盗まれて…その後、もう一度全巻揃えたんだけど、それも全巻まとめて盗まれて。もう揃えるだけの予算が出ないの」

…うはぁーそうですか。この両肩ががっくり落ちるような脱力感はなんと表現すればいいのだろう。

 2006年03月05日(日)  興味のある音楽はどんどん聴きたい、が…
ヨドバシのAV機器コーナーの近くを通った時、聞こえてくるジャズの音になんだか惹かれてふらふらと近寄っていったら、ビデオが流れていた。そこでは、女子高生たちがサキソフォンを吹いていて、観客が一緒に盛り上がっていた。たぶん、何かの映画なんだろう。映画だったら彼女たちは演奏しているふりをしているだけで実際はプロの音を重ねていそうなもんだが、聴いてみると微妙に下手で、たぶん本人たちが演奏しているのだろう。でも嫌な下手さではない。一生懸命な感じがして荒削りだけど好感触。

数分だけ見たそのビデオがちょっと気になった状態でとなりのベスト電気に行ったら、偶然にもCDのオススメコーナーにさっき見た映画のサントラが置いてあった。「あれは何だったんだろう」と思って十数分後にもう答えがわかるとは。『SWING GIRLS』という映画だった。

ベスト電気のCDコーナーでそのまま買いそうになったが、「邦画のサントラなんだからさすがに品揃えの貧弱なゲオでも置いてあるだろう」と思って帰りにゲオのレンタルコーナーに向かった。

無かった。ゲオよおぉ〜(脱力)。

 2006年03月06日(月)  月曜発売の漫画雑誌を読んで
『デスノート』を読んで。
「えーっ!」

『カイジ』を読んで。
「ええぇえーーーツ!!」

 2006年03月08日(水)  デモンベインいろいろ
まったく音沙汰なかった『機神飛翔デモンベイン』、どーなったのかなーと思ったらちゃんと進んでたみたい。5月26日発売決定だそうで。
…その情報がHPにアップされたのは2月24日なのか。前の仕事では(仕事だから当然だが)こういう情報はきちんと把握していたのだが、今はさっぱりだなトホホ。

で、名前だけは聞いてたけどなんだかよくわからなかった『デモンベイン7』のサイトも出来ていた。
見てみたけど、やっぱりよくわかんない。…つまりはアニメ化ってことなのか?

 2006年03月11日(土)  需要と供給のバランスが崩壊してるようだが
朝、仕事に向かっていたら途中のゲオの店頭に行列が。そんな光景見たことなかったので「なんだありゃ?」と思ったが、DSLiteの新色発売だったんだな。

 2006年03月12日(日)  本格的に寝込んだ
Xbox360の在庫を減らしたくてどんどん捨て値でソフトをばらまくゲオ。当初はロンチで買おうかなと思っていたPDZ初回限定版までも捨て値でばらまかれていた。たくさん入れたのにちっともはけないからまいっているのかもしれない。

まぁそんなわけでPDZやってみた。

……無理。酔った。

総プレイ時間10分というところか。この短期間に相当ひどい酔いっぷり。Haloで気分悪い思いしながらもなんとか慣れたはずなのに…FPSからしばらく離れていたから元に戻ってしまったのだろうか。

しかしここで思い当たるのが、PDZはレア社のゲームということだ。思い返せばFPSで今まで最も酔いがきつかったのが64の007。あれもレア社のソフトで、3分で根を上げるほどに酔った。面白いのだけどね。同じように見えるFPSでも、メーカーによって動きの表現に差があって、それが酔いやすさに影響しているのだろうか。

とにかくPDZは頭痛と吐き気がひどすぎて1つのステージをクリアするまで体が持たない。単なる慣れの問題かもしれないので後でまた挑戦してみようと思うが、初めてHaloをやった時の比ではない強烈な酔いっぷりだから不安だなぁ。

 2006年03月13日(月)  PDZその後
PDZだが、コンフィグでカメラの振動(歩くのにあわせて上下に揺れる)をOFFにすることができた。こうすればだいぶマシになった。

ってところでもう仕事が忙しくなってきたよ。

 2006年03月14日(火)  近所じゃ売ってないのがそもそもの難点だが
ライター仕事が忙しくなってきたというのに、プリンターのインクが切れた。西友とかじゃBrotherのインクはないだろうし、買い物に行く暇もないくらいには忙しいのでAmazonで注文した。

24時間以内に発送って書いてあったのに全然発送の連絡が来ねぇ。これで仕事送れたらどーしてくれるんだAmazon。

 2006年03月15日(水)  3D技術はまだ欧米>日本
EAのボクシングゲームFight Night Round3。EAのゲームだけあって登場する選手、舞台がアメリカ。そんなこともあってあまり気にしてなかったのだが、操作系がボタンではなく右スティックの倒し方によってパンチが出るという話を聞いてちょっと興味を持った。

トラックボールでパンチを放つアイレムのパウンドフォーパウンドが好きでクリアまでやった身としては、何か通ずるものがあるかも? と思ってのことだ。

で、トレイラームービーとか見たら、すっっげぇ綺麗なの!

やっぱ3Dの技術においては、日本は欧米に大きく遅れを取ってるんだなーって痛感するよ。ゲームの面白さとかアニメ文化による違いとかそういう問題じゃなく、キャラ、背景、エフェクトなどすべてひっくるめた3D空間を綺麗に見せるためのテクニックという部分がね。

 2006年03月17日(金)  ボールマウス?
これまでも傾きを関知するマウス(“空中マウス”など)はあったが、このエッシャーってのは見た目の説得力が素敵だ。

あとはこれでBruetoothだったら良かったのだが…ケーブルがデザインを壊してるように思える。
あとやっぱりボタンは最低2つは欲しいところ。なんか惜しいな。

 2006年03月18日(土)  いつ出るんだよォ〜、と思ったら…
リコンAW、海外で発売されてすでに大人気だってさ。

ハァ…………最初は日本でも12月10日に出る予定だったのにね。この怒りと悲しみと渇望をどうすればいいのか。

……とか思って2ch見たら、アジア版が3月16日に発売済!? 輸入品になるが、アジア版なら日本のXbox360でも動くはずだ。テキストはすべて英語なわけだが、日本語版がいつ出るかわからない以上、これを狙うしかあるまい。

Play Aisaで購入! ここは安いし日本未発売のXbox360ソフトも多いので、今後もお世話になることが多そうだ。Xbox360ユーザーならブックマークに入れておくといいかも。

FPS分を補給するために買ったPDZどうすっかな…。

<追記> …売ってきた。

 2006年03月19日(日)  最強伝説 黒沢
最後のコマの仲根が気になるっ……!!

あの表情に、呆れ……どうしようもないっていう諦め!!
……そんなマイナスイメージを抱いてしまう!!

それとも黒沢の考えに、賛同……しているのか!?

 2006年03月20日(月)  うーーーまーーーいーーーぞーーー!!
東京から来た友人を案内しつつ適当なところで飯を喰うことになった。名所的なところはすでに昨日までに回った後だったので、ご当地ものとか関係なく「今何喰いたい?」「ホルモンにしよう」ということで友人が持ってきたガイドブックを見て決めた焼き肉屋に入ったのだが…。

そこで喰ったホルモンが、もぅ……旨めぇぇえーーーーの!!

味皇・村田源二郎の気持ちがわかったよ。まさに「今なら大阪城だって壊せそうな気がする!!」って感じ。

偶然だが良い店を見つけた。後日、改めて喰いに行こうと思う。ひとりで焼き肉屋に行く人は少ないと聞くが、そんなの全然気にしないから大丈夫さ!!

 2006年03月21日(火)  注:以下は対戦の話。CPU戦? ん〜聞こえんなぁ
なぜか面白いDOA4。始めるとなかなか止めどきを失う魅力がある。

そもそも“なぜか”なんて言い方が失礼なのだが、正直、私はDOAをシリーズ通してずっとやってきているくせに、他のゲームに比べてカタルシスを得られていなかった。読み合い重視のシステムなくせに対戦をあまりしなかったのもあるが、DOAUでLive対戦が出来るようになって「ついに本当のDOAを楽しめる!」と思ったところ、あやねが強すぎてトラウマになった。つーか、私の使用キャラであるバイマンにとってスピードの早いキャラとの打撃戦は圧倒的に押し負ける結果になり、かといってホールドはかなりバクチ要素強いし、比較的安全な対抗手段であるガードしてからの投げも中段下段のゆさぶりが早い&1発当たったらそのままコンボで大ダメージなキャラ(あやねとか)相手には分が悪い。一方的に撲殺されることもしょっちゅうで…つーか、DOAは3すくみシステムのはずなのに、総合的な能力(ヒットチャンスとそのダメージ効率)では打撃が圧倒的に有利に思えた。

で、DOA4は見た目DOAUとあんまり変わってないから大きな期待はしてなかったのだが、バランス調整によって(相変わらず忍者系が強いのは仕様だとしても)いくらかマシに戦えるようになっているし、ダウン中に攻撃が当たるようになったことで「ダウン→起きあがるまで立ってる側は待ってる」という間が少なくなったのもいい。

なにより、最初は「投げるくせに投げじゃなくホールドだというOH(オフェンシヴホールド)ってナニ? ややこしいな!!」と思っていた謎の投げ技、OHの存在がだいぶ大きい。今までの通常投げは打撃モーション中を投げられない、つまり暴れてる相手は投げられないのだが、OHは暴れている相手も投げることができる上にリーチも長い高性能な投げ技!! これによって攻めの初弾に投げという選択が加わり、投げキャラも活躍できるようになった。

で、そんな高性能なら投げは全部OHでOK? かというとそうでもなく。OHは(それ単体では性能に劣るはずの)通常投げに一方的に負ける。しかもOHにカウンターで通常投げを合わせられるとシャレにならない大ダメージになったりする。結果的に、これまでDOAの主軸でありながら実は正三角形ではなかった打撃、投げ、ホールドの3つが、だいぶ正三角形に近づいたと思う。

まぁ結論としてDOA4は、これまでのDOAシリーズの中で最も「いい買い物をした」って気分なのだ。
単純にバイマンがちょっと強くなったから喜んでるだけかもしれないけど。

<DOA4を楽しむための三箇条>
1. ボイチャ使用を推奨。互いに読まれた読んだなどを悔しがったり喜んだりすることで盛り上がる。
2. CPU戦は衣装集めのために必要だが、あんまりやらない方がいいかも。
  正直CPU戦はつまらんし…それやってDOA4をつまらんゲームだと勘違いするよりはマシかと。
3. 対戦部屋の人数は自分を含めて3人から5人くらいまでがオススメ。
  2人では同じ相手とばかりだからパターンが似てくるし、6人以上では順番回ってくるまでが長い。

 2006年03月22日(水)  とりあえずガンスターやりたいけど
最近知ったがこれ、いいな。

でも月額1000円ってのは、微妙な値段だな。高いって程でもないが、1年で12000円だったらオクで中古買った方が安いかも…って思うし。

 2006年03月23日(木)  PlayAsiaさんかい? 早い、早いよっ!
入稿直前でさぁたいへんだ〜、やばいよやばいよ〜、と机に向かっていると、郵便物が。

リコンAW(ゴーストリコン・アドヴァンスドウォーファイター)届きましたーー!!

ィヤッハーー!! 海外に注文したのにこんなに早く着くなんて予定外!! 嬉しい…のだけど、今はまずい。
早く仕事終わらせないとまずいのに…でも気になる。こんなんで原稿は間に合うのだろうか!?

 2006年03月24日(金)  MS日本法人はやっぱり無能なのか!?
このセンス…前のXboxの時から全然変わってないのな。

MSの宣伝の仕方ってなんでこーゆー的はずれっていうかピントがずれてるっていうか正気を疑うっていうか…いやもう、そりゃー売れないわけだわ。どんな素人でもこれよりはマシな宣伝費の使い方を思いつくだろ。

売ってるモノ自体はとてもいいのに、広報関係がここまで救いようが無く「わかってない」と、ホントやりきれないっていうか、ソニーの爪のあかでも煎じて飲めっていうか(そこはお国柄なんだろうけど…日本じゃCMに嘘ハッタリはつきものだが米国ではCMの嘘ハッタリは裁判沙汰になるらしい)。

Xbox360が発売される直前のイベントもそうだったみたいだけど、一貫して「既に持っている人だけに向けたプロモーション」を繰り返し、しかもその内容たるや「ハワイ旅行」「ボブサップ」「アイドル」「SM?」とかもうゲームと関係ないようなのばっかり。日本法人の社長が替わったそうだけど、それよりずっと前からこんな感じ。米国ではこんなプロモーションのやり方はしてないみたいだが…いったい誰が悪いんだ? こんなバカなことに大金を注ぎ込んでいるMS社内のガンはいったい誰なんだ!!

…2chに「Xbox360を宣伝するイベントを考えよう」とかいうスレッドでも立てた方がよっっっぽどまともなアイデアが上がってくると思うぞ。

 2006年03月27日(月)  さてリコンAWだが
これまでのシリーズのシステムをより洗練させた感じのリコンAW。近未来装備ということで、ゲーム的な要素(マップや的の位置を確認できるマーカーなど)を最新装備が可能にしたリアリティ、ということにしているが、思いの外これが心地よい。

で、キャンペーンモードはメッセージが全部英語。いや、テキストは英語なのはいいんだ、覚悟してたし。問題は音声の方で。進行中に軍のお偉いさんから、急ぎの用件のような口調で「Enemy is〜▼※■/’0?…」とか通信が入って、すぐ付近のヘリのパイロットからも通信が入り「Captain!! △□$)#★●〜!!」とか叫ばれる。

なんか緊急事態なのはわかった。でも、何言ってるかわかんねーよ。とりあえず目的地はマップに表示されるのでそれに沿って進めばいいのだが、話の内容がわかればもっと楽しめるだろうにな。

で、マルチプレイだが。こちらはまさにサバゲー。元々、サバゲーの代用品として始めたFPSだが、ここまで素晴らしいものが来たか、という感じ。これなら実際にサバゲーやってる(でも忙しくてなかなかできない)人にもお勧めできそうだ。広くて高低差、障害物のあるマップで、互いに気配を消して進行。風の音、鳥のさえずり、草のざわめき…の中に突然銃声が鳴った時のびっくりすることったらもう。角を曲がったらいきなり出くわしたりするし、とにかく互いに相手がどこかわからない状態では(しかも撃たれたらほぼ即死)立って歩くことすら怖い。できればふせてじっとしていたい。でも、もし敵に見つかったら…動かない標的を外す相手はいないだろう。

この独特の緊張感がリコンの面白いところだ。

 2006年03月29日(水)  リコンAWマルチプレイはこんな感じ
マルチプレイしている時に、ファンサイトをやっている方が自分のページに載せたいので録画して良いかとみんなに聞いてきた。みんな快くOKと言い、その時のプレイは録画された。それがこれだ。

少しでもリコンAWの興奮が伝わるだろうか。ホント面白いんだから。

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